春っぽい 一日

スリスリが出勤前に玄関先で動き回っている。
冬靴を陰干ししているとのこと。
私の靴も干してあげるよと優しい娘。

外へ出てみたら、かなり春っぽい日差しだと云うことがわかった。

こんな日に家にいるのはモッタイナイので久しぶりに春採湖へ向かった。
少しだけ風があるようだが、夏用のスニーカーを履いたオッサンには気にならない。





いつもとは逆方向、時計回りに湖を一周することにした。
同じルートでも反対方向に歩くと景色も新鮮だ。





ウォーキングしている人も増えてきているようで、挨拶を何度も繰り返す。



本州の方は桜も終盤らしいが、日本一開花の遅いこの街の木々は まだ葉を落としたままだ。



ミヤマザクラやエゾヤマザクラにも春の気配は全く感じられない。



湖の南側はダートだ。前回来た時はぬかるんでいたのだが、今日は完全に乾いていて歩きやすい。



久しぶりに湖を一周できて大満足。



帰宅して汗ばんだ服を洗濯機へ入れ、ついでに寝室へいってシーツを剥がして放り込んだ。

シーツを剥がしたと云うことは新しいシーツを敷かなければならないと云うことなので、その前に掃除機をかけてリフレッシュ。

だから、今日はかなり自分としては有意義で 頑張った感のある一日となった。

自慢気に春採湖も歩いてきたとルンバに報告したら、「治療中なのに」と怒られた。

風船は一瞬にして しぼみ、いじけてソファーに横になった。