我家で、最高貴な花「泰山木」開花。

「泰山木」は「大山木」とも。

また、アメリカ合衆国南部を象徴する花木。

 

我家の庭では、「最高貴な花」、だと思っています。

花径26cm、その大きさと自然の乳白色、

大きな雌しべ、放香など、

この花に勝るものは、ありません。

落葉が始まり、新芽が出で蕾が膨らむ、

このプロセスは、毎日の観察に興をそそられます。

今朝8時ごろ

そして、午後1時

 

ところがである、今朝第1号開花と報告するつもりでしたが、

じつは、日当たり側（中央公園側）では、

すでに3日前に開花していたのでしょう、

今日の様子ではもう、花は茶化して

こんな可愛そうな様子になっています。

 

この花の寿命も短く、2日間くらいが見所です。

今年は花付きは多くありませんが、

続いて「蕾を膨らませる」ものもあります。

 

明治初期に日本へ渡来の木といいますから、

我家には、何時ごろからあるのでしょう。

樹高5m。

 

また、報告できればと思っています。

 

 

「アルストロメリア」は、南アメリカ原産。

アンデス山脈の寒冷地に自生するもので、寒さに強い花。

昭和時代に渡来したものらしい。

 

「アルストロメリア」全開になりました。

花びらの斑点が特徴で、めだつ。

花持ちがとても長い、など切花として重宝。

別名「百合水仙（ゆりずいせん）」

または「インカの百合」

（私は、この後者のほうが、好きです）。

当地の各庭にはこの種類ばかりです。

変化をつける為、葉が、ねじれた花の形の違うものも植えていますが、

育ちにくい、2本ありますから、そのうち咲くのかも。

 

 

花言葉は「華奢（きゃしゃ）」「やわらかな気配り」「幸い」

「凛々しさ（りりしさ）」「人の気持ちを引き立てる」

など、花言葉を信じる人には、何でも合いそう。