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大工と建築士

当たり前の話ですが、建築士だけでは耐震事業は促進しません。もちろん、大工さんだけでも難しいと思います。ですから建築士と大工がどれだけ連携して、活動することができるかが今後の課題になると私は考えています。
私はどちらかといえば建築士側の人間なので、耐震活動に参加している大工さんに対して、気が付かないうちに配慮が欠けていたりとか、心配りが足りないといったことがあるのかもしれません。一応、大井川町でリーダーやっているのですからそういうこともきちんと気をつけなければなりません。

人が集まるとそれは力ですが、問題も発生します。
個人的な活動も大事ですが、大井川町耐震補強相談士会という集団活動についても大事にしていかなければ個人活動にも影響を及ぼすかもしれませんし、TOUKAI-0事業にも支障があると思われます。

建築士は、確かに診断業務では重要な役割を持っていますが、工事は大工さんがやりますし、地震発生時に活躍する可能性が高いのは、普段も危険な作業をしている大工さんでしょう。もっと大工さんの意見を聞くようにしなければと思っています。

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