風邪症状で薬を処方され、しっかり患者さんとして日々過ごしているのに微熱が下がった以外咳や痰は出ているし、完治した気配はない。
もう寝るのにも飽きて机の前に座ったということになる。
アッシー君としての記憶が薄れない内にとチョットだけ頑張ろうと思う。
前回の北斗展望台の続き・・・・・でよかったのかな・・・・・
北斗展望台の遊歩道から車に戻りK子さんを助手気に座らせ北へ車を走られせた。今日は彼女の旅の最終日。飛行機の時間が気になる。
坂を下りきった所にある恩根内ビジターセンターが第一の隠し玉だ。
Pがあるだけの休憩所みたいな場所に数台の車が停まっているだけ。
実はこの端にある階段を下りると目指すビジターセンターが見えてくる。
多分、湿原を間近に感じる唯一の場所だ。
そこへ入る前に神社の鳥居を潜る時と同じようにきちんと一礼し「入らせと頂きます」と挨拶する。
実はここは以前案内したJ子さんの縄田張りなのだ。「オチッコ漏れる」と焦るJ子さんをビジターセンターへ案内したのに休館日でトイレが借りられず、野ションをさせてしまった。
モチロン私は現場を見てはいないのだけれど、以来ここはJ子さんの縄張り。
熊もキツネも彼女に敬意を払っているずだ。
「やちぼうず」を間近で眺めK子さんと木道を進む。
「やちまなこ」の底なし沼のような深さを実感させ、適当な処で遊歩道をUターン。
まだまだ彼女が希望する阿寒湖は遠いのだ。