tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「やぶこうじ」は「十両」とも、今開花しています。

2014年06月20日 | がーディニング・園芸

花の無い、晩秋には、「真っ赤な実

をつけるのは、南天と同じ。

地面に這うように生えるものですが、間違いなく、

草でなく「木の仲間。

今、直径7mmほどの花が見られます

 

10cmくらいの茎があり、正月の盛り花の裾に

「せんりょう」などの代わりとして、

使われることも。

 

ヤブコウジ」の名は、近代になってからの改名とも。

古くは「赤い果実」を、山のミカンに見立てた

ヤマタチバナ(山橘)」の名で知られていた。

それが「ヤブコウジ(藪柑子))になったという。

(タチバナはコウジミカン(柑子)の古い呼び名)。

小さな花なら、

先出の「南天の花」も、米粒のような蕾がみんな開花しています。

小さくても見ごたえのある花「南天」。

 

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「はなずおう」は、この時期、豆のような結実。

2014年06月20日 | がーディニング・園芸

春先、鮮やかなピンク色の蕾、

そして茎から突然の「葉無しの花」

だけつける「はなずおう」。

妙な花ですが、

この時期結実していますが、

なんと「さやの有る豆」のよう。

 

 

やはり「豆(まめ)科」の花らしい。

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