社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
自分の人生について考え、
人との対話で扱ったことを考え
より多くの人に伝えるブログ

新たな挑戦

2008-10-13 06:23:39 | Weblog
good&new始めます

1昨日、水泳のレッスンを始めました
昨年5月、
「死ぬまでに1度、ゆっくりしたスピードでクロールで泳ぎたい」
という思いを持ちました。

ジムへ行ったのです。
トレーナーが「筋肉をつけたほうがいいですね」と
いわれたと思ったのです。
そこで筋肉トレーニングを始めました。
そして1年半。

実は
大量買したGYMのクーポン券に
有効期限があることがわかったのです
「どうしよう?」
そこで決めたのが
「水泳を始めるチャンスだ」

まずは「息の仕方」
口ですって、鼻で吐く
プールのそこに座り込む
頭を水に入れて全身を水に浮かす
動きながら息をする

できなかったのがバタアシ
力を抜く
これができない
次の課題でしょうか

1ヶ月先には美しいクロール
できるようになるのでしょうか
これも挑戦です

元気で楽しい

2008-10-06 11:12:00 | Weblog
昨日、結婚披露宴へ。
「ブログ拝見しています」と声をかけてくれた人がいた。
驚いた。
気をつけないといけない、と思った。

昔勤めていた会社に居た人たちの様子を拝見した。
会社にとって大事なことは何か?
考えた。

それは決して利益ではない
ひょっとすると成長でもない

会社にだいじなことは
そこに働く人が
元気で、楽しいこと

モチベーションを
収益を確保する手段にしてはいけない

社員が本心から心を一つにした組織で
なければならない
勿論
社会に貢献できている
組織でなければいけない

昔自分たちが創った組織は
そんな組織ではなかったような
そんな気がした

披露宴に出ていて
何でこんな話を発想するのか
おもしろい。

これが成長なのかもしれない。


関係の質が結果の質を作る

2008-10-02 10:51:33 | Weblog
リーダーシップの学習を一昨年からしていますが
昨年体験したことを裏付ける理論が
あることを知りました。

以前もどこかで見たような気もするのですが
はっきり意識したのは昨日です。

「質問会議」という本に書かれているのを
拝見しました。
マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱されている
組織の「成功の循環」モデルです。

教訓:関係の質が結果の質を変える


ダニエルキム教授の「成功の循環モデル」

      関係の質 
    ↑      ↓
  結果の質     思考の質
    ↑      ↓
      行動の質

「結果の質」を決めるのは「行動の質」です。これは自明です。

行動の質を決めるのは何か?

「考え方」「自分は誰か(自己概念)」でしょう。
つまり「思考の質」

その「思考の質」を決めるのは何か?
キム教授は「組織の関係の質」だというわけです。

だから「良い成果」を期待するなら
「関係の質」を向上させなければならないと。

リーダーがパートナーのことを思い
パートナーはリーダーのことを思う
それも「強く」思う

お互いを家族同様に思いやる
ということでしょう

「質問会議」って言う本、お勧めです。