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静岡産業大学牧野ゼミとの関係

今日は、私の活動に必要不可欠な存在である静岡産業大学経営学部助教授牧野好洋氏と牧野ゼミナールについて書きたいと思います。

南小で実施した「耐震特別課外授業」では、アンケート調査が実施され、調査結果としてまとめられています。
この調査結果の著者が、静岡産業大学助教授牧野好洋氏であり、助手として牧野ゼミ生が参加しています。

私が課外授業を行う際にもっとも注意した点は、自己満足であってはならないということでした。
自分の活動がはたして効果のあるものだったのか、目的をどの程度達成できたのか、そういった点をはっきりとアンケート調査という形で示すことでそれを防ごうと思ったわけです。
アンケート調査は、必ずしも自分の都合のよい結果をもたらしてくれるとは限らないため、怖い存在ではあります。
しかし、だからこそ重要だと言えます。
9月2日に実施する大井川中学校特別課外授業についてもアンケート調査は、牧野好洋氏が担当します。
牧野ゼミからは、2名の学生が助手として参加します。

牧野好洋氏は、専門が経済統計、計量経済学、統計調査であるため、いわばアンケート調査のプロといえます。そのため、非常に価値ある資料として、県にも学校側にも提出することができると思っています。

昨日(8月24日)は、磐田の静岡産業大学に足を運びまして、今回のアンケート調査の打ち合わせと参加するゼミ生との初顔合わせをしました。二人とも女性で、とてもやる気のある綺麗な瞳をしていましたね。キラキラしていて眩しいくらいです。
とても優秀な学生らしいので、心強いです。

二人が、調査に参加することによって、事前防災について興味をもってもらえたらうれしいです。
また、自分達が勉強している内容は、このような形で使われていると実感してもらえれば、少しは大学の教育に貢献できるのではないかと思っています。

最後に私と牧野好洋氏との関係ですが、ずばり私にとって恩師です。
私は、かつて牧野ゼミに所属していました。
もう随分と前の話ですが、栄えある第1期生です。
つまり、アンケート調査に参加するゼミ生にとっては、先輩であり、私にとっては、後輩になるわけです。後輩にとっては、相当古い先輩になるわけですけど・・・

そのような縁から、この活動に協力して頂いています。

(メモ)
「牧野好洋」
 静岡産業大学経営学部助教授
 博士(商学、慶應義塾大学)
 専門は経済統計、計量経済学、統計調査

「牧野ゼミナール」
 静岡産業大学経営学部
 毎年、卒業研究発表会を実施

「静岡産業大学」 http://www.iwata.ssu.ac.jp/
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