極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

高校2年 9

2004-09-02 22:53:04 | Weblog
患者と医者は老人ばかりだったが、看護婦は違った。若い人ばかりだった。美人も多かった。白衣の天使だ。こんなに若く美しい人々に世話をやいてもらって、ほんとうに入院してよかった、と思った。

できれば、ポルノ小説のように「性の手ほどき」までお願いできたらと思ったが、それは叶わぬ夢に終わった。

一度、ある看護婦さんに「退屈?」と聞かれたことがある。

小説だと「退屈です」という主人公に「それじゃあ、おねえさんが、、、」となるのであるが、「退屈です」と言う私に「だよねえ」で会話は終了してしまったのである。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする