今年も桜の季節になりました。
満開の桜がやわらかな風に舞う頃、ピンクの花びらのように
東京四谷のビルから飛び降りた彼女の事を思い出してしまいます。
あの日から何度も桜の季節を向かえたのですが
何年過ぎてもだめですね。鮮烈な印象は失せません。
「目を閉じていい? そして甘いセレモニー」
とてもロマンチックな歌詞なので、アイドルの歌としては
ファン心理をくすぐるところです。
ストレートな表現では味気ないでしょう、このくらいがちょうど良いです。
作詞:夏目純さん、作曲:尾崎亜美さん、編曲:松任谷正隆さん。
尾崎亜美さんはアイドルにも曲を多く提供されていて、この
「二人だけのセレモニー」では岡田有希子さんの歌声を
とても魅力的に聞かせる曲に仕上げています。
イントロはスローテンポなのですが、曲が始まるとリズミカルになり
次第に盛り上げていく松任谷正隆さんの編曲はまさに80年代の音。
アイドルPOPS全盛期の音は、今聞いても決して色あせないです。
そしてレコード盤に刻まれた歌声もまた、いつまでも変わらずに
同じようにココロに入ってくるのです。
そう、針を下ろした時はいつだって1985年になってしまうワタシなのです。
満開の桜がやわらかな風に舞う頃、ピンクの花びらのように
東京四谷のビルから飛び降りた彼女の事を思い出してしまいます。
あの日から何度も桜の季節を向かえたのですが
何年過ぎてもだめですね。鮮烈な印象は失せません。
「目を閉じていい? そして甘いセレモニー」
とてもロマンチックな歌詞なので、アイドルの歌としては
ファン心理をくすぐるところです。
ストレートな表現では味気ないでしょう、このくらいがちょうど良いです。
作詞:夏目純さん、作曲:尾崎亜美さん、編曲:松任谷正隆さん。
尾崎亜美さんはアイドルにも曲を多く提供されていて、この
「二人だけのセレモニー」では岡田有希子さんの歌声を
とても魅力的に聞かせる曲に仕上げています。
イントロはスローテンポなのですが、曲が始まるとリズミカルになり
次第に盛り上げていく松任谷正隆さんの編曲はまさに80年代の音。
アイドルPOPS全盛期の音は、今聞いても決して色あせないです。
そしてレコード盤に刻まれた歌声もまた、いつまでも変わらずに
同じようにココロに入ってくるのです。
そう、針を下ろした時はいつだって1985年になってしまうワタシなのです。