tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今「赤しその花」が咲いています。

2016年09月14日 | 季節の便り(北陸、福井)

シソには、「青紫蘇」と「赤紫蘇」があります。

青シソは「大葉(おおば)」とも呼ばれ、手巻き寿司に巻いたり

天ぷらにして食べる、花は白いろ。

一方、今回紹介の「赤シソ」は、葉、花とも赤紫色。
 
 
「梅干し」の色漬けに使われ、シーズンには店頭に並ぶ。
花穂部分は「花穂しそ」とも、刺身の添え物にされる。
 

熟れた紫蘇は、その実を収穫してし「塩漬け」、

きゅうりや茄子など塩揉みした野菜の浅漬けに混ぜると

独特の香りとプチプチした食感が良いアクセントになる、

乾燥して粉にしたものは、ごはんに混ぜておにぎりにしても美味しい。

 

9月末頃、

穂先に花が2,3個咲き残っている穂を選んで収穫する。

花が多く残っている穂は、まだ実の入りが悪くて

肝心のプチプチ感が得られない。

我家では、塩漬けでなく、芯を取り除いた実のみ、

水漬けの後、乾煎り、その後甘辛く煮て佃煮にしています。

プチプチ感と季節感、いいものです。

コメント (2)
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