tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

こちらも、秋の象徴「こむらさき」です。

2016年09月05日 | がーディニング・園芸

「むらさきしきぶ」かと思っていましたが、

実のつき方が違っています。

よく似た「こむらさき」は、「紫式部を小さくしたもの」

なのでその名前になった。

丈が高くならない「コムラサキ」。

 

園芸、とりわけ庭木では、「コムラサキ」を指して「ムラサキシキブ」

と呼ぶことも多いです

「ムラサキシキブ(の仲間)」としたほうがよいでしょう、という専門家も。

 

 

ムラサキシキブは果実が葉の付け根あたりに付くのに対し、

コムラサキは葉の付け根からやや離れた場所に付きます。

ぱっと見で「弓状に枝をしならせて重たそうに果実」

を、つけているのが「コムラサキ」と思って間違いない。

 

 

「ムラサキシキブ」は日本、中国、台湾、朝鮮半島に分布する

落葉性の低木、むんさきし基部は2m位になったもの見ました。

 

そうそう、秋に、赤い実をつける日本の樹木は多いですが、「紫色の果実」

をつけるものは余り見ません。

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秋の象徴「赤トンボ」飛来。

2016年09月05日 | 季節の便り(北陸、福井)

「赤トンボの飛ぶ原風景・・・」こんな書き出しの多い時期。

 当地もその一つ「あかとんぼ」が自然に飛び交います

 気温が下がってくると、周辺の1500m級の山々から平地に

来て、子孫存続の行為に乱舞するのです。

既に市内の公園などで少し飛び交っていますし、

庭でも「赤くない赤トンボ」は幾度かキャッチ

(赤トンボの種類も多い)

 

今回ようやく来ました「アキアカネ」。

赤トンボは、この色でないといけません。

まだ1匹、シーズンはこれからです。

コメント (2)
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