今年も色んな試合があった。
ヒーローになった者、批判を浴びた者、ひどく打ちのめされた者、
納得の行かない判定に憤った者、誇らしく勝者のコールを聞いた者、
病院のベッドで過ごした者、現役を退いた者。
ハードな練習、そしてハードな試合。その割には報われないスポーツ。
例え世界の頂点に上り詰めても、大して稼げずに引退するボクサーの話は、
昔からよく耳にする。逆に、巨万の富を得てもなおリングに上がる
ボクサーたちもいる。彼らを突き動かすものは一体何だろう。
世界王者になり、テレビ番組に呼ばれても、さほど気の利いたことも
言えず、いつしか画面の隅に追いやられていくボクサーもいる。
しかし僕は、そんな彼らのことが好きだ。画面の中心にいる者が
必ずしも世界の中心であるとは言えない。
100万人のゴシップ趣味を満たす人間より、100人の心を
震わせ感動させる人間の方が偉大であると僕は思う。
今年もたくさんの試合に感動を与えられた。しかし中には、
失礼ながら「凡戦」の2文字で片付けてしまった試合もあった。
しかし例え凡戦であっても、そこには「絶対に勝ちたい」という
思いと思いの交錯があったはずだ。見る側として、それだけは
忘れてはならないと自戒する。
今年は当ブログにも、多くの方のアクセスを頂いた。
記録を残しているわけではないし、日によってバラツキもあるが、
延べにすると年間で15万件は越えているのではないだろうか。
有名な人のブログなら一月もあれば記録できそうな数字だが、
僕のような一般人から見れば、やはりこれは大変な数だ。
正直なところ、「亀田」についての記事を書いた時にだけ
膨大なアクセスがあることに辟易していた時期もあった。
しかし、それでも自分なりのペースで書き続けたら、亀田の
「か」の字もない記事を書いた日にも、かなりのアクセスを
頂けるようになった。
人気低迷だ何だと言われても、ボクシングにはそれなりの数の
ファンが付いているのだ。でなければ、こんな素人の書く
さほど面白いとも高度だとも言えないブログに、これほどの
人が集まるわけはない。
皆さんありがとうございました。大した知識もなく、美文を書く
能力もありませんが、来年もボクシングの面白さを出来る限り
伝えていきたいと思います。そして、来年もみんなでボクシングを
応援していきましょう。どうぞよろしくお願いします。
ヒーローになった者、批判を浴びた者、ひどく打ちのめされた者、
納得の行かない判定に憤った者、誇らしく勝者のコールを聞いた者、
病院のベッドで過ごした者、現役を退いた者。
ハードな練習、そしてハードな試合。その割には報われないスポーツ。
例え世界の頂点に上り詰めても、大して稼げずに引退するボクサーの話は、
昔からよく耳にする。逆に、巨万の富を得てもなおリングに上がる
ボクサーたちもいる。彼らを突き動かすものは一体何だろう。
世界王者になり、テレビ番組に呼ばれても、さほど気の利いたことも
言えず、いつしか画面の隅に追いやられていくボクサーもいる。
しかし僕は、そんな彼らのことが好きだ。画面の中心にいる者が
必ずしも世界の中心であるとは言えない。
100万人のゴシップ趣味を満たす人間より、100人の心を
震わせ感動させる人間の方が偉大であると僕は思う。
今年もたくさんの試合に感動を与えられた。しかし中には、
失礼ながら「凡戦」の2文字で片付けてしまった試合もあった。
しかし例え凡戦であっても、そこには「絶対に勝ちたい」という
思いと思いの交錯があったはずだ。見る側として、それだけは
忘れてはならないと自戒する。
今年は当ブログにも、多くの方のアクセスを頂いた。
記録を残しているわけではないし、日によってバラツキもあるが、
延べにすると年間で15万件は越えているのではないだろうか。
有名な人のブログなら一月もあれば記録できそうな数字だが、
僕のような一般人から見れば、やはりこれは大変な数だ。
正直なところ、「亀田」についての記事を書いた時にだけ
膨大なアクセスがあることに辟易していた時期もあった。
しかし、それでも自分なりのペースで書き続けたら、亀田の
「か」の字もない記事を書いた日にも、かなりのアクセスを
頂けるようになった。
人気低迷だ何だと言われても、ボクシングにはそれなりの数の
ファンが付いているのだ。でなければ、こんな素人の書く
さほど面白いとも高度だとも言えないブログに、これほどの
人が集まるわけはない。
皆さんありがとうございました。大した知識もなく、美文を書く
能力もありませんが、来年もボクシングの面白さを出来る限り
伝えていきたいと思います。そして、来年もみんなでボクシングを
応援していきましょう。どうぞよろしくお願いします。