良い子、悪い子、普通の子

今朝は寒かった。

寒いと云うより 冷えたと云う感じだ。

掛け布団を引っ張り上げたがそれでも足りず、自由奔放にしていたかったであろうジェームスには申し訳ないけれど布団の中でスウェットを穿いた。

札幌の南にある中山峠では降雪があり、朝の5時半から待機したと云う新人女子アナが髪に白く積もった雪を見せながらの中継は、気の毒であり笑いをも誘った。

私の町は、そこまで冷えてはいないけれど、そこそこの気温の中ウォーキングに出た。

一昨日は5.6キロの内、4.5キロ程をジョギング出来たので 今日はもう少し走る距離を延ばしたいと思いながらのウォーキングだ。

しかし目標を立ててしまうと、いつも届かないのが私の弱さだ。

1.6キロを走った所で つい歩いてしまった。

「何故歩いてしまったのだろう」と反省しながらトコトコと歩き、町はずれの赤信号でストップ。

いつもは、車が来ないこの交差点の信号なんか無視するのだが、今日に限ってきちんと停止。

「良い子」になって青信号を待ちながら横を見ると、何と私の横にはパトカーが並んでいた。

危ねぇ、危ねぇ。
もう少しで やっちまうところだった。