新・日曜炭焼き人の日記

炭遊舎のホームページで書いていた「日曜炭焼き人の日記」を引きついで書いていきます。

オリンピックが始まった

2016年08月05日 | 日記

 早朝、ブルーベリーを摘んできました。日影原農園のブルーベリーはだいぶ色づいて摘みやすくなっています。
 久しぶりに路線バスを見ました。小型の路線バスでした。昨夏の大雨で土砂崩れがあって以来、上野原へ通じる道が通行止めになっていました。迂回していた路線バスが復旧したようです。道路が開通したことで日影原地区の交通量が増えそうです。

 オリンピックのサッカーが始まった。ナイジェリア対日本。ナイジェリアの選手が試合開始の7時間前にやっと到着したという。なぜそれほど遅くついたのか、興味はあるが外国の事情をそれほどくわしく調べるのは難しいだろう。それよりナイジェリアとはそもそもどのような国なのか、もう少しくわしく報道してほしい。会場側が試合まえにニジェールの国歌をナイジェリアの国歌と間違って流してしまったというのもおもしろいハプニングだ。NigerとNigeriaはフランス語読みと英語読みの違いぐらいにしか感じないのだが、間違われた国にとっては迷惑な話だろう。
 試合はマナウスでおこなわれた。リオからは飛行機で4時間もあるマナウスとはどのような町か。これももっと報道してほしい。アマゾン川中流に位置する町で、免税都市になっている。アマゾン川流域を開発する拠点にしようとブラジルが設けた町だ。ブラジルは海岸線に転々と町が存在しているが、資源が眠っている奥地を開発するためには開発拠点を設ける必要があった。ブラジリアの町を作り、そこへ首都を移したのも奥地開発のためだった。その辺の事情はこの機会にもっと知られるべきだと思う。
 地球儀で見ると東京のほぼ裏側にリオ・デ・ジャネイロがある。時差はぴったり12時間だ。これから2週間が楽しみだ。






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