ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

あと9日

2007年10月02日 | その他
開催まであと10日を切ったWBC世界フライ級タイトルマッチ。
10月に入り、いよいよ決戦ムードも高まってきた・・・と思いきや、
両選手の情報がそれほど伝わってこず、盛り上がりたくても
盛り上がり切れないような状態がある。

僕が地上波のテレビをほとんど見ないから知らないだけで、
TBSなどでは大いに宣伝しているのだろうか。

取りあえず、4日に予備軽量があるので、そこで両者の現状が
ある程度分かるかもしれない。


余談だが、専門誌「ボクシングマガジン」の来月号の発売日が
通常より1日遅れの16日となっていた。11日の試合レポートを
ギリギリで間に合わせるつもりだろうか。

そういえば、7年前の注目カード、畑山隆則と坂本博之の試合
(WBA世界ライト級タイトルマッチ)も、同じく10月11日に
行われたが、確か次の号にレポートが載っていた

ファンだけでなく、業界関係者も、11日からしばらくは
相当な騒ぎになるのだろう。


ちなみに、この2つの試合には、注目カードでありながら平日開催、
王者の初防衛戦、挑戦者のランクが14位、といった共通点がある。
単なる偶然ではあるが面白いところだ。もっとも、それ以外の共通点は
ほとんど見出せないのだが・・・。