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和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

フキノトウの味噌煮

2013-03-18 06:51:43 | 料理
今日は休みなのですが、天気が悪く家にいます。
雨でも降っていれば賀名生にでも行くつもりでしたが、
ダメなようです。
本来、今日で退職の予定でしたが、
替わりのメンバーが急病でダウンしたために、復帰まで(28日)延長と相成りました。(トホホ)


一昨日も撮影場所の道端のふきのとうを摘んできました。


以下はちょうど一年前の記事です。
ゴミを取り除き洗って灰汁取りをします。
灰汁取りは熱湯で3分ゆでます。


水洗いをして5mm間隔で切ります。

左が湯がいたまま、右が切ったもの。

ふきのとう160g

味噌100g
お酒大さじ5
砂糖大さじ5
塩ひとつまみ
水100cc

以上調味料を鍋に入れて、味噌を溶かしながら暖めます。
味噌が溶けたら、切ったふきのとうを軽く絞って、鍋に入れます。


水分が分離しなくなるまで弱火で煮詰めます。
(時間がかかるようでしたら、一旦火を止めてさまします)
冷たくなったらもう一度火を入れます。
かなりドロドロになっているはずです。

適当なところで味見をして、味噌あるいは砂糖の加減をして下さい。
ハイ、出来上がりです。


苦みが残って春の風味が楽しめます。
かなり美味しいので、お酒の飲み過ぎに注意しましょう。

瓶に入れて、冷蔵庫へ。
かなり日持ちがします。(カビが生えるまで)

今日は何処へ

2013-02-16 12:59:05 | 料理
今日、明日と朝の仕事はお休みです。
安田の里へ行く予定を立てて、
朝一に向かいましたが、
桜井に入って、東の空に雲が集りました。
中和幹線を桜井田原本王寺線まで来ると、
田原本に向かって方向転換です。
ある所に行くためです。
田原本で国道24号に出て、北上します。
郡山で国道25号を西進です。
ある所というのは筒井?にあります。
先日12時頃に行ったら、守衛で朝一に来なさいと言われまして
それを思い出し本日決行した訳です。
そうです。
ある場所とは中央卸売市場なのです。
興味は鮮魚の部です。
じゃまにならないように手押し車をよけながらキョロキョロです。

フィリピンのマグロ


スーパーでも見ないような立派なタコ


生きたケンサキ烏賊もあります


その他色々


トロ箱単位で買うのですが、小分けにしてある場合もあるので注意します。
よく見かける七海水産や丸中水産の店もあります。

和尚が買ったのは

子持ちシャコ、湯がきトリガイ、牡蠣の麹塩辛、サーモンの酢野菜、天ぷら用ワカサギ

青海苔5パック(海苔の佃煮用)

今晩いただきます。

これを食べれば明日の安田の里は良いでしょう。

大和七福八宝めぐりスタート

2013-01-10 18:26:06 | 料理
大和七福八宝めぐりを始めました。

今日は10日ということで
大阪の今宮戎は十日戎で混雑していることでしょう。
大和七福八宝めぐりもえべっさんから始めました。
おふさ観音からです。
おふさ観音 十日戎だというのに誰もいませんでした。


恵比寿天社はおふさ観音の境内にあります。
本堂に入らないので拝観料は要りません。

おふさ観音 恵比寿天

ここが最初ですので300円の朱印を受ければ
七福八宝お福掛けが戴けます。B4(広げればB3)

今日は2ヶ所お詣りしたのでおふさと當麻寺中の坊に朱印がしてあります。

當麻寺中の坊 布袋尊


8ヶ所行けば満願になり最後の社寺で“満願結縁ひも”が戴けます。

再び牛筋の土手焼きの作り方

2013-01-08 12:34:37 | 料理
基本的に牛筋の土手焼きのように長時間煮詰める料理は
少量よりも多めに作る方が美味しく出来ます。
今回は牛筋1kgで作ってみました。

◯牛筋1kg
◯土ショウガ50g(千切り)
◯コンニャク1枚(短冊切り)
◯酒粕100g
◯砂糖200g
◯白味噌200g+合わせ味噌大さじ1
◯酒 材料がヒタヒタになる量(酒と水が半々でもよい)

一番大切なのは牛筋の灰汁抜きです。
沸騰した湯の中に買ってきたままの牛筋を入れ、
時間は火が通ぐらいでOKです。
灰汁と血が茶色の泡になって浮いて来ます。
それを水切りにあけ、流水できれいに洗います。
湯がいた牛筋を一口大に切ります。

鍋の中に材料と調味料を一緒に入れます。

今回は圧力釜を使いません。
なぜなら圧力釜は早く出来るのはいいのですが、
鍋でコトコト煮る方が美味しく出来るような気がするのです。

最初は強火で、沸騰して来たら多少灰汁が出ますので取り除いて
中火から弱火で根気よく煮ます。
3時間程は煮てほしいですね。
水分がなくなれば水を足して下さい。
このレシピは結構甘口になっています。
加減出来るところは砂糖です。

参考写真
1kgの牛筋


千切り土ショウガ


湯がいた牛筋


出来上がり

青ネギと一味をふりかけて下さい。
見栄えが悪いけど美味いです。

高取城跡と壺阪寺

2012-11-23 19:43:08 | 料理
高取城跡で見つけた雨の中のカメラマン 激写シリーズ第4弾


雨の日は写真展で・・・と言いながら
高取城跡へ行きました。
朝3時から5時30分まで仕事で
終ってから雨宿りしながら、高取城跡へ。
車が2台停まっていました。
熱心な人がいるものです。
前回のロケハンが効いたので迷うことなくポイントへ。
小降りになったものの、まだ傘が要ります。
デジタルはレンズに付いた水滴が画像に端的に表れます。
久しぶりに撮影会に参加したみたいに撮り続けました。







一瞬霧が晴れました。
















写遊さんとratoさんに合流しました。

このブログを見て下さっている女性の方、
お声をかけていただきありがとうございました。

壺阪寺で途中下車 霧がないと鮮やかです。




そして

長岳寺トレイルセンターへ

柿の葉寿司

2012-11-19 17:45:07 | 料理
柿の葉寿司と言えば大和の名物食品です。
京都の鯖寿司のサバは若狭から運ばれて来ます。
大和の柿の葉寿司のサバは熊野灘から運ばれて来ます。
同じ鯖寿司でもかなり違いがあります。

今日は大和の柿の葉寿司についてです。

昨日の奥の千本の撮影の帰りに柿の葉寿司を買いました。
鳥居横に店のある“ひょうたろう”さんの柿の葉寿司です。

8個入り900円(全部サバ)
{サーモンとかタイなどもありますがサバでなけれななりません}
大和には大手の寿司屋さんが3つあります。
〈たなか〉〈平宗〉〈ヤマト〉
3メーカ共それぞれに美味しいのですが
“ひょうたろう”さんの柿の葉寿司を食べるとこれ又美味い。
しょせん好みの問題ですが、違いはサバにあるようです。
普通サバを塩してから酢で〆ますが、
ここのは酢を使っていないみたいです。
サバが塩辛い感じがしますが、それが又良いのです。

吉野に行くと機会があれば必ず2つ買います。
昼飯用と家へのお土産です。
ちょうど昨日がそんな日でした。

吉野から西吉野(五條市)に廻りました。
柿葉の紅葉の様子を見て来ました。
昨年は程よく紅葉しましたが
今年は葉が落ちて、残った葉もしおれています。
残り柿も昨年程残っていません。
紅葉はあまり期待出来ませんね。


五條のフルーツロードには柿の選果場があります。
小売りもしていますので休みの日は非常に混みます。
1kg100円、200円、400円の3種類と箱詰め700円があります。

もしお買い求めの折りには皮むき用のナイフをお忘れなく。
無料の試食品が積んであって、自由に食べることができますが、
皮むき用のナイフがないので各自持参です。

自演写真

2012-08-06 09:59:35 | 料理
自演写真・・・撮影者が出演している写真,または撮影者が演出している写真とでも言いましょうか。

約一年振りに自演写真を撮ってみました。
場所は葛城山ロープウェイに行く途中にある水車の前。
S字の道路にバイクか自動車が来るのを待ちますが、
朝の4時頃では来ません。
ならば自分で走れ!ということでこの方法をとってみました。
街と空の露出が1分ぐらいになるようにISO感度と絞りを決めます。
(今日は最初がISO400 絞り10 明るくなるので絞りは数値を大きくする)

シャッターをバルブにして、
バイクにまたがり、S字の道路を往復します。
露出が1分ぐらいというのは往復にかかる時間です。




大体4、5回走るうちに空が明るくなって来ます。

 
今日の本命地、森脇に向かいます。



もう少し赤くなると思いましたが・・・。

藤原宮跡のハス田に向かいます。
誰もいませんでした、いや、お一人。
お名前は知りませんが毎日電動自転車で来られている方です。
ペンタックスの方が帰られたととのことでしたが、
それは天理のM川さんでしょう。

来たからには2、3枚。






そして再び山麓線へ。
石光寺です。
一台車が停まっています。
L.Pさんのだ。
やはり彼は無事だったのだ。

今日の石光寺



そろそろ撮り頃になって来ました。
普通に撮れば8時から10時頃がいい時間帯だと思います。

帰り着いたら7時でした。




和尚の料理教室

2012-07-06 04:06:52 | 料理
前回に続き鶏ムネ肉簡単料理です。

ムネ肉は脂肪分の少ないダイエット食材ですが
唐揚げなどにするとモモ肉に比べてパサパサしてもうひとつの感じがします。

◯ムネ肉の胡麻衣フライ
ムネ肉一枚(二人分できます)


ムネ肉を一口サイズに切り分けます。
一枚で16枚とれました。

切り分けたものをボール(容器)に入れて
その中に
酒大さじ1、麺つゆ(3倍濃縮)大さじ1、おろしニンニク、塩こしょう適当に入れてかき混ぜる。
そのまま2、3時間寝かせる。


パン粉は炒りごまを入れて、混ぜておく。

胡麻はもう少し多くても良い。


ムネ肉に卵一個分を入れて、かき混ぜる。
普通なら小麦粉を付けて、溶き卵にくぐらせるが、
ここでは卵一個分を入れて、かき混ぜているので、
そのままパン粉を付けて揚げる。

出来上がりです。ムネ肉一枚分です。



◯ムネ肉の大葉とチーズの包み揚げ


包み揚げだから少し大きめに切り分けておきます。

9個できました。
この上に塩こしょうします。(調味料はこれだけです)
切り分けたお肉の上に大葉とチーズ(BBQプロセスチーズを使いました)を置いて

チーズはこの2倍あっても良い。

包み込む


小麦粉と卵1を水で溶いて、普通にパン粉を付けて揚げる.


出来上がりです。

ポン酢醤油などでいただきます。

和尚の極貧料理と“流し撮り”

2012-06-25 02:11:48 | 料理
「やまと流し撮り同好会」を立ち上げることになりました。

撮影の待ち時間などに、近くに鉄道があれば、
電車などを流し撮りでもしてみようか、と思いついたのが発端です。
流し撮りの先駆者であるratoさんが会長です。
マスイさんが名誉顧問、亊務局が和尚さんです。
会員一番がてつまんさんです。
本人から一番登録の希望がありました。
有名無実体の会ですので、入りたいと思うだけで会員です。
明日辞めようと思うだけで辞められます。
何とも不思議な会のようです。
会と致しましては、流し撮りした写真を
ブログやHPなどに“さりげなく”載せることを希望しております。
また同好同士で“見せっこ”するのも良いと思います。

束縛のない会でありますがハンドルネーム、ニックネーム、本名なんでもかまいません。
コメント欄、メール等に連絡戴ければありがたいです。

和尚メールアドレス takagi1218@mail.goo.ne.jp


流し撮りは電車だけに限りません。
車、人、馬、亀など動くものすべてが対象です。
亀の流し撮りなどはむずかしいでしょうな。

以上が古宮土壇夕焼けの談合で決まりました。

ratoさんの試作画像がありますので見てください。


安く美味しく作る鶏のムネ肉料理

鶏のムネ肉1枚(100g50円以下になった時買いましょう)

煮汁;酒1カップ、水1.5カップ、土しょうがスライス5、6枚、塩小さじ1

沸騰させた煮汁にムネ肉を入れて火が通るまで煮る。(中火)
(ムネ肉を入れて,ヒタヒタにならなければ水を足す)
火を止めてそのまま冷ます。
冷めたら煮汁に入れたまま冷蔵庫で一晩寝かす。(ここがポイント)

そのまま食べても美味しいし、
サラダ感覚でドレッシングで食してもいい。

ここでは味噌ダレを作ってみました。

味噌ダレ;味噌大さじ1 炒りごま大さじ2、酒大さじ2、砂糖大さじ2、水100cc
     炒りごまはすりこぎで摺っておく。
    
     材料を小さい鍋に入れて、火にかける。
     味噌が溶けるようにかき混ぜながらアルコール分を飛ばす。
     味をみて調味料の加減をする。
   最後に胡麻油1滴、あればオイスターソース1滴入れる。

ムネ肉は繊維に平行に切る。(手でむしっても良い、その方が食感がいい)
キュウリ1本を千切りにする。


トマトをあしらって完成

棒棒鶏に似ているのかなー

残った煮汁は脂肪分が少ないので、薄めてスープの基にする。(適当にアレンジして下さい)