北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

逃げ恥に学んだこと

2021-01-03 17:56:08 | 日記
昼過ぎまで何時間も入っていた「逃げ恥」の続編が21:00から始まった。
当然のように女性陣はテレビの前。

今度は、妊娠が判明して入籍・結婚をすることになったところから始まった。
どちらの姓に入るかから二人が話し合う。

何と話し合いの多い二人だろうと感心すると同時に、我が家では何も話し合わなかったことを思い出した。

「全力でサポートする」と宣言した星野 源に対し新垣結衣は「サポートじゃなくて二人で産む気持ちでいて欲しい」とダメ出し。

私には、この場面も反省点だ。
子供はワンコのように、自然に普通に産まれるものだと思っていたから、特別に協力し神社へ安産の祈願をしたりもしなかった。

やったことと云えば腹帯を巻く手伝いをした程度かなぁ・・・・・

今思い出すと完全なダメオヤジだったと、テレビを観ながら奥様に申し訳ない気持ちが膨れ上がってきた。

でも最初の子供が産まれる時、分娩室から聞こえてくる看護師さんの声に合わせて私も一生懸命お腹に力を入れていたことを思い出した。

それで急にウ●●がしたくなってトイレへ駆け込んだっけ。

「名前は親から子供への最初のプレゼント」と云う台詞にキュンとした私。
産まれ出た別の生き物を、感激と云うよりホッとした気持ちで見ていたように思う。

毎日、仕事から急いで帰宅し、抱き上げる度に感じた父親としての喜び。
私からも乳が出ればと小さな命を抱く度に思った。

この頃はダメオヤジも少しは頑張ったように思う。
そして、あの頃は皆が笑顔だった。