このブログでアマチュアボクシングについて触れることは、
今までほぼ皆無だったように記憶している。僕自身
アマチュアボクシングについての知識を持っていないし、
大会なども数回見た程度だ。
そんな僕でも、思わず「おっ」と思ってしまったことがあった。
アマチュア世界選手権で、日本の川内将嗣が、アテネ五輪の
金メダリストであるマヌス・ブンジュモンに判定勝ちしたというのだ。
これは大金星である。
世界レベルで言えば、日本のアマチュアボクシング界は長らく
不振をかこっている。オリンピックで獲得したメダルは計3個。
1960年のローマ大会で田辺清が銅を、続く64年の東京大会で
桜井孝雄が金、そして68年のメキシコ大会で森岡栄治が銅を獲得。
つまり、日本はもう40年近くもメダルを獲れていないのだ。
アジア予選で敗退してしまうため、オリンピックに出れる選手自体が
まず少なく、出場したとしてもせいぜい2回戦に進めるかどうか。
それが日本のアマチュアの現状だ。例えばアテネ大会では、日本選手は
五十嵐俊幸たった一人。それも、パキスタン選手の怪我による欠場のために
繰り上がりで出場できた、というだけなのだ。
そんな中でのこの勝利。まさに快挙と言っていいのではないだろうか。
ちなみに、「川内将嗣」でグーグル検索すると、ヒットしたのは
たった235件。世界選手権の日本代表に選ばれるような選手にして
この情報の少なさである。世間の関心度の低さが窺い知れる。
また、日本のアマチュアボクシングに関しては、このサイト、あるいは
このブログが詳しく、また面白い記事を書いていると思う。
興味のある方はぜひ見ていただきたい。
今までほぼ皆無だったように記憶している。僕自身
アマチュアボクシングについての知識を持っていないし、
大会なども数回見た程度だ。
そんな僕でも、思わず「おっ」と思ってしまったことがあった。
アマチュア世界選手権で、日本の川内将嗣が、アテネ五輪の
金メダリストであるマヌス・ブンジュモンに判定勝ちしたというのだ。
これは大金星である。
世界レベルで言えば、日本のアマチュアボクシング界は長らく
不振をかこっている。オリンピックで獲得したメダルは計3個。
1960年のローマ大会で田辺清が銅を、続く64年の東京大会で
桜井孝雄が金、そして68年のメキシコ大会で森岡栄治が銅を獲得。
つまり、日本はもう40年近くもメダルを獲れていないのだ。
アジア予選で敗退してしまうため、オリンピックに出れる選手自体が
まず少なく、出場したとしてもせいぜい2回戦に進めるかどうか。
それが日本のアマチュアの現状だ。例えばアテネ大会では、日本選手は
五十嵐俊幸たった一人。それも、パキスタン選手の怪我による欠場のために
繰り上がりで出場できた、というだけなのだ。
そんな中でのこの勝利。まさに快挙と言っていいのではないだろうか。
ちなみに、「川内将嗣」でグーグル検索すると、ヒットしたのは
たった235件。世界選手権の日本代表に選ばれるような選手にして
この情報の少なさである。世間の関心度の低さが窺い知れる。
また、日本のアマチュアボクシングに関しては、このサイト、あるいは
このブログが詳しく、また面白い記事を書いていると思う。
興味のある方はぜひ見ていただきたい。