北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

疲労困憊

2014-09-24 22:14:27 | ウォーキング
家内が皮膚科を受診すると云うので病院まで送り、診察が終わるまでウォーキングしようと少し離れた春採湖へ。

車の中で着替えて屈伸運動をし、コンデジを手に歩き始める。
昨日の「お尻ちゃん」に逢っても、筋肉を充分に伸ばしたので足が攣ることはないだろう

今日は曇り空だが人の出は良いようだ。
次々に笑顔で挨拶を交わして黙々と歩く

歩き始めると不純な気持ちなど何処かへ消え去り、「色即是空、空即是色」
大きく手を振り 足を動かす

最近は、真面目に春採湖へ通っているので体調が少しずつ回復傾向。
起伏のあるエリアもホイホイと上り下り



山ぶどうが道に覆い被さっているのを横目に一生懸命歩き、もう少し先で体が暖まってきたら少し走ってみようかと思った所で・・・・ユーターン。



何故ユーターンかって・・・・危険が迫ってきた気配があるからだ
先ほど挨拶を交わしたばかりの人を次々と追い越し とにかく車へ戻る。



運転しながら手近な作業場所を取捨選択。
前の車に「もっとアクセル踏まんかい」と毒舌を吐き、信号が赤に変わらないことを ただ祈る

今日のウォーキング。
歩いた距離は2km程度だが汗は充分にかいたし思いっきり・・・・・疲れた

お尻ちゃん

2014-09-23 22:23:20 | ウォーキング
秋空が広がっていると家でじっとしているのがモッタイナイ
幸い 恒例の「作業」も終わっていたので身も心もリラックスしてウォーキングの聖地、春採湖へ。
ルンバは商店の周りをチョロチョロするのだが座るところが無いと疲れると云うので車の鍵を渡して12時15分に戻ると伝えると、
その時間をしっかりメモするルンバ。

「メモしなくても・・・・」と言うと「遅れると怒られるから・・・」だと
「遅れても怒ったことなんか無いのに」と思いながらも一瞬 過去を振り返る。

その上、「タオルを首に巻いて」とか「携帯を忘れないで」とか 「その上着は脱いだほうが」とか・・・・イチイチ煩い。

まるで自分が生んだ子供に諭すように細かく注意する。
言っておくが、私はルンバから生まれた子供ではなく、子供を作るのに一生懸命頑張った方なのだ。
だから、あれこれ指図されるのは心外である




いつも散歩をしている人の犬にいつものように吠えられ、それでも快調に科学館の坂を上り下りし、



石仏にも忘れずに挨拶してグイグイ歩く

そんなグイグイのおっちゃんをサッと追い抜いていく「締まったお尻ちゃん」が二人。



私も あんな締まった体になるのを夢見て春採湖を5年間歩いているのだが、未だにポッチャリ ブヨブヨなのは何故なのだろう。

「お尻ちゃん」を目で追っている内に、自然に走り始めるポッチャリのおっちゃん
しかし、その差は広がるばかり。足が攣りそうになって「お尻」を諦めた



少し涼しくなってきたし、またスロージョギングやってみようかな。
「締まったお尻の おっちゃん」目指して

尾岱沼へ行ってみた

2014-09-22 15:58:14 | グルメ
秋晴れの良い天気なので少し長距離を走ってみたくなり、尾岱沼へ走ってみた

根室半島と知床半島の間にある釣り針の形をした野付湾の内側にある穏やかな海が広がる一帯だ。



広大な酪農地帯を走り、別海町に近づくと直線道路が交差し地平線が広がる。



周囲には牛、牛、牛。
「牛横断注意」の標識まであるので「お牛様最優先」と云う事だ。



出発が遅かったので海の見える道の駅「おだいとう」に着いた時には昼をかなり過ぎていた。



とにかく目標は「ジャンボ ホッキカツ丼」だ。
玉ねぎを敷いた上にジャンボとは言えない控えめのジャンボサイズのホッキカツが2枚載っている。和風の薄味タレもよく合っている。



窓から見える野付湾が さらに味を引き立てている。見えている山は北方領土の国後島だ。



後ろに座った方は、これもこの町では有名なB級グルメ「別海ジャンボホタテバーガー」を注文。
食べる前にカメラを向けていたので私も撮らせてもらった。



このホタテバーガー、出来上がりが来るのではなくて部品で届くので説明書に従ってプラモデルのように自分で制作しなければならない。
それに、ジョッキ一杯の牛乳・・・・これが曲者だ(笑)



それもソース1、ソース2とかあって楽しいのだろうが・・・・・面倒臭い。
私がカツ丼をバクバク食べている時も、後ろで(これがソース1だよね)とか云う声が聞こえたので、まだ食べられずにいたようだ(笑)

3Fにある展望台からは野付半島のネイチャーセンターから北方領土 国後島までが見える。
当初の考えでは野付半島の砂嘴を通って先端まで行こうかと思っていたのだが、時間が無くなったので次回へ持ち越し。
有名な北海シマエビでも土産に買おうかと思ったが、漁期の間らしく10月までお預けとか。



それで、仕方ないので直行で帰宅。

次回リベンジは、何も無い国道272号を走らずに根室方面からの244号を走ろうかと思う。
少し早く出て 野付半島の先まで行き観光馬車に乗り馬糞の香りを楽しみたい。
今回も最後は「う」(馬の) で締めてみた。

撤退する勇気

2014-09-20 21:08:36 | ウォーキング
春採湖へ行こうかと思ったら家内ルンバも同行すると云う。
腸を手術したのでウォーキングで腸の動きを促してスッキリしたいらしい。

湖へ着いて出発点は同じでもルンバはまだ体力が無いのでスーパーのトイレを中心に狭い範囲をウロウロ。
いつでも飛び込める態勢での近距離周遊コース。
それに対して私はいつもの4.7km一周コースだ。

手を振って別れ、私は大股グイグイで歩く
体調の悪い時には辛く感じる科学館の坂も ソリャ ソリャと登りきる。



博物館横の「友愛の並木道」も快調に下りて



石仏に挨拶した辺りで・・・・例の症状が出現。
まだ予定コースの半分にも満たないのでギュッと力を入れて歩くのだが
今日はいつもより急激に症状が悪化。

何かの拍子に、超小粒納豆の一粒程度が顔を覗かせたような気配
その瞬間、全ての動作が緊急停止した。
(ここが重要だ。断定ではないのだ。あくまでも気配だ・・・念のため)

残りの半周以上を無事に歩けるのか、それとも勇気ある撤退をするか、瞬時に判断して回れ右。
エベレストの登頂を断念するのと同じ心境だ。

最も近い市立病院へ目的地を定め、今下りてきた坂を上がる。
まるで鉄人28号のように膝を伸ばし気味のギコチナイ歩き方だ。

いつでも辛い時、困ったときに助けてくれる市立病院の玄関を入り、記憶を頼りに鉄人はトイレへまっしぐら。
結果、汚染することなく無事に完璧に作業終了。



出発点へ戻るとルンバも無事作業を終えたらしい。
スッキリ爽やか夫婦は晴れやかな顔でモスバーガーへ向かった。

家内と如意棒

2014-09-19 20:20:34 | 散策
朝、いつもより早起きしたのに、既に居間のカーテンが開いていた。

何と、昨日退院してきた家内ルンバが「物干しの棒」を手に動き回っている。
この100円ショップで買った棒は、家内にとっては孫悟空の如意棒と同じくらい役に立っている。

室内干しでヒョイヒョイ洗濯物を吊るし、真下に乾燥機を置く。
1時間ほど過ぎたら乾燥の具合を確認して、タコ焼きの如く棒で洗濯物を見事にクルリと反転。

多分、「物干しの棒」を持たせたら右に出るものはいないと思う程のスゴ技だ。

朝食後、それを見ているだけで魔法にかかったように瞼が重くなった。
長椅子で爆睡し目覚めたのは昼過ぎ。

周りを見るがルンバの姿が無い。
不審に思いながらトイレに行く時、玄関に家内ルンバの靴があるのを発見。

どうやら疲れて寝室で寝ているようだ。
入院中は、日の出と共に起き出す同室の方がいて すっかり時間感覚がズレたと言っていた。
とにかく靴があるだけで少し安心してしまい、また爆睡。

今夜眠られるか・・・・今になって心配になってきた。
飲めないけれど、久しぶりに寢酒でも飲んでみようかな。