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和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

好きになった食べ物

2016-07-08 05:47:22 | 風景写真
今日の朝、めずらしい虹を見ました。
午前4時55分ごろ、
ちょうど太陽が顔を出す時間です。
雨が降ってないのに西の空高く虹が見られました。
仕事の帰りでバイクに乗っていて、信号待ちの時でした。
写真はありません。
雨の降り出しが早いかもしれません。



若い頃苦手だった食べ物に鶏から揚げ、牛すき焼き、ラーメンがありました。
おそらくこれは食べず嫌いだったような気がします。

鶏から揚げは中年になって、ミュンヘン南大使館で食べてから好きになりました。
よく似たものに大手ファストフードのフライドチキンがありますが、
20年ほど前に食べましたが美味しいと思わなかったのでそれきり食べませんでした。
つい、一週間前店の前を通った時に一本おまけ、とあったので
本当の意味で久しぶりに買いました。結果は同じでした。
好みの問題で合わなかったのです。
フライドチキンとから揚げの差かもしれません。
から揚げは好きです。

牛すき焼きは日常には食べれませんでした。
なんかのハレの日にしかなかったようです。
しかし、中身は牛ではなく、馬でした。
牛肉は高価だったようです。
馬の味になれて、牛は馴染めませんでした。
それもしだいに解消されてきました。
今でこそ馬のほうが高価なのに。

次はラーメンです。
インスタントのチキンラーメンはよく食べました。
チキンラーメンがラーメンの味の基準になったものですから、
高いお金を出してまで店のラーメンを食べなかったのです。
どこかで変わり期があるのですね。
ラーメンは北海道旅行でみそラーメンを食べてから変わりました。

今では全部、好きになっております。

魚系は川、海かかわらず何でも好きです。
雷魚、アメリカザリガニ、フナ、カラス貝なども食べました。
魚の保存食であるへしこ、フナ寿司、塩辛、クサヤ、ホヤなど何でもいけます。




大和路写真百景70・71・72

室生の里


八講サクラ


屏風岩

大和路写真百景67・68・69

2016-07-07 05:54:57 | 風景写真
大和路写真百景67・68・69

かぎろひ(フィルム)

「ひむがしの野にかぎろひの立つみえてかえりみすれば 月かたぶきぬ」
あまりにも有名な柿本人麻呂の歌ですが、
人麻呂が軽皇子の狩に随行して詠みました。
これは軽皇子(後の文武天皇)をたたえていると言われています。
場所は大宇陀(阿騎野)です。
阿騎野は天皇家の狩場です。

写真家は「かぎろひ」に注目します。
そして「かぎろひ」を映像すべき努力をしています。

「かぎろひ」とはどんな現象なのか、は個人によって違います。

辞典に東の空に見える明け方の光。曙光(しよこう)。とありますが、
私は最初に現われる太陽光と解釈しています。
朝焼けと解釈している人もいます。


屏風岩のツツジ(フィルム)



室生湖濡れ地蔵の放射キリ(フィルム)

大和路写真百景64・65・66

2016-07-06 06:15:50 | 風景写真
撮影に出なくなって2ヶ月になりますが、
中毒症状状態になっていた撮影行は収まりました。
行かなくなって出来た時間が有効に使えて、
新しい世界が開けてきました。
撮影に行かなくなって撮影機材も欲くなくなりました。

月一回か二回の撮影で十分楽しめます。



大和路写真百景64・65・66


大台ケ原オンツツジ

登山道に柵がなく、自由にどこへでも行けた頃に撮りました。
今はここには行けませんが場所は覚えていますね。


大台ケ原アケボノツツジ

アケボノツツジというのかアカヤシオというのか。
よく似ているので区別がつきません。
シオカラ谷から大蛇グラにかけてよく見ます。


原生林のシャクナゲ

頂上から大杉谷方面に30分ほど下った左の原生林です。
人が入らないので木は大木になります。

大和路写真百景61・62・63

2016-07-05 06:00:11 | 風景写真
大和路写真百景61・62・63

大台ケ原のシャクナゲ

かなり前にフィルムで撮ったものです。
シャクナゲは花の当たり年、とそうでない年に分かれます。
2年前が当たり年だったので、来年当たりいいかもしれません。
来年咲く蕾が夏には出ていますので、詳細に調べれば
当たり年かどうか分かります。
シャクナゲはキリが似合うので、キリが出るまで粘りますね。


矢田寺アジサイ

矢田寺へはここ数年行っていません。
これもフィルムで撮ったものです。


大台ケ原頂上より

展望写真はすがすがしいのが一番です。
頂上の展望台から正木峠方面を見たものです。

大和路写真百景58・59・60

2016-07-04 09:38:45 | 風景写真
大和路写真百景58・59・60

南阪奈道路

満月の日に南阪奈道路の側道の法面から撮ったものです。
フィルムで撮っていますので、時間がかかっています。
月が楕円になっています。
畝傍山が薄く写っています。
昨年も行きましたが、このポイントまで辿り着けませんでした。


春雪長谷寺

本坊前から撮っています。フィルム

雪の談山神社十三重の塔

フィルム


フィルム


番外付録
45年前の上高地大正池

立ち枯れ木がかなり残っていますが、
先日行った時には立ち枯れ木はありませんでした。(1本ある?)
フィルム

大和路写真百景55・56・57

2016-07-03 06:04:20 | 風景写真
大和路写真百景55・56・57

明日香村奥山

天の香具山の真南に当たる大官大寺跡から奥山の集落を見たものです。
大官大寺は天武天皇が発願しましたが、
完成を見ていません。(火事)
発掘によって規模が明らかになりました。

曽爾村屏風岩

春の屏風岩はそれなりに写真になりますが、
秋はなかなかうまくいきません。
このごろは紅葉がいまひとつ色づいてくれません。
色づく予定の葉が紅葉期まで持ってくれない。
つまり葉が虫に食われたり、台風などで葉が落ちたりします。
また紅葉の色が悪かったりもします。
この時も紅葉の色は悪かったのですが、
朝日の赤い光で紅葉の色を補ったようです。(フィルム)

二上山鞍落ち

明日香の地から二上山の鞍落ちを撮ったものです。
稲淵から峠を越えた立部から撮っています。

お風呂の石鹸

2016-07-02 06:10:21 | 風景写真
風呂があまり好きでない和尚でも
温泉とか日帰り温泉には良く行きます。

昔はそうでもなかったのですが、
いつからかボディソープなる液体石鹸が主流になってきました。
そのボディソープがイヤで固形石鹸を探したものです。
過渡期は両方ありました。
ボディソープのイヤな訳は目に入ったら非常に痛いからですわ。
ただそれだけです。
このごろはまったく固形石鹸は消えました。
だから
旅行中などは固形石鹸を持ち歩いています。
もちろん家では固形石鹸を使っています。
以前は固形石鹸は私だけ使っていたのですが、
今は皆が使っています。
共進の牛乳石鹸です。



大和路写真百景52・53・54

御所市伏見

なかなか写真になりにくいところですが、
条件がよければいい感じの作品が撮れます。


宇陀市田口

今、稲が植えられているのは一番奥の一枚だけです。
ある意味失われた風景です。

五條市賀名生

左の谷は雨が降るとよく霧が発生します。
この程度の写真はいつでも撮ることが出来ます。

写真のフォーマット

2016-07-01 06:11:23 | 風景写真
今日から7月です。

7月とは関係ないのですが、
デジタルで撮った写真を
ブログなどで縦位置で使う時、
横位置では感じない、縦の長さが非常に気になります。
長過ぎなのです。
だから意図的に上下をカットして載せるようにしています。

どうしてそう感じるのか?
フィルムの癖と言うか、そのフォーマットに馴れすぎたのでしょう。
フィルムでも35mm判や6×45判を使っていた人は私みたいには感じないでしょう。
私は6×7判をはじめから長く使っていたのでその寸法に馴れすぎていました。
6×7判はかなり四角いです。
その後4×5判を使いましたが、6×7判とはそんなに違いはない。
その後は6×7判と6×6判を併用していたので、
35mm判に馴れる事はありませんでした。

デジタルの画面(フォーマット)に戸惑いを感じました。
特に縦位置の写真です。
フィルム6×7判ではよく縦位置の写真を撮っていましたが、
デジタルでは縦位置は敬遠するようになりました。
デジタルでも6×6判がありますが、高価で手が出ません。
そんな時に富士フイルムのデジタルカメラは
真四角の寸法を選べることを知りました。

それで手に入れたのはフジXPro1でした。
故障して直したのもこのカメラです。
今では1;1で撮っています。



大和路写真百景50・51

千股池

奈良県風景資産に指定されています。
江戸時代初期に作られたため池です。
ため池では香芝市にはほかに旗尾池(ここも奈良県風景資産)がありますが、
そこは聖徳太子が作ったとされます。
秋分、春分に近い日に太陽が鞍に沈むと言うので
カメラマンが集まります。


藤原宮跡ハス田

数少ない夏の撮影地です。
早朝は開花していません。
暑いので早朝に人が集まりますが
昼に近づくと人は減ります。
以前、ハスの開花時に音は鳴るのか、と聞いたことがあります。
このブログで数少ないええ記事(だと思う)なのでリンクします。
今年もハスの季節がやってきます。


大和路百景ではありませんが、藤原宮跡のハス。


大和路写真百景47・48・49

2016-06-30 08:01:51 | 風景写真
英国が大変なことになっております。
これは行政の責任です。
キャメロンさん、責任重大ですぞ。
でも、収まるところに収まるもんです。

それより
アメリカの大統領選、日本にとってどちらがいい?
トランプの方が日本を成長させるかも。




大和路写真百景47・48・49

宇陀市多田

こんな所、誰も撮らないでしょうね。


桜井市浄水場前

誰もが気になる有名な場所。
大和路写真百景としては物足りないのですが、
手前の三日月形の田んぼがもうない(作られてない)のです。


桜井市粟原

6月26日の粟原(おおばら)の写真を反対から見た景色です。
国道からです。

写真展

2016-06-29 06:26:27 | 風景写真
修理のカメラを取りに行った帰りに
富士フォトサロン大阪に寄りました。
自然写真の展示をしていましたが、
表のウィンド展示の写真に目がいきました。
ええ写真があるなーと見てみますと、
作者が知っている人でした。

中に入り直して、案内ハガキをもらいました。

それがこれです。

フォトクラブゆうゆうとあったので、
茨木の「ゆうゆう」ですよね。
3点とも素晴らしいので、展示されるであろう他の作品も素晴らしいでしよう。



大和路写真百景44・45・46

三輪山ライトアップ

大鳥居がライトアップされるのは毎月1日です。


本郷の瀧サクラ(又兵衛サクラ)

このサクラは全国区になってしまいました。
周辺は公園化され、観光バスもやってくるようになりました。
車は圧倒的に他府県ナンバーが多いです。
東北大震災を機にライトアップが廃止されていますが、
そろそろ復活してもよいのでは。


宇陀市柳

急斜面の棚田と大和棟の民家、下のほうを走る近鉄特急。
非常に絵になります。