ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

海外の試合

2007年12月02日 | 海外試合(その他)
日付は全て1日(現地時間)。


WBC世界スーパー・ウェルター級タイトルマッチ、王者の
バーノン・フォレストは、元IBF世界ウェルター級王者
ミケーレ・ピッチリーロに11ラウンドTKO勝ちで初防衛。

同興行で行われたIBF世界フライ級タイトルマッチは、
王者ノニト・ドナイレルイス・マルドナドを8ラウンド
TKOに下して初防衛に成功。

さらに同じ興行で、ライト・ヘビー級の元世界王者
アントニオ・ターバーダニー・サンティアゴに4ラウンド
TKO勝ち。マイナー王座であるIBOのベルトを守った。


ミニマムに続き2階級を制したWBO世界ライト・フライ級王者
イバン・カルデロンは、ランク下位の挑戦者ファン・エスケル
大差判定勝ちで初防衛に成功。

また、同じ興行で人気者ホルヘ・アルセ、そして偉大なるメキシコの
英雄の息子フリオ・セサール・チャベス・ジュニアも登場し、
それぞれKO勝ちを収めた。


WBA世界スーパー・バンタム級王者セレスティノ・カバジェロ
地元パナマでマウリシオ・パストラーナ(元IBF世界ライト・
フライ級、WBA世界フライ級暫定王者)に8ラウンドTKO勝ちで
5度目の防衛に成功。