ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

ボクシングニュース

2007年10月03日 | その他
・長谷川、高山が真正ジムに移籍

 ようやく真正ジムの認可が下り、正式に移籍が承認されたようだ。
 両者とも、若くてまだまだ先が期待できる選手たち。
 少しブランクが出来てしまったが、今後は思い切り暴れてもらいたい。


・内藤vs亀田関連ニュース

 昨日の文章で「情報が少ない」と書いたが、それでも少しづつ
 出てきたようだ。また、スポーツ紙としては日刊スポーツ
 戦前特集をしている。


・坂田がキャンプから帰国

 内藤vs亀田の次は坂田。2度目の防衛戦が、もう約1か月後に
 迫っている。相変わらず亀田絡みの質問もあるようだが、
 出来れば目の前の試合に集中させてあげて欲しいものだ。


・フィリピンからまた世界王者

 30日にフィリピンのセブで行われたWBO世界ミニマム級
 王座決定戦で、ドニー・ニエテスが新王者に。これでフィリピンの
 現役世界王者は4人。いずれも今年に入ってから王座を獲得していて、
 フィリピンの勢いを改めて印象づけられる。

 なお、ニエテスの勝利により、主要4団体のミニマム級王座のうち
 2つまでをフィリピン勢が独占。他の2つのベルトは日本にある。


・6日、パッキャオvsバレラ

 このビッグマッチも、いよいよ間近に迫ってきた。
 再戦となる両者、4年前の初戦ではパッキャオがスーパースターの
 バレロをTKOで破り、世界を驚かせた。そして、パッキャオ自身も
 この試合をきっかけにスターへの道を昇っていくことになる。

 下馬評はパッキャオ有利と出ているようだが、バレラの底力も
 もちろん侮れない。どんな結末を迎えるのだろうか、非常に楽しみだ。