極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

灼熱のデスロード 4

2024-09-06 15:19:10 | Weblog
「ここ50CCで走っていいのかよ」的富士由井バイパスもJR興津駅あたりで終了、この先は
静清バイパスとなる。だが、現在の2024年になっても富士由井バイパスと静清バイパスは
高架で繋がってはいない。まだ建設中である。私が原付で往復した1980年代も建設中
だった気がする。もう第2東名だって、御殿場以西は完成したというのに、まだ完成していない。

出来上がっている静清バイパスの手前で休憩。

またもやファミリーマート。ファミリーマートの回し者ではないのだが、とにかくこの日は
ファミマばかりである。

11時06分、ファミリーマート清水インター店。自宅からは約170Km。

そして、当然にしてここもイートインなし。店内に入るとレジ横の床にペタッと座って
清涼飲料水を飲んでいる老人がいた。さすがに、そこまで達観はできない。クソ暑い
屋外の駐車場で冷たいものを飲む。

40年前もある程度はできていた静清バイパスだが、ここは「原付不可」である。

不可なのは知っていたが、なんと間違って進入してしまった。

入ってすぐに(あれ?、ここ、走行不可じゃないか)と思い、路肩工事をしている人に
聞いてみると、「すぐ先の能島で降りてください」と言われる。警察がいなくてよかった。

そんな標識あったかな?と思ったが、あとでよく調べると、かなり前から
「125CC以下は側道へ進む」と標識があり、側道には「一般道だよ」とわかるように
ブルーで路面が色分けされている。

ブルーは一般道、グリーンは自動車専用道、は 道路の基本中の基本である。



「125CC以下は側道へ進む」と 表記されている


そして、これが側道。おもいきりブルーペイント、本線に入ってはダメです。


側道に降りたが、側道のままで直進はできる。信号で何度も止められるが、
なんとか同じコースを走ることができる。そして、唐瀬街道と交差するあたりから
また本線に戻ることができる。

そろそろまた休憩かな、道の駅はないかな、と思っていた。道の駅はあったが、
立ち食いそば店だけが一軒ポツンとあるようなところで、「ふじおやま道の駅」のような
規模の道の駅はなかった。

もう少し行くと、ちょっとはましな感じの道の駅があったので、休憩。

12時ちょうどくらいで、道の駅 宇津ノ谷峠 (下り)。 自宅から約200Km。

エアコンの効いている、休憩スペースがあった。やった、はじめてエアコンの効いている
ところで、腰かけられる。と私は喜んだ。しかし、なんと、「飲食不可」。

ただ、涼むだけ。閑散としており、私のほかには夏用ライダースーツに身を固めたライダーが
修行僧のように瞑想しているだけだった。



つづく




道の駅 宇津ノ谷峠 (下り)①情報コーナー③授乳室 ともに飲食不可。
飲食していいのは赤ちゃんだけである。涼しくて快適。










コメント
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