社会人コーチ

コーチ&スーパーバイザーが
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フラット&ウエッブ

2006-09-24 18:09:53 | Weblog
昨日、コーチングの勉強会の帰りに
友人に話を聴きました。
最初はWeb2.0の話でした。

我々の仲間はどちらかというと技術サイドではなく
経営サイドにいる人が多いですね。

だから話は凡そそちらのサイドからの話になります。

Web2.0の話のはずがWeb1.0の話になりました。

「フラット&Web」というのは

組織がフラットになって
その中でのコミュニケーションがWebを使うようになった

そしてもう一つの事象として

「顧客接点の最優先」という価値観、というか
戦略的な視点が重要視され

顧客接点にいる人たちへのエンパワメンとが
強化されている

ここで「中間管理者の無機能化」が起こる
トップが「理念」と「方向」を示唆し
顧客接点で
「PDCA」がまわされるようになっている

そしてWebでのコミュニケーション
そのような状況になっている
という話を聴いたのです。

そうすると問題は何でしょうか?

社員の能力レベルが仕事の品質を決める
その能力って大丈夫?

能力はOKでも
Webのコミュニケーションと

スパン・オブ・コントロールを拡大した人間関係で

みんなのモチベーション、大丈夫?

問題だとすると、解決すべき課題は何?

「ハイ・エデュケーション」と「ハイ・タッチ」

今日は意外といい考察になってない?
どう?