尻を食うわけではなかった

今日は雨。
家の中で静かにしていることにして楽しみは食事だと云いたい所だが、治療中は食欲も低下。
それを何とか頑張って口に入れるには、よっぽど旨いものか大好物、それでなければ何じゃコレ的な興味を持たせるものが手っ取り早い。

そこで登場したのが昨日買った「しいかつバーガー」

はじめは「しりかつバーガー」と読んでしまい、尻の肉を挟んであるのかと思ったのだが、椎茸をカツのように揚げてバンズで挟んだものだと判明して、何故か少しホッとした。

尻とか乳を眺めるのは良いが、別に食いたくはないからだ。

260円で売っていたのが夕方の投げ売り時間になったためか150円で買うことができた。

かなり大きな分厚い椎茸を揚げてレタスとバンズで挟みソースとマヨネーズで味付けしてあった。

まぁ一言で云えば、肉好きには少し物足りないがベジタリアンには良いかも知れない。



そんなことより、熊本が大変だ。被害がどんどん大きくなっている様子。
熊本城の心配をしているより、一人でも多くの人を救出して住宅を確保し生活できるようにしてあげたいものだ。

大臣も官房長官も「・・・・指示をした」なんて当たり前のことを選挙用に記者会見で述べるのではなく、「大臣級 次官級には速やかに献金をするように指示した」とか
「官房費の中から2億を提供した」「救援物資は既に発送している」なんて云ったら国民も感心するのに。

東京にある熊本県のアンテナショップには多くの人が訪れて熊本の品物を購入し献金箱に沢山の紙幣が入れられていた。

誰かさんが指示したわけでもないのに、こんなに多くの人々が自分の意志で「何とかしなくちゃ」と動いているなんて、大変な状況の中 少し心が温かくなった。