「天高く、馬肥える秋」空色もきれい、こんな珍景も。

今朝の当地快晴、天高くの空です。

この時期「空の色とともに飛行機雲など見る機会も多い」

もの、今朝もこんな筋雲が。

 

「秋の珍景」もいろいろ。

屋内に入り込んだ「いなご」です、田圃の稲穂を

食べる虫、そもそも市街地の我家の庭になぜ、

そして台所に飛び込んだのか？です。

鉢で咲いてくれずに、

雑草の中の「ヘブンリーブルー」20は咲いていますか。

この造形美「毒きのこ」です、名前は未調査。

そしてそして「芝桜」が何故か2輪。

 

「シオンの花」と「紫苑色」。

「シオン」が開花しています。

雑草の中からにょっきり、

1箇所は草丈2.0mいまひとつは1.2mと伸びる茎です。

花期間も長く、放置するとドライフラワーのようになります。

 

この花、キク科の多年草。

花の形は小菊と似ていますね。

 

 

花言葉は「喜びをください」「君を忘れず」。

東アジア原産、日本での栽培の歴史は古く

平安時代の「今昔物語」にも出てくる花。

着物の色に「紫苑色（しおんいろ）」というのがあります、

尾の良い臼紫色、この花から銘々された色のようです。

今は死語かもしれません。

春咲く花に「春紫苑（はるじおん）」という花を聞きますが、

花色はピンクで違いますが、形は似た花。

別名「鬼の醜草（おにのしこくさ）」とも。