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東京駅と東京大学

昨日は、建築士会の研修に参加。
東京駅復原に関わった方の講演を聞き、東京駅も見学、最後は3時間程度の自由時間があるという内容。
前日、東京は20年ぶりの大雪だったこともあり、到着は予定より2時間程度遅れたことから自由時間も少なくなってしまった。

東京大学は、東京駅から丸ノ内線を利用し、近くの駅から徒歩で向かった。
私は赤門が正面玄関と思っていたけど、実は違っていた。
私の地元小学校にもレプリカの赤門がある。
正直よく似せたものだと思ってしまった。

お目当ての安田講堂は、さきほどの赤門が正面玄関と思い込んでいたため、遠回りして到着した。
東大といえばこの建物がすぐ思い浮かぶ。
やはり実物をみると、本当に東大にいるのだなと思える。
そういう感覚は観光客という身分としては素直にうれしい。
これが受験に合格し、東大生としてこの地に初めて立つとなれば、言葉に表現できない感動があるに違いない。

安田講堂は、改修工事期間中とのことだったが、特に建物外観が分からないということもなく、雪の講堂はとても綺麗だった。
おそらく東大生だと思うが、雪ダルマを一生懸命つくっていたのが印象的で微笑ましかった。

せっかくなので安田講堂前で記念撮影。
東京大学イコール一番という単純な図式でもないだろうけど、東大は日本一という印象を持つ日本人は多いと思うし、今回はそういう細かい話は抜きにしたい。

日本一の大学前で私も常に上(一番)を目指すという気概を体で表現したつもりである。

残念なことに時間の関係で東大土産は買えなかった。
友人の子供が東大を目指しているそうなので、何かプレゼントしたかったが、3月に許容応力度計算の講習があり、東京に行くので、そのときに次こそは購入しようと思う。

東京大学を目指して多くの子供たちが日々努力していることを思うと特別な存在と思える。
それは他の建築物とは別のなんともいえない風格を感じた。

最後に今回の研修と東大観光につきあってくれたH氏に感謝したい。
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