名古屋まつり「郷土英傑行列」

名古屋の秋のイベントと言えば「名古屋まつり」そしてメインは「郷土英傑行列」
この地方出身の三英傑「徳川家康」「織田信長」「豊臣秀吉」に扮した方々が
お供の人を引き連れての大行列が続きます。
さらに、その「郷土英傑行列」の前には各種団体などのパレードが続くのです。

ワタシが行ったのは17日の日曜日。松坂屋の前付近でパレードを待っていました。
ところが行列のやって来るスピードが遅いと言うか、間が空き過ぎ・・・。

パレードは名古屋市役所から大津通を北から南に進むのですが
東西の流れを極端に止めないように、信号待ちをします。
そのおかげで、ずいぶん間延びをした印象を受けました。
もちろん行列の切れ目には、見物客などの歩行者も移動ができるので
交通規制は必要ですが、もう少し流れが良くならないかなとも感じました。

郷土英傑行列は全て見ようかと思っていましたが、大須の「大須大道町人祭」
も見に行きたかったので、栄交差点方面にさかのぼって一部を見ることにしました。



でもねぇ実際のところ「徳川家康」「織田信長」「豊臣秀吉」ご一行様の行列よりは
その前に連なるパレードの方には、可愛い子がいたりするのです。



特に姉妹友好都市親善パレードが良かった！。
名古屋市の姉妹友好都市の代表の方がオープンカーに乗っての登場するのですが
女性が多く乗っていて、特に南京市の女の子は個人的に趣味でした(^^♪



さらに、カメラを向けていたら「くノ一（くのいち）」の方が決めポーズをしてくれました。
コスプレパレードという趣旨ではないけど、カッコ良かったです。



ところが何と大失敗をしてしまいました。
写真を撮るのが目的なのに18-55mmのレンズだけを持っていってしまいました。
手持ちの35-105mmのレンズを持っていけば、もう少し寄れたのにねぇ・・・。
やはり多少荷物が増えても、交換レンズの必要性を感じました。

今年は名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議（ＣＯＰ10）が開催されるので
その関係者の方もいらっしゃるのでしょう。沿道には多くの外国の方を見かけました。

歴史と国際化という両面を同時に感じることが出来たイベントで
なかなか面白かったです。