北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ブログで見つけた名店

2013-05-14 20:24:00 | グルメ
色々な方のブログに登場する小さなレストラン。
いつも行ってみようかと思いながら、前を素通り。駐車場を探せないのだ。
一度は、駐車場を探して店のある一角をゆっくり一周したこともある。
店の前に国旗が掲揚されていたら営業中らしい。

家族で湿原を歩いた帰途、少し離れた場所にあるスーパーで買物をした時、
(そうだ~行ってみよう)と決心。
夕食の時間には、まだ早い17時30分だが、ウォーキングの後だから腹も空いている。
そのまま車を置かせてもらって、歩いて行ってみた。
(後で知ったのだが、店の向かいの洋品店の駐車場を利用できるらしい)

入口でオジサン2人組とかち合い5人が一度に入店。
夕食には早い中途半端な時間なのに10人掛のカウンターに先客1人。
奥の小さな座敷にも一組居るようだ。

そこへプラス5人。そしてすぐに後から2人。
10人掛カウンターに一度に8人、マスターがアセアセ状態。多分、奥様と思しきウエィトレスもアセアセしている。
皆がバラバラな注文をしたので、さらにアセアセ感が増幅。

(カツとポークかぁ)・・・・・少しずつ違う注文にマスターが残念そうにポツリと呟くのが可笑しい。

「私たちのは、後でも良いですよ」と云ったら、
「いえ、きちんと順番通りに作ります。大丈夫です」キリッとした答えが返ってきた。
そして、そこへ新しい2人が来店。こんな半端な時間に満席だ。
3つあるガスレンジがフル稼働。それでも足りなくて鉄板の上で鍋が暖められている。

カウンターからマスターの手際の良さが完全に丸見え。それを見ているだけで楽しい。まるで手品のようだ。



家内も(あれは何になるのだろうね~)と興味津々
次々と注文した料理が出来上がる。適当に作っているようで適当では無いのが見事としか言いようがない。あっちにも、こっちにも目と手があるようだ。
(ヘェ~~、アララ、ホゥ~~)・・・・・感嘆詞が次々と飛び出る。

ついに、私と妻のハンバーグ眼玉焼き載せが出来上がった。たっぷりかけられたソースが嬉しい。



想像以上の旨さに舌も踊る。絶妙のソースそして肉臭さを感じさせないハンバーグ。
肉料理をあまり好まない家内がバクバク ムシャムシャと完食。

「凄いわ~。とっても美味しかった」
「ホント、美味しかったです。ありがとうございました」・・・・・我々が会計の時に云った感謝の言葉です。
教えたくないけれど、教えちゃいます。

「レストハウス山はた」釧路市愛国東2-10-4


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