ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

WBA世界Sフェザー級TM ファン・カルロス・サルガドvs内山高志

2010年01月11日 | 国内試合(世界タイトル)
恥ずかしながら、僕は、内山のボクシングでは世界は無理と思っていた。
ガードは低いし、そんなにスピードも感じないし、動きも何かぎこちない。
でもそれで結果を出してしまったのだから、謝る他ない。

サルガドは、内山の動きが読めなかったそうだ。確かに内山のボクシングは、
ある意味で変則的。今回は、それが効を奏したということだろうか。

とにもかくにも、2010年代初のチャンピオンが早くも生まれたことは、
ボクシングファンとして嬉しい限りだ。