趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

庭の山野草② <カタクリ>

2007-04-07 | 山野草など

  4年前、娘の由美子から届いたカタクリの球根2個のうち
  1個が毎年開花する。
  消えた1球は植えた翌年だけ開花したが、ピンク色の内地産だった。
  今年も開花した黄花はアメリカ産と思われる。

  <カタクリ> ① 3月24日撮影。
           照り葉が3枚。花芽が見えた。
     
     <カタクリ> ② 4月3日撮影。
              葉も広がり、花芽もしっかりしてきた感じ。     
           
         <カタクリ>③ 4月6日撮影。
                 ここ数日の日中気温の上昇で、花軸が伸び蕾がうつむいてきた。


  
  
   カタクリ④  4月9日撮影。開花。
        
        カタクリ⑤ 4月9日撮影。
              



  
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サクラの出番

2007-04-01 | 庭木

 庭の花木や草花は早く開花したが、サクラーソメイヨシノはやっと5分咲きだ。
 
   4月1日朝2階のベランダから撮影。
       
       4月1日朝西隣の駐車場から撮影。     
              
              4月1日朝西隣の駐車場から撮影。 
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さくらそう開花 ②

2007-04-01 | さくらそう

 昨日につづき下記の10点が開花した。(通番⑦-⑰)
 ⑦神通力  ⑧公達   ⑨紫宸殿 ⑩藤の里  ⑪朱鷺の雛   ⑫富士越 
 ⑬松の雪 ⑭御国の誉 ⑮匂う梅 ⑯浜名の重  <番外>榛名
    
        <神通力>(じんつうりき)鑼桜弁、掴み咲き。
              裏紅で糸覆輪表純白。
              花色の美しい江戸時代からの代表品種。

   
   <公達>(きんだち)
   
      
      <紫宸殿> (ししんでん)桜弁抱え咲き。裏は濃い紫色、表は底白。
             <羅生門>を大形にしたような花で、性質は強い。
             元浪華さくらそう会顧問 中村長次郎氏の作。 
         
          
          <藤の里> (ふじのさと) 浅鑼弁抱え咲き。
                 裏は淡い紫色、表は白。
                 花弁に隙間がなく大きく開くので、見栄えがよい。
                 性質は強く繁殖力もよい。
                 尾崎 哲之助氏作。

                
                <朱鷺の雛> (ときのひな)桜弁掴み咲き。裏はとき色、表は純白。                          
                       淡い花色と丸みのある柔らかな花容によって、
                       さくらそうの情緒があらわれたものと評価されてきた。
                       明治中期の作。 
 
  
 <富士越>(ふじごし)  裏桃色表曙白。重ね弁抱え咲き。昭和40年代までは
       最大輪花であった。花の表に色がにじむため最高の評価はなかったが、
       人気は高かった。明治後期、柴山 政愛氏作。

              
           
       <松の雪> (まつのゆき)鑼弁盃咲き。表裏とも白色、弁先に
              緑色の斑が入る。江戸末期。

           
           <御国の誉> (みくにのほまれ)大輪、とき色。

                
                <匂う梅> (におううめ) 梅弁咲き。淡い桃色地に紅紫色の絞り。
                       絞りの表れ方は不安定。 江戸後期(寛政~文化年間)

   
   <浜名の重>(はまなのかさね) 鑼重ね弁、狂い抱え咲き。
          花弁は酔白色で早咲き。性質は強く野生的で繁殖力はよい。
          浜松に在住された岩崎 覚氏作。
       


     番外  
     <榛名> (はるな) 3月31日撮影。
           もっとも早く(=18年11月28日)植え付けたが、
           もっとも遅く(=19年2月28日)発芽して、
           なお下の画像のとおり花芽も見えない。
       
                
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富貴蘭2点

2007-04-01 | ふうらん、富貴蘭
   
   昨日池田の増田園芸から、私好みの大株を入手したとの電話連絡があった。
   早速今日訪問、<麒麟丸>と<十二単>の大株(写真の2点)を持ち帰った。
  
  <麒麟丸> 小型豆葉の標準とされる典型的な葉姿である。
        襟組み、葉重ねともに良く、強健で子吹きもよいので、
        株立ち作りに最適な品種。この大株を持ち込んだ人も
        一本立ちから10年作り込んだという。
      
      <麒麟丸> 横から見た画像。 

      
      <十二単> 豆葉人気の時代を引っ張ったスターである。熊本県産。
            葉重ねよく、付けが重なる独特の襟組みをしている。             
            このような株を<鶴の舞>と称して高値で取引される。
            <鶴の舞>が3株もあるみごとな大株。
             
             <十二単> <鶴の舞>の襟組み
         
         <十二単> <鶴の舞>の襟組み
          
               
             <十二単> <鶴の舞>の襟組み
      
コメント (1)
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