社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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チームを熱くすることは時代の要請です

2008-06-16 11:22:42 | Weblog
いま、チームコーチングに夢中です
チームコーチに熱くなっている訳を
お伝えしたいと思います。
長くなりますが、是非最後までお付き合い願います。

『日本の今と将来』
日本人が今作り出している付加価値は
「技術開発」「新商品開発」「各種サービス」
というフィールドで行われています。
GDPはそれらの領域で創り出されているのです。
今後も当分、その領域で国民の生活が行われ
その成果で生活を営んでゆくのだろうと思います。

『研究所(Laboratory)という概念』
「技術開発」という言葉を聴くと
発明王エジソンを想いうかべます。
研究所という概念はエジソンが創ったという話を
聞いたことがあります。

平凡な人一人では社会を変えるような発明は出来ない、
が、平凡な人が集まってチームを創って研究すれば
非凡な発明が出来る。
そのような発明が革命的な社会の変化を引き起こす

そう考えて研究所を創ったという話を聞きました。
その研究所が今GEという企業となって
生き続けています。

『チームで執り行われる』
技術開発、新商品開発、各種サービス業、
これらに共通しているもの
それは多くがチームで執り行われるということ。

商品開発は
機構を考える人、設計する人、施策する人、実験をする人
こんな人の集合体で行われます。

医療サービスは、
医者、看護師、医療機器技能士などなどの
チームで行われます。

「よいチームを作る」このことが
とても大事な時代になっていると
言ってもよいのだろうと思います。

『頭脳が創り出す価値』
ところで「技術開発」も「新商品開発」も、
そして多くの「サービス」も
頭脳を使った活動で
産み出されています。

頭脳を使った活動の
成果の大きさを決めるのは何か?

それは働く人々の「やる気」
やる気に満ちていれば
集中力が増し、よりよい気遣いができ、
発見が生まれるのではないか?

「チームがやり気を出す」という課題は
とても大事な課題だと思います。

『チームコーチが生産性と人間性を高める貢献をする』
「日本のサービス業は生産性が低い」といわれています。
これにはいろいろな背景が考えられると思いますが

いずれにしても、
「愉快に仕事ができて」
「生産性も高い」
という状況が作り出されるということは

私たちの人生を豊かなものにする
にちがいない。

その「チームのモチベーションを高め、生産性を高めるには」
つまり、「チームを熱くする」には
どうすればよいでしょうか?

仮説的ですが
「多くの人がリーダーシップに目覚める」
「その方法や自分のあり方を明確に意識して」
「仕事に取り組む人で日本を充たすこと」
ではないかと思います。

この確信は昨年のチームでの体験から来ています。
そしてその後の体験からも確信を得ています。
「具体的にはどうするの?」
6月29日、ご参加いただければ
多くの方にご理解していただけるに違いない
そう思っています。

ご案内です

【お知らせとお誘い】
僕らの仲間のイベントがあります。
「組織を熱くする技法」を研究しあうことを
追及する仲間の発表会です。
ゲストスピーカーはユニークな組織を創りあげて有名な
ネッツトヨタ南国の
人材発室長大原さんです。
すごい話が聴けると思います。
下のサイトを覗いて、申し込みしてください。
http://teamcoaching.blogspot.com/
多くの方とお会いできることを楽しみにしています。