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補強方法をさらに工夫したい

最近、現場サイド(父と弟)から工事中にさまざまな意見が飛び交うようになりました。
補強計画ではこうなっているが、こうしたほうがいいのではないかとかそういう感じです。

現実を直視しないで計画を優先するような愚を犯すよりは、きちんと現状からそのつど判断していくようにしなければならないと思います。
建築士と大工がしっかり話し合って試行錯誤する。
実は、当たり前のようでそれが非常に難しくてできないことも多いようです。

私も父や弟も補強工事という特殊な工事にも徐々に対応できるようになりました。今後はさらに上を目指したいですね。やはり常に前進していないとこういう事業だダメだと思います。
例えば自分達で耐力壁を開発するというのも面白いと思います。
補強工事をやっていて、こういうものがあったらいいなと思うことも多いです。存在しないなら自分達で作ってしまおう。それもものづくりの醍醐味ですし、そういうことに挑戦することも必要なことであると私は考えています。

話は変わりますが、今日静岡銀行に行ったら「リフォームローン」耐震工事向け優遇制度のチラシを発見しました。平成13年度からやっていたんですね。利用者はどれくらいいたのか少し気になりました。

静岡銀行「リフォームローン」耐震工事向け優遇制度
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