たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

阿左美冷蔵の天然かき氷

2008-09-19 | お出かけ
昨日、埼玉県の秩父にゴルフに行ったのですが、1日中雨が降り続き、とうとう止むことはありませんでした。
それでも楽しくかっ飛ばし (嘘です 右に左にボールは乱れ飛び、いくつも無くしてしまいました) 帰りに天然かき氷で有名な 阿左美冷蔵 さんに寄りました。

暑い夏の間は長い行列が出来ていましたが、さすがに秋に入った雨の日ということで、客はまばらです。



以前行った時は、この↑お庭でかき氷をいただきましたが、今回はず~っと奥の 昭和レトロな空間 ↓に通されました。



そぼ降る雨の中、いつもはたくさんのお客様が座る椅子が、高く積み上げられています。



初訪問の同行者が 「何がおススメですか?」 って聞きました。
「3日前から秋のメニューに変わりましたから、胡桃ミルクか栗ミルクがおすすめです」

すすめられた通りに注文しました。
普通のメニューは600円ですが、胡桃と栗は700円でした。
600円?  以前は500円だったような気がするけど、私の記憶違いでしょうか。

この日の同行者は、職場の若い男性二人です。
「写真を撮るからミルクをかけて」 ってお願いしたら、氷の上でグルグルグルグルミルク入れを回すんです。
「そんなことしたら写真が撮れんじゃろう」



真夏はぺろりと食べられるかき氷ですが、さすがに気温が下がると食べ切れません。
少し残してしまいました。 貴重な天然氷なのに、ごめんなさい。

カラカサタケ

2008-09-17 | 自然
夕方、チャーリーの散歩から戻った“いえびと”が 「おもしろい物があったから、
取材に行ったほうがいいよ」 と言いました。
“いえびと”も、今やすっかりブロガーの夫に成長しました。

自分の膝を指しながら 「これくらいの背のキノコが生えていた」 と言うので、思わず 
「うっそー!」 と口に出してしまいました。
でもうちの“いえびと”が私を騙すはずがありません。(と書いておこう)

たまびと  「もう暗くなってきたけど写真撮れるかしら?」
いえびと  「だいじょぶ、だいじょぶ」

教えてもらった場所へ、自転車に乗ってすっとんで行ってみたら、
ほんとに背の高いきのこが1本だけ生えていました。
傘の直径が10センチくらい、高さは30センチ以上あると思います。



家に帰って調べたら、どうも カラカサタケ というキノコのようで、
食用と書いてあります。
今は球状の傘がこれから開いていくらしいので観察したいのですが、明日はゴルフ。
あさっては雨の予報。
当分見に行かれないと思うと心配です。
何がって?  誰かが見つけて食べちゃうんじゃないかと思って。 (笑)



下の2枚、露出を補正してみました。




玉川上水の植物 カラスノゴマ

2008-09-16 | 植物
草丈は50センチくらいあるのですが、花の直径が1,5センチくらいと小さいので、
ほとんど雑草のイメージです。
イメージ通り、畑や道端にも生えるくらいたくましい植物のようです。


それでも花をアップにすると、こんなに可愛いのです。
烏の胡麻 と書きますが、花の後に出来る細長いサヤの中に胡麻のような種が入っているのです。
昔の人はこの種を見て、カラスが食べる胡麻のようだと考えたのでしょうか。


おやきとホットック

2008-09-15 | 
長野県の安曇野に旅行した息子が買ってきてくれたお土産の おやき です。
野菜がたくさん入っています。 冷たくて硬いのでもう一度焼いて食べましたがおいしかったです。

これを差し出しながら息子が 「この間伊豆に行った時、私にはお土産が無かったってブログに書いたんだってな」 と言いました。
あ~ 大変!  確かに書きました。
2匹の犬と“いえびと”にはお守りを買ってきたのに、私のお守りは無かったと。

息子は私のブログには無関心なので、安心して書いていたのですが、息子の彼女が読んでくれているらしいです。

おかげで今度はお土産が貰えました。 (笑)



韓国にも同じような形の ホットック という粉モンがあります。
左は娘1が買ってきた自宅でホットックが作れるセットで、右は私が焼いたホットックです。
説明書きがハングルだけなので読めないと言ったら、娘1がソウルに帰る前にサインペンで日本語を書いていってくれました。
まんじゅうの中に黒砂糖が入っていて、焼くと砂糖がジュワーッと溶けるという仕組みです。
ソウルでは屋台で売っていて、1個50円くらい。
道路で立ち食いするのですが、これがナンともうまい!(笑)

ソウルのホットックは 私の韓国日記 を見てくださいね。


ベッコウバチ

2008-09-14 | 自然
原っぱで、長さが3センチくらいはあると思われる、大きな黒い蜂を見ました。
ベッコウバチの仲間だと思ってネットで調べてみたら、またおもしろいことがわかりました。

ジガバチと同じ方法で子供を育てるらしいのです。

メスが土中に穴を開け、獲物を捕ってきて土中に埋める。
その際、獲物を毒針で刺して麻痺させる。
ベッコウバチの獲物は蜘蛛、だから英名では Spider wasp なんですって。
蜘蛛の上に産卵して、孵った幼虫は、麻痺してはいるけれど生きたままの蜘蛛を食料に成長する。
1匹の幼虫が1匹の蜘蛛を食べるんですって。


でも成虫は花の蜜が好きらしい。
うん、ジガバチと同じだね!

さてこのベッコウバチ、フタモンベッコウという種類ではないかと思うのですが、
ベッコウバチにも仲間がたくさんいるので、いまいちはっきりわかりませんでした。


グレート タージマハル

2008-09-13 | 羽村市 福生市 瑞穂町
めずらしく“いえびと”が声をかけてきました。
「昼食いに行こう。 どっかいいとこないか?」
と言ったくせにすぐ 「チャーリーの近くに新しい店が出来たんだよ。 この間、その店からインド人が出てきたから行ってみよう」

そこはインド料理のお店ってことですね?
それからチャーリーっていうのはうちの犬のことじゃなくて、レストランの名前なんです。



お店の斜め前に駐車場が3台分あります。


素朴な作りですが、清潔感のある佇まいが気に入りました。
素朴って言ったけど、色使いはインド風に結構派手です。


平日と土曜日はランチメニューがあり、カレーの辛さも選べます。
“いえびと”が張り切って 「中辛!」 と言ったら、インド人のお姉さんが 「日本人には辛過ぎると思いますよ」 と忠告してくれたのですっかりビビッてしまい 「じゃあ普通で」

食べ終わってから 「小辛でも良かったかも・・・」 とつぶやいていました。 
 
 

スタッフ4名、インド人でした。 インド人のお顔って綺麗ですね。 
ランチセットにはサラダとヨーグルトLASSYがついてきます。
 

調理場から 「パン パン パン」 と大きな音が響いてきました。
私が注文したナンを手でたたいて広げている音です。
このナンがバカでかい!  残してもお持ち帰り出来ます。

右は“いえびと”が注文したスペシャルセットで、2種類のカレーとタンドリーチキンのほかに、ご飯とバカでかいナンの両方がついてきます。

 

おいしいし、何より安いのでまた行こうと思います。

オニヤンマ

2008-09-12 | 自然
すみません、今日もうちの庭の写真です。
庭でお手軽に済まそうと思っているわけではなくて、日本のトンボの中では最大級といわれる オニヤンマ が飛んできたので、すご~く嬉しいのです。



大きなエメラルドグリーンの目が光っていて、指輪にできそうです。 


ジガバチ

2008-09-11 | 自然
下の写真は我が家の庭です。
夏に娘1が滞在していた時の写真なので、だいぶ古いです。 
(存在を忘れてました。 

娘1が 「この蜂、変なことしている!」 と言うので、二人で観察したのですが、
ものすごく暑い日で、日陰もない場所なので、死に物狂いで観察しました。(笑)

「何をしていたのかしら」 とネットで調べたら、おもしろいことがわかりました。

ジガバチのメスの成虫が、肉食性の幼虫のためにすること。
まず土に穴を掘る。
蛾の幼虫を捕ってきて巣穴に入れる。
その際、幼虫を腹の先の針で刺して、麻痺させる毒を注入する。
蛾の幼虫の上に卵を産みつけ、外から巣穴にフタをする。
孵化したジガバチの幼虫は、生きたままの蛾の幼虫の体液を吸って成長する。
土の中で繭を作って冬を越しサナギになる。
春になると成虫になって、土の中から出てくる。


私たちが観察を始めた時、ジガバチは穴を塞ぎ始めているようでした。


近くから土の塊(かたまり)を集めては、巣穴に運んでいます。 左下の窪みが巣穴です。


熱心に丁寧に詰め込んでいます。 


もうほとんど埋まったのですが、最後に大きな石を運んできました。


どっかり巣穴の上に乗せて 「かんせ~~~い!」


春に、ジガバチが成虫になって出てくるところを、ゼヒ見たいものです。
あんなに丁寧に塞いだ穴を、土の中から開けるところを見たいのです。
・・・が、春になるまでに、私はこの話をすっかり忘れてしまうのでしょう。  

何ていう鳥ですか?

2008-09-10 | 
草原(くさはら)で鳥を撮ったのですが、名前がわかりません。
教えていただけると嬉しいのですが、こんなピンボケ写真でお願いするのはずうずうしいですね。
大きさはスズメと同じくらいか、少し大きいかな? という感じでした。



下の2枚は上と同じ場所ですが別な日に撮ったので、上と同じ鳥なのかどうかもわかりません。




玉川上水の植物

2008-09-09 | 植物
先週のランチは随分贅沢をしてしまったので 「今週は100円マックだ!」 と張り切って入ったのに、いつの間にか100円が120円になっていました。 ガーン


ツルボ の全体の高さは20~30センチ、穂になって咲くピンクの花が可憐です。
こちらに背を向けて蜜を吸っているのは マドガ のようです。
翅に半透明の模様があり、窓のように見えるから 窓蛾 というそうです。
ちょっと笑える命名ですね。


細い茎の先端に小豆粒のような紅い花が咲く ワレモコウ です。
吾木香 とか 吾亦紅 とか書くようです。


米粒のような花は イタドリ(虎杖)
星のような白い花は センニンソウ(仙人草) です。 


ツリガネニンジン(釣鐘人参) は白い花のほかに、薄紫の花もあります。