1984年3月に池谷青柳と歌舞伎座で歌舞伎見物。「研究」や「取材」といった意味合いが大きい。バンドの音作りへの参考にしようと思ったからだ。行こうと言い出したのは青柳だったと思う。
一番安い3階B席で1500円、なんと学割があって1200円。青柳はすでに「学生」ではなかったが、窓口で交渉したら、学割にしてくれた。
現在の歌舞伎もあまり変っていないと思うが、三部構成になっていて、一部が本格的な歌舞伎(何を言っているのかよくわからない)「金閣寺」。二部は踊りだけ「蝶の道行」。三部が台詞も現代語に近く話の筋もよくわかる大衆演劇風な「雪暮夜入谷畦道」 出演者についてはなんの記録もなくわからない。
一部でうならせ、二部で美しさに見蕩れさせ、三部で笑わせる。実によくできた構成だと思った。これで1200円は安い、と感じた。
一番安い3階B席で1500円、なんと学割があって1200円。青柳はすでに「学生」ではなかったが、窓口で交渉したら、学割にしてくれた。
現在の歌舞伎もあまり変っていないと思うが、三部構成になっていて、一部が本格的な歌舞伎(何を言っているのかよくわからない)「金閣寺」。二部は踊りだけ「蝶の道行」。三部が台詞も現代語に近く話の筋もよくわかる大衆演劇風な「雪暮夜入谷畦道」 出演者についてはなんの記録もなくわからない。
一部でうならせ、二部で美しさに見蕩れさせ、三部で笑わせる。実によくできた構成だと思った。これで1200円は安い、と感じた。
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