先日、入江泰吉の『昭和の奈良大和路』が出版されました。

8月22日にこのブログで紹介しました。
今から50年前の大和の各地区のスナップ風景がたくさん掲載されています。
そこで、こんな遊びが浮かびました。
50年前、入江さんが立ったであろう撮影場所から
様変わりした風景を眺めてみようという遊びです。
この遊びは『昭和の奈良大和路』が手元にあれば分かりやすいと思います。
連載として続けるかどうかは分かりませんが、
近くである當麻寺周辺を歩いてみました。
入江さんの写真を載せることは出来ませんので(著作権)、
ページ数で照合出来るようにします。
P157 當麻寺遠望 昭和36年

決手は中央の黒塀の家です。
P158 當麻寺参道 昭和30年代

右側の古民家が残っています。
P159 當麻寺境内 昭和20年代後半

国宝の梵鐘の横から撮っています。
P160 當麻寺境内 昭和20年代後半

P161 當麻の里 昭和33年

中央の家が残っています。入江さんは50cmぐらい高い位置から撮っています。
P162 二上山 昭和33年

川の位置からここが間違いないです。
雌山が平たく見えますが、樹木の違いでしょうか。
道は手前からバイクの方に伸び、左に曲がっています。
はじめての試み、いかがでしたか。
撮って来た写真はあまり面白くないのですが、
原風景のノスタルジーに浸るのもいいではないですか。
せいぜい200枚程度なので、今は続けて行こうと思っています。
ホテイアオイ



8月22日にこのブログで紹介しました。
今から50年前の大和の各地区のスナップ風景がたくさん掲載されています。
そこで、こんな遊びが浮かびました。
50年前、入江さんが立ったであろう撮影場所から
様変わりした風景を眺めてみようという遊びです。
この遊びは『昭和の奈良大和路』が手元にあれば分かりやすいと思います。
連載として続けるかどうかは分かりませんが、
近くである當麻寺周辺を歩いてみました。
入江さんの写真を載せることは出来ませんので(著作権)、
ページ数で照合出来るようにします。
P157 當麻寺遠望 昭和36年

決手は中央の黒塀の家です。
P158 當麻寺参道 昭和30年代

右側の古民家が残っています。
P159 當麻寺境内 昭和20年代後半

国宝の梵鐘の横から撮っています。
P160 當麻寺境内 昭和20年代後半

P161 當麻の里 昭和33年

中央の家が残っています。入江さんは50cmぐらい高い位置から撮っています。
P162 二上山 昭和33年

川の位置からここが間違いないです。
雌山が平たく見えますが、樹木の違いでしょうか。
道は手前からバイクの方に伸び、左に曲がっています。
はじめての試み、いかがでしたか。
撮って来た写真はあまり面白くないのですが、
原風景のノスタルジーに浸るのもいいではないですか。
せいぜい200枚程度なので、今は続けて行こうと思っています。
ホテイアオイ


「回想の大和路」
という写真集を当時7000円で購入し、
和尚さんと同じ様に巡ったことがあります。
当時も様変わりしていましたが、
現在ではさらに様変わりしてしまいましたね。
一期一会かも知れませんが。
16、7年ほど前からですとさらに様変わりしていますね。
二度楽しめますか。
次は法隆寺界隈にします。
rato-yamatoさんへ:
任せました。
取材には行きますが発表しません。
私も自分なりにやってみますので・・・。
かなり撮り貯めましたが、企画倒れになっています。
いい方法があれば・・・と思います。
本当は私も載せたいのですが無理な話です。現在、私もあと少しで、すべて撮り終えますが(撮影ができない場所もあります。例えば、P145、118、でP110は綺麗な家になっていますし菰川付近もロケーションが見当たりませんでした。レンズワークは別として)自分なりで、見比べられる 昭和・平成の奈良大和路の写真集をラボで写真集を作って貰おうかと思っています。
耳成などは全く分かりません。