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余談

最近、コンビ二に行ったら10年くらい前に読んだ「MASTERキートン」という漫画が完全版として販売されていた。懐かしいというより完全版というものが出たのだという驚きの方がどちらかという強く、妻に内緒で購入してしまった。

漫画の内容に感動したり、影響を受けたという話をブログで書くのはあまり誉められたことではないのかもしれないし、誤解されるかもしれないと正直恐れた。しかし、私がこの作品の「屋根の下の巴里」という話に大きな影響を受けたことは確かであり、それを恥ずかしいと思ったことはない。
むしろ、幸運だったと思っている。だから書こうと思う。

作中の詳しい内容については避けるが、「人間いつでもどこでも学ぶことができる」という言葉がある。
私はその言葉に勇気をもらった。

大学にいかなければ学ぶことができない、時間がなければ学ぶことができない、それらは多分いい訳だろう。人は誰であったもどこにあっても学ぶことはできる。考えてみれば、日本では学ぼうと思えばそれに答えてくれる施設がいくらでもある。
また、何も本やネットだけでなく、人からでも学ぶことができる。
学校、本、ネットだけが学ぶところではない。

実は親・友人から学ぶこともできる。

大切なのは、「人間いつでもどこでも学ぶことができる」の後に続く「学ぶ気さえあれば」という言葉だろう。

学ぶ気が無ければどこであっても学ぶことは決してない。

私は思う。

実は学ぶべき存在は、両親だったり私の信頼すべき友人たちにこそあったのではなかったのかと。そして、中卒だろうが高卒だろうが大卒だろうが、卒業後に学ぶ気さえあればどこでも学べる。

大事なのは、今この瞬間に私自身が学ぶ気があるのかという点。

当たり前の言葉ほど、よく忘れることが多いと身にしみる昨今。

私は、学ぶ気をいつまでも持ち続けたいと思った。
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