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<モミジアオイ>=紅蜀葵。
モミジのような切れ込みのある葉が特徴の葵のなかま。
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8月15日撮影。
<タカサゴユリ>=高砂百合。
テッポウユリに似た台湾原産のユリ。
暖地を中心に江戸時代後期から野生化。
秋にタネをまくとすぐに発芽して成長を続け、
翌年の夏には開花する。
昨年撒いたタネから育った高砂百合。8月19日撮影。
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<オミナエシ>=女郎花。
「万葉集」に14首。その表記に、<女郎花>は見られない。
「古今和歌集」で女郎花の表記が定着、20首も詠まれ、
桜、梅に次ぎ、松と並ぶほど。
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<センニチコウ>=千日紅 お盆に咲く仏さんの花。
花の寿命を示すのに、この草花に勝る名はないだろう。
千日紅、つまり千日も紅い色を保つというのか。
本体は一年草なので冬には枯れてしまう。
晩秋に抜きあげて乾かせば、そのままドライフラワー
になり、長く花色をとどめる。
熱帯アメリカ原産で、中国を経て、17世紀後半、
元禄の直前に伝わった。
<白花のムクゲ>と<ルリヤナギ>
更新されましたネ。
“モミジアオイ”が綺麗ですネ~。
というか、強烈ですネ。
この花は、どこに咲いていても、すぐ目に入ります。
石川河川敷にも、一株あります。
コメントありがとうございます。
<モミジアオイ>の赤い花は強烈ですね。
盛夏にふさわしい色だと思います。
我が家の玄関先に陣取った大きな鉢に
一日花で、毎日1~2輪咲いています。
開店休業中のブログを再開しました。
仏様の花は、「アカツメクサ」では?
この仏さんにそなえる花は
<アカツメクサ>というのですか。
ご教授ありがとうございます。
更に詳しく調べてみますと「千日紅(センニチコウ)」が正しいように思えます。
すみません。
よく調べてくれましたね。
千日紅といえば、田舎の母がお盆用に
裏の畑で育てており、その名を
毎年教えてくれたものでした。
いまあらためて思い出しています。
ありがとうございました。