ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

東洋太平洋Sウェルター級王座決定戦 日高和彦vs野中悠樹

2007年10月29日 | 国内試合(日本・東洋タイトル)
日高が2ラウンドのダウンを挽回し、3-0の判定勝ち
(116-112、116-113、116-111)で東洋太平洋王座の
2階級制覇を達成した。

なお、この階級にはダニエル・ギールという暫定王者が
いたはずだが、いつの間にかタイトルを返上していたようだ。

アマチュアボクシング続報

2007年10月29日 | 海外試合(その他)
先日、本ブログでは珍しくアマチュアボクシングの話題を
取り上げた。せっかくなので、現在シカゴで開催中の世界選手権での
日本選手の試合結果を追って行きたいと思う。

1回戦でアテネ五輪金メダリストを下すという大金星を挙げた
ライト・ウェルター級の川内将嗣は、26日の2回戦にも勝利し、
ベスト16入りを決めた。30日に行われる3回戦に勝って
ベスト8に入れば、北京五輪への出場権を獲得できるのだそうだ。

また、フライ級の須佐勝明、ライト・フライ級の大久保賢児も
ベスト16へ進出している。


大会HPで調べたところによると、出場した日本選手の
現在までの成績は以下の通り(日付は現地時間)。

大久保賢児(ライト・フライ級)・・・ベスト16進出
須佐勝明(フライ級)・・・・・・・・ベスト16進出
上林巨人(バンタム級)・・・・・・・初戦敗退
清水聡(フェザー級)・・・・・・・・初戦敗退
星大二郎(ライト級)・・・・・・・・2回戦敗退
川内将嗣(ライト・ウェルター級)・・ベスト16進出
平野義幸(ウェルター級)・・・・・・初戦敗退
村田諒太(ミドル級)・・・・・・・・2回戦敗退