TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

TOM JONES「TOM JONES LIVE!」

2006年06月16日 | 海外アーティスト
今も歌い続けているパワフルなシンガー「トム・ジョーンズ」
イギリス出身の彼は苦労の末、歌手として成功を収め
イギリスのみならずアメリカでも絶大な人気を得ることになったのです。

R&Bやブルース、JAZZ、ROCK、C&Wとなんでも歌いこなせる
彼のヴォーカルは熱く骨っぽいのですが、時として節回しの中に
繊細な一面を見せることもあり、そこが魅力的であります。

そしてそのヴォーカルを演出する、バックバンドも超一流。
詳細はわかりませんが、ブラス主体のビッグバンドに
Eギターとハモンドオルガンなどが加わって、ぶ厚い音を出しています。
特にこのEギターが、「真空管アンプでございます!」という音を出して
いまして、確か当時はファズと言ったと思いますが、その歪具合が
涙ものです。さらにワウワウを入れてくれるので嬉しい限りなのです。

このアルバムはラスヴェガスのホテルと、イギリスのロンドンで
行われたショウの実況録音盤です。お客さんの声も入っていて
ホールの空気感まで伝わる、臨場感があふれる録音です。
1970年ですから全てがアナログの時代。スタジオでもなく
ホテルやクラブでの実況録音ですが、かなりのクオリティで
録音されています。しかもこのアナログ盤はちょっと重いのです。
重量盤とは謳っていませんが、若干盤も厚い気がします。
それが再生時に、ちょっと良い音に感じる理由かも知れません。

ところでこのレコードはワタシが中学生の時にお年玉で買いました。
今思うと、とても大人びた感じもするのですが、当時最も好きな
ヴォーカリストでした。

DISC1 ラスヴェガス フラミンゴ・ホテル
A1 愛のともしび
A2 ブライト・ライツ
A3 愛さずにいられない
A4 ハード・トゥ・ハンドル
A5 デライラ
A6 ダニー・ボーイ
A7 最後の恋
B1 ささやく瞳
B2 イエスタディ
B3 ヘイ・ジュード
B4 ラブ・ミー・トゥナイト
B5 よくあることサ
B6 ツイスト・アンド・シャウト

DISC2 ロンドン トーク・オブ・ザ・タウン
A1 テーマ~グッド・ニュース
A2 ハロー・ヤング・ラバース
A3 愛さずにいられない
A4 何かいいことないか仔猫チャン
A5 無責任節
A6 アイ・ビリーブ
A7 イスラエルの母
B1 シェイク
B2 ラッキー・オールド・サン
B3 サンダーボール
B4 恋の魔術師
B5 思い出のグリーン・グラス
B6 よくあることサ
B7 ダンス天国

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
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※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

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