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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

続・稲嶺名護市長の選挙違反疑惑!

2012-12-17 08:26:36 | 県知事選

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とりあえず安倍政権誕生に酒盃をあげたい。

めでとう。

マスコミ主導により「民主党への政権交代」に騙された国民は、3年余の国難体験という大きな代償を払うことにより、貴重な学習をした。

一度は騙されても二度騙されることはなかった。

過去の自民党政権に不満はあっただろう。

だが、理想ばかりの「素人政治はもうたくさん」というのが今度の選挙結果だ。

昨夜は自民党の「地滑り」勝利を祝し、一杯やりながらウォッチングしていたら、安心したのか眠入ってしまった。(最近酒が弱くなったのか)

沖縄の四選挙区の当選者は

一区 国場幸之助 自民党

二区 照屋寛徳   社民党

三区 比嘉奈津美 自民党

四区 西銘恒三郎 自民党

そして比例区で敗者復活をしたのは

一区 赤嶺政賢 共産党

二区 宮崎政久 自民党

三区 玉城デニー 未来の党

こうしてみると一人区で当選した四人は照屋カントクを除いて三人が自民党。

沖縄の国会勢力は、比例復活を含めても6人の沖縄選出衆院議員のうち、実に四人が自民党という保守王国であることがわかる。

沖縄2紙が連日キャンペーンを張る「反日左翼の島・沖縄」という印象報道が幻想であることが証明されたことになる。

沖縄県民のバランス感覚は実にすばらしい、と改めて感じ入る結果だ。

           ☆

さて、昨日の稲嶺進名護市長の選挙違反疑惑のエントリーは、国政を左右する衆院選の報道が加熱していたためか、思いのほか読者の反応が鈍かった。

だがこの問題は一地域の市長が犯した些細な選挙違反だとして看過するわけにはいかない。

日本の安全保障に重大な影響を及ぼす普天間基地の「辺野古移設」。

その大きな障害になっているのが稲嶺名護市長の存在だからだ。

反基地運動のエースと革新勢力の期待を担った伊波洋一元宜野湾市長の没落以来、稲嶺市長は反基地運動のシンボルとされていた。

その稲嶺市長が僅差で「辺野古容認派」の島袋前市長から三代続いた保守政権を倒して革新政権に交代したことは記憶に新しい。

その政権交代劇に選挙違反の疑義があるというのだから事は重大である。

昨日のエントリーには説明不足の点もあったので、一部抜粋して再度繰り返す。

■公職選挙法の「連座制」

渡具知市議は14日の市議会で、9月議会での宮城市議の選挙違反疑惑の質問に対する市長答弁に関連して、次のように質問している。

1)三原区の当該班から平成21 年12 月に稲嶺ススム後援会に寄附された件について手続にのっとって処理をされたと報
告を受けているとのことでしたが、5万円を超える寄附についてはその氏名も公表する必要があります(政治資金規
正法第12 条)。手続にのっとって処理をされたとのことですが、具体的に説明してください。

(2)当該班の集会所建設のために市長の親族が寄附を申入れたとのことですが、いかなる理由であれ、選挙後市長の親族
が寄附をしたことに対しては問題があるのではないかと思われます。市長の見解について伺います。

沖縄タイムスは上記(1)の質問に対する市長答弁のみを記事にしているが、実は(2)の質問の方がより問題は大きく稲嶺市長の親族(実兄)が同団体に寄付したとされる金額も300万円とはるかに大きい。

同じ問題を9月の市議会で宮城議員が質問したとき、稲嶺市長は「あの地域は私の出身地で母が世話になっているので、私の兄がお礼に寄付をしたのであり、私の選挙とは関係ない」(要旨)と答弁している。

ここで重要なのは稲嶺市長は市議会という公的な場で、「私個人は寄付していないが、実兄が寄付した」と答弁していると言う事実である。

つまり稲嶺市長は「実兄が寄付した」という言質をとられたことになる。

これは公職選挙法における連座制に相当する重大な選挙違反である。

             ☆

■300万円寄付の密約

辺野古地区は、市町村合併により名護市になったとはいえ、名護市外が面する西海岸から山越えをした西海岸に面する小さな田舎町である。

名護市長選当時、小さな田舎町の三原区にある団体から50万円もの大金を稲嶺進後援会に寄付する話が持ち上がった。

当然役員の間から反対の声が上がった。 彼らにとって50万円はあまりにも大きすぎる金額だからだ。

だが、当時その団体には100万円の定期預金があり、それを解約してそのうちから50万円を献金したら、後で見返りに300万円の寄付が団体に送られるとの密約があると、説明された。

50万円の献金で300万円の見返り金なら差し引き250万円の利益だ。 それも次期市長になる人物の密約なら間違いない。

宮城安秀市議は9月の定例市議会で、この300万円の流れについて市長に質問したのだ。(上記引用(2))

市長の答弁は300万円の寄付は認めた。  だが寄付をしたのは実兄なので問題ない、という答弁だった。

だが実は公職選挙法に照らせば大いに問題があるのだ。

巨額買収の疑義だ。

公職選挙法第251条の四にはこうある。

公職の候補者の父母、配偶者、子又は兄弟姉妹で当該公職の候補者等又は第一号若しくは前号に掲げる者と意思を通じて選挙運動をしたもの

として、これに相当するものは公職選挙法違反である。

だが、誰も問題にしなければこのままウヤムヤにされてしまう。

宮城市議と渡具知市議は、これを問題化すべく沖縄2紙に取材を依頼したが黙殺された。

だが12月の市議会の「質問通告書」を見て動揺した稲嶺市長が、市議会開催の直前に急遽50万円を返金し、これを沖縄タイムスが一見落着のような印象操作したのが昨日のベタ記事だ。

地元2紙が「反戦平和は免罪符」の報道姿勢を死守する限り、問題化するには名護警察に刑事告訴をし司直の手に」委ねるしか手立てはない。

この際、告訴する相手は公職選挙法を犯した公職(市長)の実兄ということになり、実兄の違反が確定した時点で市長は公職選挙法違反の連座制が適用されるという段取りである。

稲嶺市長は、辺野古区民が普天間基地の辺野古移設を容認している事実を無視し、辺野古住民が県外の活動家がたむろする「辺野古テント村」の撤去を要請しても「表現の自由」などと強弁して反日左翼活動家の暴挙を黙認している稲嶺市長の選挙違反疑義を拱手傍観してはいけない。

【動画】稲嶺市長が容認する「テント村」の実態

 

◎日時:平成24年1223日(日)
    1730分集合 18時出発
◎場所:牧志公園~県庁前

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<尖閣諸島> 「日本と断固争う」中国外相が表明

2012-12-16 19:02:22 | 県知事選

<尖閣諸島> 「日本と断固争う」中国外相が表明

 

毎日新聞

 【北京・工藤哲】中国メディアの報道や政府高官の発言で、対日強硬姿勢の明示が相次いでいる。楊潔※(よう・けつち)外相は14日付の共産党機関紙「人民日報」で、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)を巡る問題で日本と断固争う考えを表明。中国の国連代表部は大陸棚拡張案を国連に提出した。中国機が行った初めての領空侵犯も中国メディアは連日正当だと報じ、領空警備を強化する方針も伝えた。日本の衆院選の結果次第で強まるとの予測がある対中強硬論をけん制する狙いのようだ。(※は竹かんむりに褫のつくり)

 人民日報が掲載した楊外相の外交方針論文は、悪化した日中関係を「適切に処理する」としつつ「日本政府による釣魚島国有化などの問題では断固闘争を行う」と述べた。

 中国外務省は14日、国連代表部が中国沿岸から200カイリ超の海域の大陸棚延伸を国連大陸棚限界委員会に申請したと発表。尖閣諸島東方の海底にある沖縄トラフを「中国の大陸棚延伸の終点」と主張した。申請が認められれば天然資源開発に本腰を入れる可能性が高く日本の強い反発を招くのは必至だ。

 また、15日付の北京紙「北京青年報」は、日本の領空を初侵犯した小型機が所属する国家海洋局の担当者が、15年までに航続距離4500キロ以上の固定翼機を増やし、航空パトロール能力を2倍にすると語ったと伝えた。

 他の中国紙も、日本をけん制する論評を相次いで掲載。国際情報紙「環球時報」は14日付社説で「日本の自衛隊機が継続して中国海監機の飛行を遮るなら両国軍の戦闘機が対峙(たいじ)する日が必ず訪れることに日本は気づかねばならない」と指摘した。
 
                        ☆
コメント (4)

稲嶺名護市長の選挙違反疑惑!献金50万円返還

2012-12-16 07:22:47 | 県知事選

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 衆議院選の投票日を翌日に控えた15日の沖縄タイムス。

選挙関連の大見出しで埋め尽くされた紙面の片隅に、稲嶺名護市長の選挙違反疑惑の記事がまるで人目を避けるようにベタ扱いで掲載された。

「反戦平和は免罪符」と言われて久しい。

反戦平和を旗印に名護市長の座を得た稲嶺氏に纏わるスキャンダルは、沖縄2紙にとって「不都合な真実」だった。

稲嶺市長後援会

献金50万円返還

名護市議会で答弁

【名護】稲嶺進名護市長は14日の市議会(比嘉祐一議長)で、自身の後援会が市三原の約30所帯でつくる団体「志根垣組」から50万円の献金を受取ったとして「政治資金規正法で任意団体に入るか分からないが、それに該当する疑念がある」と述べ、返還したことを明らかにした。渡具知武豊氏(礎之会)の質問に答えた。
稲嶺市長によると、同団体の代表らが2009年12月、稲嶺ススム後援会に50万円を献金、市三原は稲嶺市長の出身地であることなどから、同後援会は各所帯から集めた寄付金を代表が一括して持ってきたものと判断し、個人献金として処理したという。 一方、同団体の09年度決算報告書では寄付金を団体からの支出として記載していることから同後援会は判断を修正し、ことし11月に返還した。 稲嶺市長は「疑念が残る以上、公平、公正という私の信条に沿うものではなく、解消する必要があった」と返還の理由を説明した。 政治資金規正法では、政治家個人の資金管理団体に対する企業団体献金を禁止している。(沖縄タイムス 20012年12月15日

             ☆

■政治資金規正法違反疑惑

稲嶺名護市長の選挙違反疑惑は、以前から名護市民の間で囁かれていた。

今年9月の定例市議会では、辺野古在住の宮城安秀市議が市長の資金管理団体の選挙資金の処理について疑惑があると質問している。 

その時の稲嶺市長の答弁では「適正に処理しているので問題ない」ということだった。 そして今回の市議会で、市長自身が政治資金規正法違反該当する疑念がある、としてあっさりと「団体献金」を返還した。

その返還理由を市長は「(献金をした志根垣組が)政治資金規正法で任意団体に入るか分からないが、それに該当する疑念がある」と説明し、記事でもこれで疑惑が解消したかのような印象の報道だ。

だが、これで一見落着ではない。

泥棒が発覚して、窃盗の疑念があるからと返金しても、それで一件落着と言うわけには行かないのと同様だ。 政治資金規正法違反の疑惑が、返金で疑惑が解消されたというわけには行かない。

>稲嶺ススム後援会に50万円を献金、市三原は稲嶺市長の出身地であることなどから、同後援会は各所帯から集めた寄付金を代表が一括して持ってきたものと判断し、個人献金として処理したという。

同地区は稲嶺市長の出身地でありほとんどの人が顔見知りである。 その50万円が個人献金かどうかはひと言聞けばわかるはず。 しかも同団体の決算報告書には同団体の寄付金として記載されている。 これは団体献金を禁止している政治資金規正法に違反することは明々白々である。

>同後援会は判断を修正し、ことし11月に返還した

9月の質問には「問題ない」と強弁していた稲嶺市長が急遽、11月になって返金を決意した理由はこうだ。

渡具知市議の質問予告書で、より重要な公職選挙法違反疑惑を追及されることを察知し、50万円を返還することにより、「公職選挙違反疑惑」を鎮火させたかったからに他ならない。

何しろ公職選挙法違反が確定したら市長辞任は勿論公民権剥奪もあり得る重大案件だ。

■反戦平和は免罪符

この市長の疑惑に関して、宮城、渡具知両市議は早くから情報を入手し、沖縄タイムス、琉球新報に取材の要請をしたが、黙殺されてきた経緯がある。 それどころか宮城市議などはオスプレイの試乗をした市議として非難される有様だった。

「反戦平和は免罪符」のお題目にしたがって、沖縄タイムスは、あえて質問者の渡具知武豊市議のコメントを避け、一方的に稲嶺市長の弁解のみを掲載した。

県民の目をより重大な「公職選挙法疑惑」から逸らしたのだ。

■公職選挙法の「連座制」

渡具知市議は14日の市議会で、9月議会での宮城市議の選挙違反疑惑の質問に対する市長答弁に関連して、次のように質問している。

1)三原区の当該班から平成21 年12 月に稲嶺ススム後援会に寄附された件について手続にのっとって処理をされたと報
告を受けているとのことでしたが、5万円を超える寄附についてはその氏名も公表する必要があります(政治資金規
正法第12 条)。手続にのっとって処理をされたとのことですが、具体的に説明してください。

(2)当該班の集会所建設のために市長の親族が寄附を申入れたとのことですが、いかなる理由であれ、選挙後市長の親族
が寄附をしたことに対しては問題があるのではないかと思われます。市長の見解について伺います。

沖縄タイムスは上記(1)の質問に対する市長答弁のみを記事にしているが、実は(2)の質問の方がより問題は大きく稲嶺市長の親族(実兄)が同団体に寄付したとされる金額も300万円とはるかに大きい。

同じ問題を9月の市議会で宮城議員が質問したとき、稲嶺市長は「あの地域は私の出身地で母が世話になっているので、私の兄がお礼に寄付をしたのであり、私の選挙とは関係ない」(要旨)と答弁している。

ここで重要なのは稲嶺市長は市議会という公的な場で、「私個人は寄付していないが、実兄が寄付した」と答弁していると言う事実である。

つまり稲嶺市長は「実兄が寄付した」という言質をとられたことになる。

これは公職選挙法における連座制に相当する重大な選挙違反である。

連座制については同法251条の2から251条の4において規定されている。

「市長の犯罪」については石垣市の前市長が女子職員に婦女暴行をしたという疑惑が、当日記の「ブログ告発」により、石垣市民の知ることなり、破廉恥ペンギン市長が15年に及ぶ極左政権の座を追放されたことが記憶に新しい。

そのときも当日記は沖縄タイムス、琉球新報の地元2紙に市長の犯罪の被害者女性を紹介すると連絡を入れ記事にするよう要請した。

たが、沖縄タイムスは完全黙殺。 

琉球新報は、2度に渡って合計3時間に及ぶ被害者の取材を実行したものの、結局一行の記事にもしなかった。

「自衛隊は殺人集団」と公言してはばからぬ破廉恥ペンギン市長に対し、沖縄2紙は「反戦平和は免罪符」の原則を忠実に守って「記事にはしない免罪符」を与えたことになる。

沖縄の「反戦平和の旗手」と目される稲嶺進名護市長に対しても、沖縄2氏は「反戦平和は免罪符」を守り通すつもりなのだろうか。(怒)

 

【参考】

 ■【職選挙法における連座制】は、同法251条の2から251条の4において規定されている。その内容は、以下の通りである。
 
連座の適用範囲

総括主宰者

出納責任者
公職の候補者又は出納責任者と意思を通じて当該公職の候補者のための選挙運動に関する支出の金額のうち法定費用額の2分の1以上に相当する額を支出した者を含む
「出納責任者」とは、公選法180条の規定により出納責任者として選任届出された者をいうのであって、実際に出納責任者として同法に定める職務を行ったか否かには関係ないと解すべきである

地域主宰者
3以内に分けられた選挙区(選挙区がないときは、選挙の行われる区域)の地域のうち1又は2の地域における選挙運動を主宰すべき者として公職の候補者又は総括主宰者から定められ、当該地域における選挙運動を主宰した者をいう

親族(父母、配偶者、子、兄弟姉妹
公職の候補者等又は総括主宰者又は地域主宰者と意思を通じて選挙運動をしたものに限る

秘書
公職の候補者等に使用される者で当該公職の候補者等の政治活動を補佐するものをいう。
公職の候補者等の秘書という名称を使用する者又はこれに類似する名称を使用する者について、当該公職の候補者等がこれらの名称の使用を承諾し又は容認している場合には、当該名称を使用する者は、公職の候補者等の秘書と推定する

組織的選挙運動管理者等
公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者と意思を通じて組織により行われる選挙運動において、当該選挙運動の計画の立案若しくは調整又は当該選挙運動に従事する者の指揮若しくは監督その他当該選挙運動の管理を行う者をいう。
「組織」とは、特定の候補者等を当選させる目的の下に、複数の人が、役割を分担し、相互の力を利用し合い、協力し合って活動する実態をもった人の集合体及びその連合体をいうと解される。なお、組織には、通常は、何らかの指揮命令系統が存在する場合が多いと考えられるが、ピラミッド型でなく、水平的に役割を分担する場合には、指揮命令系統が存在しなくても、選挙運動を遂行し得る「組織」が形成されることがあり得ると考えられる。

「意志を通じて」とは
候補者等と組織の総括者、すなわち、選挙運動全体の具体的・実質的な意思決定を行い得る者との間で、選挙運動が組織により行われることについて、相互に認識をし、了解し合うことを意味すると解される。もっとも、候補者等において、その組織の具体的な名称や、具体的な組織の範囲、組織構成、組織の構成員、その組織により行われる選挙運動のあり方、指揮命令系統等の認識までは、必要でないとされている。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E5%BA%A7%E5%88%B6#.E9.81.A9....
 

■【政治資金規正法】

政治団体の届け出、政治資金の収支の公開および授受の規正などを定めることによって、政党その他の政治団体や公職の候補者の政治活動の公明と公正を確保することを目的とする法律。昭和23年(1948)施行。

◆企業・団体は、政党本部・政党支部に献金できるが、政治家個人の政治団体への献金は平成12年(2000)から禁じられている。しかしながら、政党本部・支部を通じて特定の政治家に献金するひも付き献金や、政治資金収支報告書に氏名が記載されない20万円以下の政治資金パーティー券の購入者による献金などの抜け道があるとされる。

5 罰則

(1)罰則
 政治資金規正法における収支報告や寄附制限等の履行を担保するための主な罰則は次のとおりです。

・無届団体の寄附の受領、支出の禁止違反
 5年以下の禁錮、100万円以下の罰金(法第23条)
・収支報告書の不記載、虚偽記載
 5年以下の禁錮、100万円以下の罰金(法第25条)
・寄附の量的制限違反
 1年以下の禁錮、50万円以下の罰金(法第26条)
・寄附の質的制限違反
 3年以下の禁錮、50万円以下の罰金(法第26条の2)

(注)寄附の量的・質的制限等違反による寄附にかかる財産上の利益については、没収または追徴する。(法第28条の2)

(2)公民権の停止
 政治資金規正法に定める罪を犯した者は、選挙犯罪を犯した者と同様、次の期間、公民権(公職選挙法に規定する選挙権および被選挙権)を有しないこととされています。(法第28条)

・禁錮刑に処せられた者
 裁判が確定した日から刑の執行を終わるまでの間とその後の5年間
・罰金刑に処せられた者
 裁判が確定した日から5年間
・これらの刑の執行猶予の言い渡しを受けた者
 裁判が確定した日から刑の執行を受けることがなくなるまでの間

(注)政治資金規正法違反によりその公民権を停止された者、併せて選挙運動も禁止されます。(公職選挙法第137条の3)
 

■【拡散依頼】12・23天長節奉祝パレードin 那覇

天皇皇后両陛下が「第三十二回豊かな海づくり大会」ご臨席のため、わが県へ行幸啓されました。
 8年ぶりの行幸啓に、提灯パレードに7000名、沿道奉迎を含めると41000名の県民がお迎えしました。全国的に見ても、異例の盛り上がりと言えます。

 しかし琉球新報は、提灯パレードについて「大勢が参加した」と一文しか報じませんでした。また沖縄タイムスは一切報じず100名程度の反天皇デモを大々的に報道しました。
きちんと報道していただいたのは八重山日報さんだけです
これでは 「反天皇の島」として県外から誤解を受けるのではないかと危惧されます。

12月23日の天長節に再び那覇市で提灯パレードが開催されます。
天長節パレードです。
天皇皇后両陛下より沖縄行幸啓を賜った事に対する感謝の思いと、両陛下の今後のご健康への祈りを込めて、提灯パレードに参加しましょう!
下記FBイベントにて参加のご表明をお願いします。

遠方の方は、拡散にご協力をお願いいたします。

<FB イベント>
http://goo.gl/PYcQE

PDF版チラシのダウンロードはこちらです。
http://goo.gl/FWN3U
ポスティングやチラシ配布していただけると有難いです。

12・23天長節奉祝パレードin 那覇

◎日時:平成24年1223日(日)
    1730分集合 18時出発
◎場所:牧志公園~県庁前

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コメント (6)

見事轟沈!脱原発派、「多くの国が原発を必要」IAEA天野氏

2012-12-15 06:24:56 | 県知事選

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「多くの国が原発を必要」

:参加者らは、免震重要棟でテレビ会議の画面の前で説明を受けた=東京電力福島第一原発、東電提供拡大
参加者らは、免震重要棟でテレビ会議の画面の前で説明を受けた=東京電力福島第一原発、東電提供

 

●IAEA天野氏、福島第一を視察

 国際原子力機関(IAEA)の天野之弥(ゆきや)事務局長らが14日、東京電力福島第一原発を視察した。原発の是非が総選挙の争点の一つになっていることについて、天野事務局長は報道陣に対し、「IAEAとして各国の政策について良い悪いは言えない。ただ、多くの国が原発を必要と考えている」と話した。

 15~17日に郡山市のビッグパレットふくしまで開かれる「原子力安全に関する福島閣僚会議」を前に、27カ国の閣僚ら計27人とともに第一原発に入った。1時間半ほど滞在したという。

 視察後、天野事務局長は「原発を続けること、やめることは地球温暖化やエネルギー市場をどうするかに結びついている。選挙は日本のことだが、世界に影響を与える」と述べ、原発の必要性に言及した。

 「閣僚会議は原発を推進することになるのではないか」と問われると、「世界の方に福島の現状を見て頂き、安全への決意を新たにする場。推進の会議ではなく、安全のための会議」と説明し、「IAEAが福島の方に、どう力になれるかを考える」と話した。(木村俊介)

                              ☆

IAEAの天野事務局長が、福島第一を視察し、驚くべき発言をした。

「多くの国が原発を必要」と。

これまで伝えられたマスコミ情報とは真逆の発言だ。(怒)

飛行機事故があったからといって飛行機を全面廃止にするわけにはいかない。

「多くの国が飛行機を必要」としているからだ。 より安全な飛行機の運航に全力を注ぐべきではあるが。

同じように原発事故が起きたからといって「脱原発」とか「卒原発」などと安易に言うべきではない。

「多くの国が原発を必要」としているからだ。 より安全な原発の開発に全力を注ぐべきこと言うまでもない。

           ☆

気をつけよう その候補者も 元民主

ハンタイを ただ叫ぶだけ 化石人

マスコミ主導の異常な民主党ブームで騙された国民は、大きな代償を払って貴重な学習をした。

異常なブームに便乗して当選した沖縄選出の前職五候補は全員落選してもらわなければならぬ。

落選すべき五人の前職候補とは、

玉城デニー (民主党⇒小沢党⇒未来の党)

瑞慶覧朝敏 (民主党⇒無所属・社大党推薦)

下地幹郎 (国民新党)

照屋寛徳 (社民党)

赤嶺政賢 (共産党)

報道によるとこの中で当選ラインにいるのが照屋寛徳と玉城デニーの2候補だという。

玉城デニー候補が民主党を逃げ出して擦り寄った小沢一郎とはどんな人物か。

強面で相手を睨みつけ「理念だ」「政策だ」と凄むと、いかにも不動の政治理念を持つ信念の男のように思われがちだが、その正体は強い相手に平伏し、弱いものに凄んでみせる小心者であることがわかる。

しかも票の行方で理念はコロコロ変わるポピュリストの典型。

日本未来の党の陰の親玉小沢一郎氏の正体はこのレベルだ。

都知事時代の石原慎太郎氏が、小沢氏が自民党幹事長の頃、アメリカの恫喝に平伏してお金をバラまいた事実を暴露している。

石原慎太郎都知事「小沢一郎の正体」を暴く

国民の信用を失った小沢氏は、「脱原発」に飛びついた。 

そして「卒原発」を叫ぶ無名の嘉田氏に合流し陰で操る作戦に打って出た。

消費税増税やTPPなどの主要政策が、複雑で争点になりにくいのに対し、「脱原発」は分かりやすい。

そのうえ、福島原発事故以来、原子力を避けたい国民感情に良くマッチすると考えた。

だがエネルギー政策を真剣に考える有権者にとって、原発問題は、他の重要政策から独立した政策ではない。

先ず第一に、エネルギー源を海外に頼る我が国のエネルギー安全保障の根幹にかかわる課題であり、原発の有無は、原子力技術の有無につながり、貿易や経済、地球温暖化問題、外交や国際政治、国家安全保障、社会福祉や生活などなどのすべてに影響を与え得る。

短期間での脱原発の強行は、火力発電割合の増大により膨大な燃料費の海外支払いを増やし、電力料金上昇による日本製品の国際競争力低下を招く。

原発に代わる液化天然ガスの増大は、中東やロシアへの依存を高める可能性があり、地政学的なリスクに直面することになる。

石油の輸入でも、最近の中国による南シナ海での狼藉を鑑みると、南シナ海の石油シーレーンを封鎖されたらたちまち石油不足に陥ることになる。

日米戦争の直接の引き金となったのはABCD包囲網による石油の輸禁だった。

当時11歳の早熟な少年だった渡部昇一氏は毎日の新聞で石油が輸禁に陥る報道を真綿で首を絞められるような危機感をもって眺めていたと言う。

当時の日本連合艦隊は地上最強・最大と言ってよいものであり、ゼロ戦などの航空隊も史上最強のものであった。 しかし、石油がなければ何ともならない。 海軍が備蓄していた石油は650万キロリットルと言われるが、輸入を断たれれば、数ヵ月でなくなる。 
来は、アメリカやイギリスを敵に回すことには反対してきた日本海軍が、急に開戦準備に腹を決めたのは、石油の補給が危うくなったからにほかならない。(「日本史から見た日本人・昭和偏」(渡部昇一)

原発はエネルギー安全保障の根幹であると同時に国家安全保障の根幹でもある。

今朝の朝日新聞の選挙議席予測のデータによると、大衆迎合の「脱原発」を「唱える政党はほぼ全滅の様相である。http://blog.livedoor.jp/soemon/archives/54304723.html

 以下は依存症の独り言さんの引用です。

           ☆

脱原発派ほぼ惨敗確実 社民党は1議席で確定か

敦賀原発の廃炉が現実味を帯びてきて、衆院選で「脱原発」を訴える政党が活気づいている。
反転攻勢のきっかけにできれば、というところだろう。
が、これを逆に見れば、脱原発派は極めて苦しい選挙戦を強いられているということだ。

未来、共産、社民、大地の4党を合計しても30議席に届かない。
これに民主を加えても100議席未満の可能性が高い。
脱原発派で現有議席を伸ばしそうなのは、みんなの党だけだ。

Mizuho

社民党は沖縄の小選挙区1議席だけで、あとは比例を含めて全滅らしい。
この予測はほぼ間違いない。
であれば実に感慨深い。
なにしろ前身の社会党は、衆院議席の3分の1近くを占めていたからだ。
今で言えば140~150議席。

時代は変わったと言うか、国民は変わったと言うか。
私は、日本が左から右に旋回し始めたのは1980年代だったと思う。
1億総中流社会が出現し、体制の変革など人々の脳裏から消えてしまった。
そしてソ連崩壊がこれに追い打ちをかけた。

社会党(社民党)自身も墓穴を掘った。
北朝鮮による日本人拉致は陰謀―
などとよく言えたもんだ。
北京に飛んで、中共首脳と雁首並べて日本の首相による靖国参拝を非難する―
これで首相の靖国参拝支持が確実に増えた。

要するにバカなんだね。
社民党の連中は。
時代錯誤、アナクロニズム、超主観主義、単細胞…
50年近く時間が止まっているのだからすごい。

かつて辻元清美が「社民党は絶滅危惧種」と言ったけど、ほんとうに絶滅種になりそうだ。

めでたし、めでたし。

~文中敬称略~

                 ☆

>社民党は沖縄の小選挙区1議席だけで、あとは比例を含めて全滅らしい。

この絶滅寸前の最後の1人が、我が投票区である沖縄2区の照屋寛徳氏だというのが情けない。

>北朝鮮による日本人拉致は陰謀―
>などとよく言えたもんだ。
>北京に飛んで、中共首脳と雁首並べて日本の首相による靖国参拝を非難する―
>これで首相の靖国参拝支持が確実に増えた。

>要するにバカなんだね。
>社民党の連中は。
>時代錯誤、アナクロニズム、超主観主義、単細胞…
>50年近く時間が止まっているのだからすごい。

いやいや照屋寛徳氏の時代錯誤、アナクロリズムはこ、れだけではない。

中国の尖閣侵犯や北朝鮮のミサイル乱射に対しても抗議の声を上げるどころか、あいも変わらず「オスプレイハンタイ!」「米軍基地ハンタイ!」「自衛隊ハンタイ!」と「ハンタイ」と「ワジワジー」を叫ぶしか能のない男。

こんな男が全国で唯一社民党で当選となると、これが沖縄の恥そのものではないか。(怒)

米軍基地を追い出したらどうなるか。

この男の脳ミソは半世紀前の遺物そのものである。

フィリピンが1991年、米国との安保条約を批准せずにスービック海軍基地から米軍を追い出したことは、まだ記憶に新しい。

しかし、最近の南シナ海における中国の狼藉行為に辟易ししたフィリピンは今週、米国との間で、米軍のプレゼンスをいかに増すかについて協議を始める。 そして今回の協議では同基地の再利用が焦点の一つになるという。

理想を唱えるだけでは自国を守れないことを、フィリピンの人々は米軍基地撤去という大きな代償を払って初めて学んだ。

「オスプレイ反対」「米軍基地反対」「自衛隊反対」しか能のない照屋寛徳氏は、フィリピンの爪の垢を煎じて飲んだろどうか。

いや、煎じて飲んでも硬化した脳ミソに効果を期待するのは手遅れだ。

時代錯誤の化石人間・照屋寛徳氏を国会に送ったら沖縄の恥である!

 

【おまけ】

FM21沖縄の真実 12月13日

ドキュメンタリー作家上原正稔斯語れり

http://www.stickam.jp/video/181732415

■【拡散依頼】12・23天長節奉祝パレードin 那覇

天皇皇后両陛下が「第三十二回豊かな海づくり大会」ご臨席のため、わが県へ行幸啓されました。
 8年ぶりの行幸啓に、提灯パレードに7000名、沿道奉迎を含めると41000名の県民がお迎えしました。全国的に見ても、異例の盛り上がりと言えます。

 しかし琉球新報は、提灯パレードについて「大勢が参加した」と一文しか報じませんでした。また沖縄タイムスは一切報じず100名程度の反天皇デモを大々的に報道しました。
きちんと報道していただいたのは八重山日報さんだけです
これでは 「反天皇の島」として県外から誤解を受けるのではないかと危惧されます。

12月23日の天長節に再び那覇市で提灯パレードが開催されます。
天長節パレードです。
天皇皇后両陛下より沖縄行幸啓を賜った事に対する感謝の思いと、両陛下の今後のご健康への祈りを込めて、提灯パレードに参加しましょう!
下記FBイベントにて参加のご表明をお願いします。

遠方の方は、拡散にご協力をお願いいたします。

<FB イベント>
http://goo.gl/PYcQE

PDF版チラシのダウンロードはこちらです。
http://goo.gl/FWN3U
ポスティングやチラシ配布していただけると有難いです。

12・23天長節奉祝パレードin 那覇

◎日時:平成24年1223日(日)
    1730分集合 18時出発
◎場所:牧志公園~県庁前

天長節奉祝パレードin那覇実行委員会
お問い合わせ naha1223parade@gmail.com

参加者に日の丸手旗を差し上げます!
先着50名の方に日の丸ピンスを進呈!
提灯は数に限りがございます。先着順に配布致します。

 

 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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コメント (6)

中国が領空侵犯! 法整備を急げ!

2012-12-14 06:56:01 | 県知事選

 

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領空侵犯 監視態勢を再検討へ

12月14日 4時16分

領空侵犯 監視態勢を再検討へ
 

13日、尖閣諸島の上空で中国機が日本の領空を侵犯した際、自衛隊のレーダーで捉えることができなかったことから、防衛省は、尖閣諸島を含む東シナ海での監視態勢について再検討することにしています。

13日、尖閣諸島上空で、中国の国家海洋局のプロペラ機が日本の領空を侵犯しましたが、航空自衛隊は沖縄県内のレーダーサイトで捉えることができず、海上保安庁の巡視船からの連絡で初めて気づきました。
航空自衛隊は全国28か所のレーダーサイトで日本に近づく国籍不明機を24時間監視していますが、遠く離れた空域を低空で飛行している場合、相手機が水平線の下に隠れて探知できないこともあるということです。
今回の領空侵犯について、中国の国家海洋局は、「海と空で連携して立体的なパトロールを展開したものだ」としていて、専門家は、中国が今後、海上だけでなく上空でも活動を活発化させる可能性があると指摘しています。
自衛隊トップの岩崎茂統合幕僚長は13日の会見で、「今後、こういうことが起こらないよう対応したい」と述べていて、防衛省は、尖閣諸島を含む東シナ海での監視態勢について再検討することにしています。

 

[関連ニュース]
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防衛相“領空侵犯は大変遺憾” (12月13日 20時12分)
中国当局機 尖閣周辺で領空侵犯 (12月13日 19時20分)
領空侵犯機 レーダーで捕捉できず (12月13日 17時54分)
政府 領空侵犯受け中国に抗議 (12月13日 15時49分)
                 ☆
 
 
中国公船による尖閣近海の領海侵犯 恒常的に行われている。
 
中国には甘い地元2紙がこれに強く反発しないので県民も領海侵犯には神経が麻痺していた。
 
ならばと、今度は領空侵犯だ。
 
わが国の海と空を侵犯したら次は尖閣への上陸だろう。
 
防衛省によると、中国機による領空侵犯は統計をとり始めて以来、今回が初めてだとのこと。
 
問題なのは、航空自衛隊は沖縄県内のレーダーサイトで捉えることができず、海上保安庁の巡視船からの連絡で初めて気づいたという点だ。
 
誤解を恐れず言わせてもらうと自衛隊の唯一の欠点は「実戦経験」がないことだ。
 
したがって、今回の北朝鮮のミサイル発射のような有事の際に、実戦経験の無さが甘さとなって露呈してしまう。
 
実戦経験がないというと、自衛隊にとっても国民にとっても幸せなことだが、その一方どうしても緊張感に欠け「平和ボケ」に陥る傾向がある。 今回の中国機の領空侵犯も自衛隊がレーダーで補足出来なかったと弁解しているが、仮に中国機が爆撃の意図を持っていたらどうなっていたか。考えただけでもゾッとする。
 
 
自衛隊は、アメリカ軍や韓国軍に比べてどうしても実戦経験の無さで遅れをとってしまう。
 
光あるところには影がある。
 
平和という光を長年享受してきたわが国は、実戦という影を経験していないため、有事の際の甘さを露呈してしまった。
 
 
尖閣領有を「核心的利益」と公言する中国が今後も尖閣に領有権主張の攻勢をかけてくることは必至だ。

自衛隊の国防軍への昇格、スパイ防止法を含む関連の法整備を断行し、中国の狼藉に対する対抗措置を急ぐべきである。

照屋寛徳さん、この期に及んでも「米軍基地ハンタイ!」「自衛隊ハンタイ!」そして尖閣防衛の切り札であるオスプレイの沖縄配備に「ハンタイ!」ですか。

力尽くで恫喝してくるヤクザ国家に対し「平和的話し合いで解決」ですか。

 

【主張】

尖閣の領空侵犯 中国への対抗措置を急げ

2012.12.14 03:16 主張

 沖縄県・尖閣諸島の領空を中国国家海洋局所属の航空機が侵犯した。中国機による日本領空侵犯は初めてであり、中国が実力を行使して日本を威嚇した事態といえる。

 力ずくで現状を変更する行動は、地域の平和と安定を覆す脅威であり、日本は断固たる対応を取るとともに、抑止の態勢を強めなければならない

 日本政府が中国政府に厳重抗議したのは当然だ。しかし、海洋局は「中国領空における海空一体のパトロール」だと発表している。習近平政権はさらなる恫喝(どうかつ)を行うとみられるだけに、日本は毅然(きぜん)と対峙(たいじ)し、屈服してはなるまい。

 今回、航空自衛隊の戦闘機は侵犯機に対し緊急発進した。藤村修官房長官が「主権の侵害に断固として対応する」と述べた通り、政府は警戒監視を強め、領土防衛のための態勢強化を急ぐべきだ。

 衆院選の最中にも、中国は、海洋監視船などにより尖閣周辺海域での領海侵犯を傍若無人に重ねている。今後は、空からの侵犯も常態化する可能性が出てきた。

 空自は無線での警告、警告射撃など段階を踏み、侵犯機に退去や強制着陸を命じる措置を取れる。これらはしかし、警察行動と位置付けられ、武器使用は正当防衛に限られる。法改正で領空を守る任務や権限を明確にしなければ、領空侵犯の繰り返しは防げない。

 今年9月の野田佳彦政権による尖閣国有化以降、中国公船の尖閣周辺の航行はほぼ連日で領海侵犯も13日までに計17回に上る。中国機に対する航空自衛隊機の緊急発進も、今年4~6月は15回しかなかったのが尖閣国有化以降を含む7~9月には54回と急増した。

 海洋権益の拡大を図る中国軍が、尖閣領有の既成事実化を狙って海と空で偵察や訓練を活発化させている事態を裏付ける数字だ。11月には、中国海軍初の空母「遼寧」で艦載機の発着艦訓練を成功させ、約6千トンと中国最大の漁業監視船も就役させている。

 衆院選の政権公約で民主、自民両党や日本維新の会が海上保安庁の人員・装備など警備体制の拡充を掲げ、特に自民党が「南西諸島に警察、海保、自衛隊を重点配備する」としたのは評価できる。

 今日の状況を招いたのは、尖閣で「極端な排外主義に陥ると日本が危ない」などとする政府の姿勢だ。事なかれ外交は日本を危うくしただけだと認識すべきだ

                 ☆

領空侵犯で新局面入り “奇襲”で対処能力把握狙う
 [産経ニュース 2012.12.14 00:38より抜粋]

 中国機による初めての領空侵犯は、沖縄県・尖閣諸島問題が新たな局面に入っ
たことを意味する。森本敏防衛相は「中国が尖閣諸島の領有権を誇示しようとし
たのではないか」と述べ、これまでの領海への侵入に加え、空でも「自国領」で
あるとの「既成事実」づくりを開始したとの見方を示した。

 領空侵犯は自衛隊が北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射への対処を終え「平時」
の運用に戻る矢先で、“奇襲”ともいえる領空侵犯と同じ時間帯には、中国の海
洋監視船4隻が領海侵入した。領海侵入は3日連続で、政府が9月に尖閣諸島を
国有化してからは17回目となる。

 北朝鮮が前回、「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイル発射を予告していた
期間中の今年4月12日にも、今回と同機種のY12が日中中間線の日本側海域
で、海上自衛隊の護衛艦「あさゆき」に異常接近した。日本政府はミサイル対応
の期間中の尖閣問題での対処能力について、中国側が情報収集もしていたとみて
いる。

 

【追記】10:20

以下は石垣市在住で八重山日報と八重山毎日のウォッチャーをされている石垣島読者さんからの情報です。

          ☆

■12月14日

八重山毎日新聞ウォッチャーからの今朝の報告です。
本日のエントリーに関連して、本日の「八重山日報」、書き出し↓
「八重山の「平和」とは何か、・・・」で始まる「金波銀波」コラム
八重山郡域住民の視点から地元郷土紙八重山日報紙の秀逸な小論考です。
まだUPされていないようですが、本日のエントリーの追記を期待します。
http://www.yaeyama-nippo.com/金波銀波/

八重山の「平和」とは…

 八重山の「平和」とは何か、改めて考えさせられる。北朝鮮のミサイルが住民の頭上を通過し、時を同じくして、中国が周辺の領空・領海を踏み荒らしているからだ◆両国はまるで「八重山いじめ」で仲良く手を組んだようだ。ミサイルの発射方向にある小さな島で、何かが落下するような事態になったら、住民の生命や財産はどうなるのか。大型の監視船や航空機を執拗に繰り出して、住民の安全操業を妨害することが「海洋権益を守る」行為なのか◆八重山の住民を虫けら扱いする自称「世界大国」の両国に対し、住民としても明確に抗議しなくてはならない◆与那国町への自衛隊配備の動きや、それを支持する人が増えていることなどを「八重山の右傾化」とあげつらう声もある。しかしどう見ても「右傾化」しているのは中国や北朝鮮だ。八重山で起こっていることは当然の反応であり、ありもしない「右傾化」を気にしているうちに、他国にわが家を乗っ取られてしまう不安のほうが大きい◆領空侵犯を発表した中国の報道官が英雄気取りで「パトロール活動だ」とほえる姿は、八重山の住民にとってはバカバカしい限り。しかし世界が、彼の発言に真剣に耳を傾けているのも事実だ。私たちや私たちの子孫が、将来もこの島で安心して暮らせるのか、正念場である。


昨日(13日)の八重山毎日「不連続線」筆者との国際情勢、時代認識、また、地域社会に
果たす新聞報道の役割について、両紙コラム筆者の認識、資質の違い、雲泥の差を感じました。


八重山毎日の不連続コラム筆者「八重洋一郎」こと「糸数用一」の昨日(13日)の不連続コラムの
書き物、酷い反日的な内容でした。50年前頃の左翼活動家時代の思考停止化石脳によると思われる
内容、到底歴史の評価、国民の審判に耐えられない、欺瞞的で卑怯な時代遅れな書き物でした。

その同日に「尖閣諸島の領空侵犯事件」、尖閣諸島の記録上初の領空侵犯事件のようです。
「八重洋一郎」こと「糸数用一」なる芸術家を標榜する詩人の物書き、日本人でありながら共産党
一党独裁国に憧れる八重山郡域の反日工作員の一人に違いないと思わされます。


■12月13日

夕刻の尖閣沖の領空侵犯のWEBニュースを読み、今朝の八重山毎日新聞の「ブラ
ンキ八重山」こと「八重山洋一郎」こと「糸数用一」の不連続コラムを思い出し、
憤怒の気持ちが込みあがってきます。

この者の腰抜け末尾の表現、「・・・もし何かが起これば、と考えるだけでも
ゾッとする▼我々は少しくらい貧乏であっても平穏に過ごせる毎日の方が
どれだけ大切であるかといま一度強く思うべきであろう。(八重洋一郎)」

「尖閣差し上げます」のご招待状のような書き物、まったくもって許しがたく、
詩人の芸術家を気取っているが、朝日系列の赤論調の間違いない反日売国奴の
卑劣極まりない物書きです。(怒)

不潔な屑だ、腐った人間の屑だ、恥ずべき物書きだ。八重山毎日新聞に公正なる
報道倫理は望めない、とあらためて強く思うべきであろう。(怒)

この反日売国奴の物書きらが強く思うほど日本国民はそれほどに腰抜けではない。
腰抜け物書きらは、近日中に思い知ることになるであろうと予測します。

不公正な報道は許さない!! 反日売国報道は許さない!!

・・・・[引用]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
「正常な飛行」と反論=尖閣沖の領空侵犯-中国外務省
 【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は13日の記者会見で、
中国国家海洋局の航空機が沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の日本領空
を侵犯したとの指摘について「釣魚島は中国固有の領土であり、中国機が釣魚島
の空域を飛行することは全く正常なことだ」と反論した。
 洪報道官はその上で「日本側が釣魚島周辺の海域や空域で違法な行為をしている」
として、やめるよう要求した。 (2012/12/13-17:47)


・・・・・[引用]
八重山毎日新聞の不連続コラム↓
http://www.y-mainichi.co.jp/news/21473/
2012年12月13日

 師走を迎えたというのに総選挙は迫るし、突然全くはた迷惑な北朝鮮の人工衛
星発射予告は迫るし、すわとばかり500人規模のPAC3部隊は来るしで落ち着かな
い毎日が続く▼ところでこれからの日本の運命を決めるのではないかと思われる
総選挙であるが、この八重山ではあちらこちら候補者のポスターが貼り出されて
いるとはいえ、いまひとつ盛り上がりに欠ける▼それはそうだろう。これまでに
見たことも聞いたこともない人々が候補者になったりしているし、肝心の沖縄基
地問題は争点にならず、ぼかされたままなのだ▼ある政党の党首は輪転機をぐる
ぐるまわして無制限にお札を印刷してデフレを脱却するなどとお気楽なことを言
うし、別の党首はまるで戦争を望んでいるかのように核兵器開発研究をするべき
だと言うし、我々庶民にはとても考えられないことを平気で発言している▼国境
の島八重山にとっては、日本中のどの地域よりもまず平和が大切だ。太平洋戦争
の時のように国を守るための捨て石にされるのは二度とごめんだ。あの悲惨な戦
争の記憶を失ってはならない。もし何かが起これば と考えるだけでもゾッとす
る▼我々は少しくらい貧乏であっても平穏に過ごせる毎日の方がどれだけ大切で
あるかといま一度強く思うべきであろう。(八重洋一郎)
・・・・・[引用終わり]

 

■天長節奉祝パレードin那覇■

【日時】2012年 12月23日(日)18:00~

【集合場所】牧志公園(17:30集合)

【ルート】牧志公園~県庁前広場

【注意事項】

●軍服、特攻服等の着用は御遠慮下さい。

●プラカード、のぼり、横断幕、日章旗以外の旗はお持ちにならないようお願いします。

●参加者の方に日の丸手旗を差し上げます。

●先着50名の方に日の丸ピンバッジを御進呈。

●提灯もご用意させて頂きますが数に限りが御座いますので、先着順にお渡しさせて頂きます。

主催・天長節奉祝パレードin那覇実行委員会

実行委員長:森田草士

実行委員 :仲村俊子

  〃   :仲村雅巳

  〃   :佐久川聖

お問い合わせ先・ naha1223parade@gmail.com


 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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コメント (6)

最高裁国民審査!「大江・岩波訴訟」の判事に鉄槌を!

2012-12-13 07:10:43 | 県知事選
 

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衆院選も今日から愈々「三日戦争」に突入する。

筆者の投票区の沖縄2区は社民党の照屋寛徳候補が有利だとの新聞報道だが、「何でもハンタイ」の知名度だけで当選するようでは沖縄の民度が疑われる。

照屋寛徳氏が参議院議員時代親分の大田昌秀元県知事率いる「北朝鮮・沖縄友好訪問団」の主要メンバーだったことは述べたが、この訪問団の帰国後に発表したコメントが今でも記憶に残っている。

「『北朝鮮の脅威』が宣伝されているが、百聞は一見にしかずで、日本政府が強調するほど脅威は感じない。育児や教育に心血を注ぎ、女性やお年寄りや働く人に対し手厚い保護がなされている」と発言している。」

社民党とその支持者がメンバーである「訪問団」は、その後も、北朝鮮の拉致を否定するような発言を繰り返し、北朝鮮の暴挙が次々明らかにされても、脳ミソが化石化した照屋寛徳氏が北朝鮮を批判したことを聞いたことがない。

照屋氏のブログを見ると米兵の些細な事件は大きく取り上げてお得意の「ハンタイ、ハンタイ、ワジワジー」を繰り返している。 

だが北朝鮮のミサイル発射に対する抗議の言葉は一行もない。

照屋寛徳候補は、米兵の酔っ払い事故似は大声で「ハンタイ!」を叫ぶが、北朝鮮のミサイル乱射には見てみぬ振り。(怒)

このような北朝鮮マンセーで脳ミソの硬化した人物を当選させたら、沖縄県民は「カントク不行き届き」で全国の笑いものになる。

沖縄を社民党の「最後の楽園」にしてはいけない。

                  ☆

■最高裁国民審査

衆院選で忘れがちだが、同じ日に行われるもう一つの重要な国民投票を忘れてはいけない。

最高裁国民審査のことだ。

わが国の裁判制度は三審制で地裁で不服があれば控訴することが出来る。

だが最高裁までいって敗訴が確定したら、どんなに不服でもそれを受け入れざるを得ない。

わが国が法治国家たる所以である。

ところが理不尽な判断をした最高裁判事に「ノー」を突きつけられる手段がある。

それが16日に衆院選挙と同時に行われる最高裁国民審査だ。

最高裁国民審査についてはこのブログが詳しい。

最高裁国民審査の “リアル有権者” になろう!

 さて、最高裁裁判官の適否となると、法曹関係者以外の普通の国民には馴染みが薄く、判断に困る点が多いが、正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現さんが個々の裁判官について詳しい情報を提供して下さっているので、参考にして頂きたい。
 
先ず当日記が深く関わって最高裁で敗訴が確定した「大江・岩波集団自決訴訟」の最高裁判事も「否」(×)の対象になる。
 
大江健三郎・岩波書店という『戦後民主主義』の残滓に脳ミソを犯され理不尽な判断をした最高裁判事に鉄槌を下す唯一のチャンス見逃してはいけない。
 
以下は正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現さんの抜粋引用です。
 
               ☆
 
 
 

「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた裁判長の白木勇
「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた裁判長の白木勇


2012年最高裁判所裁判官国民審査は、2012年(平成24年)11月16日の衆議院解散に伴い、第46回衆議院議員総選挙とともに同年12月16日に執行される予定の最高裁判所裁判官国民審査だ。

国民審査の投票用紙にはそのときに国民審査の対象となる裁判官の氏名が記されており、投票者は罷免すべきだと思った裁判官の氏名の上に×(ばってん)印を書き入れる。

投票者の過半数が×印をつけ罷免を可とした裁判官が罷免される。

×印以外の記号を投票用紙に書いた場合は全て無効となるので要注意。

今回の審査対象裁判官は10人で、私が長時間かけて調べた結果、今のところ10人中9人に×を付けるべきと考えている。

他に重要な情報や意見があれば、読者の皆様からコメントを頂戴したい。


山浦善樹 ×
岡部喜代子×
須藤正彦 ×
横田尤孝 ×
大橋正春 ×
千葉勝美 ×
寺田逸郎 ×
白木 勇 ×
大谷剛彦 ×

小貫芳信
 
 


>×(4)横田尤孝(68)=検察官出身
>×2011年4月21日、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた!
……
>×(8)白木勇(67)=裁判官出身
>×2011年4月21日、「大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判」(沖縄ノート名誉毀損訴訟)で、原告の上告を棄却し、大江健三郎を勝訴させた裁判長!



大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判


「集団自決」に「日本軍が関与」だって?!

日本軍は、沖縄住民の集団自決を必死に制止した!

渡嘉敷村の守備隊長(赤松嘉次)は、村民に対して、「非戦闘員だから最後まで生きてくれ。」と言った。

座間味島の守備隊長(梅沢裕)も、「そんなもの(手榴弾や毒薬)は渡せない。われわれの役目はあなた方を守ることだ。なぜ自決させなければならないのか。ただちに、集まった住民を解散させ、避難させよ」と命じた。

これに対し、大江健三郎は、『沖縄ノート』で、渡嘉敷村の守備隊長(赤松嘉次)と座間味島の守備隊長(梅沢裕)の二人を集団自決の命令者だという前提で、「ペテン」、「者」、「戦争犯罪人」呼ばわりしたうえ、「ユダヤ人大量殺戮で知られるナチスのアイヒマンと同じく拉致されて沖縄法廷で裁かれて然るべき」と「最大限の侮蔑を含む人格非難」をくり返していた。

これが名誉毀損にならないとすれば、いったい何が名誉毀損になるのか?!


ウソ本を書いた大江健三郎と岩波書店を名誉毀損としなかった裁判長の白木勇は万死に値し、絶対に×!

同じく横田尤孝も×

横田尤孝は、他の裁判では非常に良い判決をしたり良い意見を述べたりしているのでとても勿体ないが、大江健三郎を全面勝訴させた1点で全てが帳消しとなる。

━━━━━━━━━━
大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁

平成23年4月21日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 白木  勇(今回の審査対象)
    裁判官 宮川 光治
    裁判官 櫻井 龍子
    裁判官 金築 誠志
    裁判官 横田 尤孝(今回の審査対象)

5人の裁判官全員一致の結論
━━━━━━━━━━

関連記事




もう一度、現時点での私の結論を掲載する。

次の10人のうち9人に×(×以外の記号がひとつでも付けると全て無効)


山浦善樹 ×
岡部喜代子×
須藤正彦 ×
横田尤孝 ×
大橋正春 ×
千葉勝美 ×
寺田逸郎 ×
白木 勇 ×
大谷剛彦 ×
小貫芳信



重要な情報や意見があれば、読者の皆様から是非コメントを頂戴したい。

繰り返すが、×印以外の記号を投票用紙に書いた場合は全て無効(×を二重に書いても無効)となるので要注意。




「ダメ裁判官に×を付けよう!」

 

 【おまけ】

■八重山日報 2012年12月12日

16日に投開票される…

 16日に投開票される衆院選挙。政党が入り乱れ、現行制度で最多となる12政党が候補者を擁立した。選挙の争点も原発政策の在り方、TPP交渉参加、増税など多岐にわたる。有権者としては、自分の思い描く日本の将来像と全ての政策が合致する政治家を選ぶことが難しい◆沖縄では普天間基地の辺野古への移設や、オスプレイ配備についての問題が取り上げられたが、沖縄4区では、尖閣諸島問題への対応が大きな争点だと思われた◆しかし候補者の訴えを聞くと、平和的解決の必要性を繰り返すだけだったり「中国との海底資源の共同開発」提案など、有権者にとっては、首をかしげたくなるような内容が多い◆日本や沖縄の将来像だけでなく、離島振興策についても多くを聞きたかったが、それもかなわなかった◆候補者5人はいずれも八重山入りし、遊説で政策を訴えた。しかし地元に支援組織がない2候補は、来島にあたって地元マスコミへの根回しがなく、残念ながら遊説の模様は他紙だけの掲載になってしまった。八重山で長く国政選挙を取材してきたが、こんなことも初めてだ。候補者の選挙戦略にも、ちぐはぐさを感じてしまう。候補者不在というハンディは大きいが、地元紙として、候補者の政策を伝えきれないもどかしさは大きい。

                         ☆

沖縄4区では民主党を逃げ出した沖縄の恥の瑞慶覧朝敏候補が自民党候補に苦戦を強いられているとのことで一安心だが、沖縄2区ではあいも変わらず絶滅危惧種・照屋寛徳氏が優勢とのこと。

>沖縄4区では、尖閣諸島問題への対応が大きな争点だと思われた◆しかし候補者の訴えを聞くと、平和的解決の必要性を繰り返すだけだったり「中国との海底資源の共同開発」提案など、有権者にとっては、首をかしげたくなるような内容が多い

照屋候補に「尖閣諸島問題の対応」を聞くと、「米軍基地ハンタイ!自衛隊反対!」と叫んだ後、おそらくはこんな手垢のついた返事が返ってくるだろう。

「話し合いによる平和的解決を望む」

沖縄の恥を国会に送ってはいけない!

 

 

■天長節奉祝パレードin那覇■

【日時】2012年 12月23日(日)18:00~

【集合場所】牧志公園(17:30集合)

【ルート】牧志公園~県庁前広場

【注意事項】

●軍服、特攻服等の着用は御遠慮下さい。

●プラカード、のぼり、横断幕、日章旗以外の旗はお持ちにならないようお願いします。

●参加者の方に日の丸手旗を差し上げます。

●先着50名の方に日の丸ピンバッジを御進呈。

●提灯もご用意させて頂きますが数に限りが御座いますので、先着順にお渡しさせて頂きます。

主催・天長節奉祝パレードin那覇実行委員会

実行委員長:森田草士

実行委員 :仲村俊子

  〃   :仲村雅巳

  〃   :佐久川聖

お問い合わせ先・ naha1223parade@gmail.com


 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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コメント (5)

沖縄マフィア下地幹郎、スキャンダル発覚で苦戦!

2012-12-12 06:55:01 | 県知事選

 

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「自衛隊は殺人組織」と暴言を吐いた極左王国の大浜前市長。
 
その破廉恥ペンギン市長を追放した中山義隆石垣市長が、市議会で正論を述べ石垣市民の溜飲を下げた。
 
16年にも及ぶペンギン市長の極左政権の幻影覚めやらぬ長浜信夫議員の「思い込み」は既に化石の境地に至っている。
 
「全基地撤廃が全県民の声」だと狂信しているとしたら、市議失格である。

■八重山日報 2012年12月11日

市議会 中国、基地、尖閣… 市長認識めぐり激論

 10日の市議会一般質問では、月刊誌「致知」に掲載された中山義隆市長と西村眞吾前衆院議員の対談をめぐって、中山市長と長浜信夫氏が激論を繰り広げた。


 中国人観光客に対する観光ビザ発給が緩和されたことについて中山市長は、対談で「多くの疑問が残る」と発言した。


 市議会では真意について「(ビザ発給緩和で)中国からの入国なら沖縄に1泊さえすれば、その後の3年間、国内で自由に動ける。沖縄にとってさほど大きなメリットがあるとは思わない。出入り自由となると、人民解放軍や工作員が入って来ない確証はない」と説明。


 中国が、有事の際は国外の中国人も動員できるとする国防動員法を制定したことを挙げ「日本国内の中国人も国防要員として活動できることになる」と危惧した。


 長浜氏は「(ビザ緩和環は)中国人観光客を呼び込むための事業。市長の認識不足は、沖縄の観光に水を差す」と批判した。


 中山市長は対談で沖縄の基地問題についても言及し「政治家が『東アジアの安定のためには、こういう事業が絶対に必要である』と明確にビジョンを打ち出せば、県民も『この部分だけは受け入れよう』『基地と共存する町づくりにこれだけの予算がほしい』といった前向きな議論ができる」と述べた。


 長浜氏は発言について「米軍基地との共存を認め、政府予算と基地をリンクさせる考えなのか」と追及。


 中山市長は「現在、沖縄に米軍基地が所在することは、現実として受け止めて議論しなければならない。出て行けということだけを唱えて、沖縄の経済を議論することはできない」と指摘した。


 長浜氏は「あぜんとした。今や、基地が要らないというのが全県民の声だ。政府は(基地と振興策は)リンクしないという立場だ」と反論した。


 対談で市長は「日教組教育の誤りだと気づいた」と述べており、長浜氏は「反戦平和教育が誤りなのか」と語気を強めた。


 中山市長は「反戦平和教育が間違いだったという話には結びつかない」とした上で「沖縄の反戦平和教育に、ひょっとしたら反日教育が入っているのではないか。(私は)実際にそのような教育を受けてきた」と述べた。


 自らもそうした教育の影響で、大学の入学式では国歌斉唱時にわざと起立せず「それが沖縄人としてのアイデンティティだ」と信じていた、というエピソードも明かした。


 中山市長は、尖閣諸島が中国に奪われると、シーレーンも奪われ、食料や燃料の供給がストップする―と主張。「全国民が共通認識を持つべき」とした。


 長浜氏が「話が大げさだ」と苦言を呈すると、市長が「長浜議員にも共通認識を持ってほしい」と逆襲する場面もあった。

               ☆

>「沖縄の反戦平和教育に、ひょっとしたら反日教育が入っているのではないか。(私は)実際にそのような教育を受けてきた」と述べた。

>自らもそうした教育の影響で、大学の入学式では国歌斉唱時にわざと起立せず「それが沖縄人としてのアイデンティティだ」と信じていた、というエピソードも明かした

沖縄2紙の目を気にしない発言する市長の登場に拍手を送りたい。

昨年夏から今年にかけて、全国の話題になった八重山教科書問題も全ては沖教組の平和教育に名を借りた反日活動の結果だった、

尖閣に関する中国の主張をそのまま記載した東京書籍版教科書の採択を(主張した勢力が沖教祖であったことを見れば中山市長の認識の正しさが証明できる。

>長浜氏は「あぜんとした。今や、基地が要らないというのが全県民の声だ。政府は(基地と振興策は)リンクしないという立場だ」と反論した。

「あぜんとするのはお前の方だ」と突っ込みを入れたくなる発言だ。

基地が要らないと叫んでいるのは自治労、沖教組や大学教授等、沖縄では高所得層に属する面々だ。

大多数を占める中小零細企業の人達は、多かれ少なかれ何らかの形で基地の恩恵を受けて生活している。

彼らの声は沖縄2紙には決して反映されることはない。

米兵の夜間外出禁止令で被害を被る県民がたまりかねて「禁止令解除」を要請する抗議行動に出た。

本日(11日)の沖縄タイムスは「不都合な真実」として黙殺したが、地元テレビがこれを報じた。

【動画】金武町飲食業組合 飲酒禁止措置の解除を

キャンプハンセンに隣接する金武町の飲食店業者らは、アメリカ軍が実施している基地の外での飲酒禁止措置などを解除するよう働きかけてほしいと儀武町長に要請しました。

11日、金武町役場には社交飲食業組合のメンバーが訪れ、アメリカ兵に対する基地の外での飲酒禁止措置などを解除するよう働きかけてほしいと儀武町長に要請しました。

金武町新開地地区の飲食店は、アメリカ兵による事件に端を発した10月の夜間外出禁止令と12月から始まった基地の外での飲酒を禁止する措置で客足が遠のき、売り上げは9割近くも減っているということです

飲食業組合によりますと10月以降、8店舗が休業し、1店舗が廃業したほか、週末だけの営業に切り替えた店もあるということです。

飲酒業組合の山川副組合長は「僕たち1店舗1店舗で声をあげても禁酒令を解く力はないので、みんなの声を伝えたいと思いました」と苦しい心境を語りました

           ☆

【追記】13:35

本日(11日)の沖縄タイムスは「不都合な真実」として黙殺したが、と書いたがよく見直したら社会面の最下部にこんなベタ記事が・・・。

禁酒令の緩和を

金武町長に要請

 

■衆院選、投票日まで5日

前回の民主党ブームで4議席を失った自民党が4議席奪還なるかが注目される 衆院選沖縄選挙区。

沖縄1区は現職大臣の下地幹郎氏が、組織に頼れず、おまけに数々のスキャンダルが噴出し、苦戦を強いられているのは自業自得。

利権に群がる「沖縄マフィア」の筆頭として噂の高い下地については後述するとして、沈没船から逃げ出すネズミのように、民主党を脱党した卑劣な候補者が苦戦を強いられている。

そりゃそうだろう。

国民は2度は騙されない!

しかし、以下の脱党組名簿に、民主党⇒小沢党⇒未来の党と渡り歩いた沖縄3区の玉城デニー氏や、民主党⇒無所属(社大党)で「沖縄の主権を求める」などとキチ外「発言の瑞慶覧朝敏の名がないのは沖縄に対する「配慮」のつもりか。

 「気をつけろ その候補者は 元民主」

この御両人こそ選挙目当てに泥舟から敵前逃亡した卑劣なネズミ議員ではないのか。

この2人の名が洩れているのが「沖縄への配慮」だとしたら大きなお世話だ。

つまらん気遣いが沖縄県民を愚民かする。(怒)


脱党組、2勝23敗の衝撃予測 「選挙目当て」批判が直撃

2012.12.07


「脱党候補」の当落予測【拡大】

 12・16衆院選には、民主党や自民党、みんなの党で当選しながら離党して、日本維新の会(維新)や、日本未来の党(未来)などの、第3極から出馬した候補も多い。それぞれ信念に基づいた政治行動だろうが、衆院選間近になって離党した「脱党候補」に対しては、一般有権者から「選挙目当て」との批判が浴びせられている。脱党候補25人の中盤情勢を分析したところ、2勝23敗という、衝撃的な数字が出た。 

 「気をつけろ その候補者は 元民主」

 インターネット上では一時期、こんな川柳が流行した。民主党政権が迷走を続けて衆院選での惨敗が予見されたため、民主党議員の間で「離党して他党で選挙を戦いたい」との願望が強いことを、皮肉ったものだ。

 これは現実となった。野田佳彦首相が今年8月8日、自民党の谷垣禎一総裁(当時)に「近いうちに(衆院を解散する)」と約束して以降、別表のように、民主党から19人、みんなの党から3人、自民党から2人、社民党から1人の計25人が古巣を離れ、別の政党や無所属で衆院選に出馬している。現政党の内訳は未来12人、維新11人、みんなの党1人、無所属1人だ。

 選挙情勢分析に定評がある政治広報システム研究所の久保田正志代表による分析では、25人のうち、「当選圏内」は谷畑孝氏(維新、大阪14区)、「やや優勢」も松浪健太氏(維新、大阪10区)という、維新の本拠地・大阪の候補者2人のみで、他の23人は「やや劣勢」以下となった。

 維新では、山梨1区の小沢鋭仁元環境相、熊本1区の松野頼久元官房副長官といった、政府の要職を務めた候補者までが自民党候補にリードされる「やや劣勢」で、みんなの党参院議員からくら替えした3人は「苦戦」している。

 久保田氏は「小沢氏や松野氏らは、民主党にいたときは、個人後援会による票のほかに、連合などの組織票を持っていたために強かった。しかし、民主党が新人の刺客を立て、組織を失った。加えて、政策がブレたこともあって、各種調査で維新の勢いは落ちている。民主党から維新に移ったことに、有権者は『選挙目当て』と見透かしている。日本人はこうしたことが嫌い。失った組織票を、維新の風で埋められなくなっている」と解説した。

 維新では、比例代表で、小沢氏が南関東の、松野氏が九州の単独1位になるなど、前衆院議員や前参院議員らが、選挙区の新人候補よりも比例順位が上位のケースが目立つ。

 久保田氏は「これも苦戦に拍車をかけている」といい、こう続ける。

 「維新は比例で37議席と予測する。小沢氏らは優遇されているので、小選挙区で敗れても、法定得票数(有効投票総数の10分の1以上)を得れば、高確率で議員バッジを付けられる。結果、陣営や有権者が『必死にやらなくてもいい』と緩みかねない。新人には大きな不満となり、活動に影響している。党の戦略として、失敗といわざるを得ない」

 大阪14区では、前出の谷畑氏に、民主党を離党して無所属となり、自民党推薦を受けた長尾敬氏が挑み、脱党候補同士の争いとなる。現状では、谷畑氏が頭ひとつ抜けているようだ。

 一方、未来も厳しい戦い。公示日の4日に比例名簿提出が遅れたゴタゴタ劇も影響しているか。

 長崎3区の山田正彦元農水相や、社民党を離党してみどりの風を経由して未来入りした神奈川12区の阿部知子氏も、自民党候補に対して「やや劣勢」だ。近畿比例14位と冷遇された福田衣里子氏は「苦戦」だ。

 久保田氏は「福田氏は演説もうまく、はかないイメージが有権者にウケていた。民主党に残って長崎2区から出馬していれば、比例復活当選は可能だった。今回は絶望的ではないか」と話している。

 「後悔先に立たず」という言葉をかみしめている方も、いるのではないか

              ☆

さてお待ちかね「二代目疑惑のデパート」としてその名も高い「沖縄マフィア」こと下地幹郎氏は、現職大臣であるに関わらず、そのクルクルかわる節度のない発言と噴出する疑惑に保革を問わず「沖縄の恥」として苦戦を強いられている。

 

 
2012.10.24 18:00
下地幹郎氏 photo:Kyodo

 野田第3次改造内閣で郵政民営化担当大臣に就任した下地幹郎代議士(51・国民新党)に2つの疑惑が発覚した。政治資金規正法違反にくわえて、ゆうちょ銀行(日本郵政)への口利きの疑いもあることが週刊文春編集部の取材で明らかになった。

 2010年秋、下地代議士は金融会社を経営する社長に対し、「パーティ券を購入してほしい」と依頼。社長はパーティ券を購入し、7枚に分割された領収書を受け取った。

 本誌はその領収書のコピーを入手したが、金額は一律20万円で、合計140万円。宛て名はすべて社長が経営する会社名となっていた。

 政治資金規正法では、パーティで1人につき20万円以上の金額を集めた場合、その個人名を政治資金収支報告書に記載しなければならないと義務づけている。虚偽記載の場合、「5年以下の禁錮または100万円以下の罰金」が科せられる。

 だが、下地氏が提出した報告書には、この社長および社長が経営する会社の名前は記載されていなかった。

 さらに今年に入り、下地代議士は社長に「改正郵政民営化法が成立すれば、ゆうちょ銀行の資産500億円の運用を任せられる」という話を持ちかけた。今年7月末には下地代議士の紹介で社長は日本郵政の橋亨専務に会っている。

S社長が受け取ったパーティ券の領収書

 下地氏は一連の疑惑について、「(金融会社)社長に日本郵政のことを話し、『詳しく聞きたければ、(橋専務に)聞いてみたら』と言っただけです。それで何か成立したわけではありません。政治資金に関しては事務所に聞いてください」と釈明。事務所からは締切までに回答はなかった。

 日本郵政職員はみなし公務員であり、政治家の公務員に対する口利きについては、あっせん利得処罰法によって厳しく制限されている。政治資金規正法違反とあわせて、今後の国会での追及、捜査当局の動向が注目される。

下地幹郎 郵政相 二代目疑惑のデパート W疑惑 週刊文春 [政治]

「週刊文春」によると野田第3次改造内閣で郵政民営化担当大臣に就任した
下地幹郎代議士(51・国民新党)に2つの疑惑が発覚したようだ。

政治資金規正法違反にくわえて、ゆうちょ銀行(日本郵政)への口利きの疑い
もあることが週刊文春編集部の取材で明らかになったようだ。

2010年秋、下地代議士は金融会社を経営する社長に対し、「パーティ券を購入
してほしい」と依頼し、社長はパーティ券を購入し、7枚に分割された領収書を受け
取ったようだが、領収書の宛て名はすべて社長が経営する会社名となっており、
金額は一律20万円で、合計140万円だったとのこと。

政治資金規正法では、パーティで1人につき20万円以上の金額を集めた場合、
その個人名を政治資金収支報告書に記載しなければならないと義務づけており、
虚偽記載の場合、「5年以下の禁錮または100万円以下の罰金」が科せられる。

だが、下地氏が提出した報告書には、この社長および社長が経営する会社の名前
は記載されていなかったようだ。

さらに今年に入り、下地代議士は社長に「改正郵政民営化法が成立すれば、ゆうちょ
銀行の資産500億円の運用を任せられる」という話を持ちかけたようで、今年7月末
には下地代議士の紹介で社長は日本郵政の橋亨専務に会っている。

下地氏は一連の疑惑について、「(金融会社)社長に日本郵政のことを話し、『詳しく
聞きたければ、(橋専務に)聞いてみたら』と言っただけだとのこと。

日本郵政職員はみなし公務員であり、政治家の公務員に対する口利きについては、
あっせん利得処罰法によって厳しく制限されており、政治資金規正法違反とあわせて、
今後の国会での追及、捜査当局の動向が注目されるようだ。

 

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カテゴリ: 政治家 : 汚職(疑惑) :

執筆者: Yamaoka (10:50 pm)
 沖縄本島の北部は、「山原(やんばる)」と呼ばれ、豊かな生態系を持った森に覆われている(下左写真)。だがこの広大な区域にも米軍施設(北部訓練場)はあり、海兵隊がジャングル戦の訓練などを行っている。もっとも、95年、日米両政府の「SACO合意」で、北部訓練場の半分を返還することが決まった。
 ところが防衛省はその後、返還予定地内にあるヘリパッド(ヘリコプターの離着陸帯)を、返還されない残り半分の地域に新たに6カ所建設すると発表。隣接する東村・高江の集落が取り囲まれる形となった。騒音や墜落の危険性からも住民が反対運動を起こすのは当然のなりゆきで、07年以後、訓練場ゲート前に住民が座り込みを続け(下右写真)工事を中断させている。
 この間、那覇防衛施設局は地元業者を指揮して何とか工事を進めようとして来た。座り込みをする住民14人を相手取り、通行妨害の禁止を求め提訴したことも(今年3月、那覇地裁は内1名に妨害禁止命令)。だが工事は進まなかった。森に生息する希少生物ノグチゲラ(キツツキの一種)が繁殖期に入ったこともあり、現在は完全に工事は中断している。
 さて前置きが長くなったが、ところが、ノグチゲラの繁殖期が終わるこの7月からの工事再開に際し、新たに工事を受注した建設会社が、他ならぬ、下地幹郎代議士(冒頭写真。国民新党)の親族企業「大米建設」であることが判明したhttp://www.accessjournal.jp/modules/weblog/index.php?user_id=0&cat_id=82

 

 【おまけ】

筆者の住む沖縄2区は社民党の照屋寛徳氏vs自民党の宮崎政久氏の「新旧弁護士対決」と言われているが、宮崎氏の面白いコメントを紹介する。

「古いカントクはベンチに下がって、エースピッチャーをマウンドに!」

照屋カントクは古いを通り越して、「ハンタイ!ハンタイ!」とバカのように繰り返し「ウチナーンチュのワジワジーを伝える」とこれもオウムのように反復するしか能のない人物。

ベンチに下がるどころか、観客席それも外野席に引っ込んでもらい、そこで「ハンタイ!ハンタイ!」や「「ウチナーンチュのワジワジー」を呟いている分には試合に何の影響もいない。

日本のためにも沖縄のためにも、早々と外野席に引っ込んでほしいものである。

そもそも「新旧弁護士対決」というが宮崎弁護士は八重山教科書訴訟でも石垣市や与那国町の代理人を務めるバリバリの気鋭の弁護士であるのに対し、照屋氏は自分が悪鬼のごとく忌み嫌う米軍によって設立された琉球大学を卒業し、米軍の布令により弁護士の資格を与えられた「布令弁護士」である。

その布令弁護士がが、復帰前のどさくさに、特別措置で司法試験を合格した弁護士と看做されたに過ぎない。 したがって布令弁護士の活動範囲は沖縄県内と制限されている。

国民を代表する国会議員の選挙で、「新旧弁護士対決」と記するのは、事情を知らない国民に誤解を与えるのではないか。(怒)

ちなみに宮崎政久弁護士は司法試験を合格した本物の弁護士である。

 

■天長節奉祝パレードin那覇■

【日時】2012年 12月23日(日)18:00~

【集合場所】牧志公園(17:30集合)

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主催・天長節奉祝パレードin那覇実行委員会

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コメント (8)

絶滅危惧種の社民党

2012-12-11 08:03:44 | 県知事選

 

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目次

■元県知事・大田昌秀にかみつく  

■「普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会」講演原稿 

ブログ・狼魔人日記
■自衛隊も原発も反対!どさくさ紛れの似非県民大会 
■狼魔人日記への読者コメント  

ブログ・光と影
■那覇市役所で見た!なんと、観光客にも無料バス券!これがオスプレイ反対県民大会の動員実態 
■非人道的な思考回路、これが平和団体 

無残にも破られたオスプレイ賛成派の横断幕 

ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
■宜野湾市の私利私欲が基地周辺の危機を拡大した 
■基本的人権を犯したのはどっちだ 
■宜野湾市は子供の人権を守る意思がない 
■沖縄の無責任な政治家たち 
■度を超した水増しの9・9県民大会 
■沖縄のマスコミは戦前の大本営と同じだ 
■10万1000人県民大会をでっちあげた過程 
■オスプレイ阻止運動は無能な政治家たちがやること 
■厚顔無恥なオスプレイ配備撤回要請団 
■沖縄産業の恩人 

短編小説
■1971 Mの死 

長編小説
■バーデスの五日間 

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 自民党が自衛隊の「国防軍」への改称、集団自衛権の行使などを公約で主張したことに対し、沖縄タイムスが脊髄反応した。

発狂新聞の最も嫌う点を公約にしたからだ。

今朝(11日)の社会面トップは鉄カブトに迷彩服姿の自衛隊員の写真つきでこんな大見出しが躍る。

「国防軍」戸惑う与那国

強硬公約に住民不安

この見出しでは、北朝鮮のミサイル発射に備えて待機する自衛隊も、大浜ペンギン市長が言った「人殺し集団」のような扱いである。

自衛隊が軍隊になったら「アジア各国」が不安がるといった意見が湧いてくる。

日本バッシングに頻繁に使われる「アジア各国」とは中国と韓国を指しており、それ以外のアジア各国は日本に好意的である、と櫻井よしこ氏が指摘した有名な動画がこれ。

桜井よしこ 「アジア各国」とは?

特に中国の領海侵犯に悩む東南アジアの国々は、日本が国防を強化し毅然とした態度で中国の恫喝に対峙して欲しいと願っている。

日本の軍事的強化「歓迎」=「中国の対抗勢力に」と要望-比外相

12月10日 時事通信
 フィリピンのデルロサリオ外相は10日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、軍事的に台頭する中国の対抗勢力として、日本が戦後の平和憲法から解き放たれ、軍事的強化に進むことを歓迎すると表明した。同紙は、中国の高圧姿勢に懸念を強めるアジアの国々が日本の軍事的強化を支持することによって、自衛隊を「国防軍」に格上げする憲法改正を目指す自民党の安倍晋三総裁に勢いづける可能性があると指摘している
 インタビューの中でデルロサリオ外相は、「われわれはアジア地域でバランス形成の要因を求めており、日本はそのための重要な存在になり得る」と述べ、中国に対抗するための日本の「再軍備」を「強く歓迎する」と語った 
 同紙によれば、今回の外相発言は、日本の軍国主義復活に警鐘を鳴らし続けてきた中国を刺激するリスクがある。しかし、中国の脅威にさらされているフィリピンなどは今、「第2次世界大戦時の旧日本軍の侵略の記憶以上に、現在の中国の圧迫により大きな懸念を持ち始めていることが示されている」と同紙は解説している。

              ☆

>軍事的に台頭する中国の対抗勢力として、日本が戦後の平和憲法から解き放たれ、軍事的強化に進むことを歓迎すると表明した。

フィリピンやベトナムなど南シナ海に面する東南アジア諸国は同じように中国の「核心的利益」に悩まされている。

アセアン諸国と重複するTPPへの参加に関しても、米などの食料の安全保障のみで語られる傾向にあるが、軍事的安全保障の面からも検討する必要がある。

                 ☆

何の対案も考えず「卒原発」を唱える未来の党に未来はないと書いたが、嘉田党首によれば、無差別に大量の民間人を虐殺した二発の原爆も「日本が軍国主義を抜け出すためにはやむを得なかった」と言うのだろうか。(怒)

やはり未来の党に未来はない!

未来の党、嘉田由紀子「日本は2発の原爆によって軍国主義から抜け出した」

 

党名連呼、切迫感も=福島瑞穂社民党党首―衆院選【党首奮戦記】

時事通信 12月10日

「比例は社民党、比例は社民党、何が何でも社民党、今回は社民党。心からお願いします」。民主、自民二大政党と「第三極」の争いに埋没気味で、
選挙戦には党の存亡が懸かる。街頭演説で祈るように党名を連呼する姿には切迫感すら漂う。
 4日の公示日は、原発事故の被災者が避難する福島県会津若松市の商店街で第一声を上げた。冷たい小雨が降る中、コートを脱いで演説台に立ち、「社民党に力を」と訴えた。慣れない冬の選挙戦。体調を崩さないよう新素材の保温肌着を着込み、遊説の合間にはしょうが湯で体を温める。
 冬の寒さ以上に、党を取り巻く状況は厳しい。右腕と頼る重野安正幹事長は病気で出馬を取りやめた。「格差拡大、原発推進、憲法改悪と闘えるのは社民党だ」。マイクを握る手に力が入った。


         ☆

>「格差拡大、原発推進、憲法改悪と闘えるのは社民党だ」。

なんにでも反対で北朝鮮親派の照屋寛徳議員が、国会質疑で時間オーバーし、中井委員長から「反対もいいですが、時間オーバーにも反対ですよ」と冷やかされたと書いた。

社民党の福島瑞穂党首も、人権を連呼しながら拉致被害者を無視し続けた北朝鮮親派の政治家だ。

事実無根の従軍慰安婦のでっち上げに加担した党首の居る党が存在すること自体が「不思議の国ニッポン」だが、

沖縄だけが社民党の最後の生息地というは「不思議の県オキナワ」とでもいうべきか。

なにしろ解散前の社民党国会議員が衆参合わせて9名しかいないのに沖縄選出議員が3人もいるという異常な状況。

照屋寛徳ー衆議院、山内徳信ー参議員、糸数慶子ー参議員

(※糸数慶子は地域政党である社大党の所属だが、政策その他で社民党と同じで、選挙でも協力し合っており、地元では社民と同じと見ている。)

実に社民党議員の3割が沖縄選出というのは異常である。

沖縄の民意が「なんにでも反対」と受取られるのもむべなるかな、である。

沖縄二区の照屋寛徳に消えて欲しい、と心底願う今日この頃である。

以下は過去ブログの引用である。

2012年08月17日 01:15

慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士

日韓「歴史問題」の真実 「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か竹島問題が慰安婦問題を再燃させ、なぜか尖閣諸島まで飛び火しているが、愛国心に燃える前にまず基本的な事実関係を理解しておいたほうがいい。本書は先週のニコ生にも出演してもらった西岡力氏の解説である。

慰安婦問題の特異性は、日本人が創作した話だということだ。ふつう「私が犯罪者だ」と嘘をつく人はいないが、奇妙なことに戦争についてはそういう「詐話師」がいる。この問題の発端となった吉田清治がその最たるもので、彼の『私の戦争犯罪』には、済州島で「慰安婦狩り」をした様子が詳細に書かれているが、なんとすべて嘘なのだ。本人ものちに「フィクションだ」と認めた。

ところが吉田の話に目をつけて日本政府を相手に訴訟を起こそうとしたのが、福島瑞穂氏や高木健一氏などの弁護士で、彼らは韓国に渡って原告になる元慰安婦を募集した。そこで見つけたのが金学順で、彼女はNHKにも出演して「親に売られてキーセンになり、義父に連れられて日本軍の慰安所に行った」と証言した。この話をNHKに売り込んできたのが福島氏で、彼女はスタジオに立ち会って金にせりふを教えていた。目的は、軍票(敗戦で無効になった)で支払われた給与の賠償だった。

しかし朝日新聞の植村記者がこれを(吉田のストーリーにそって)「女子挺身隊として強制連行された」と誤って報じたため、福島氏らは訴状を「軍に連行された」と書き換えた(だから彼女は「強制連行」が嘘であることを知っているはずだ)。その原告団長は植村記者の義母だったが、のちに裁判費用を詐取したとして逮捕され、行方をくらました。

要するに戦争をネタにもうけようとたくらんだ旧軍人が「軍の性奴隷」という猟奇的な話をでっち上げ、それを政治的に利用しようとした日本の弁護士が韓国人をけしかけ、朝日新聞がそれに乗せられたという構図だ。したがって主犯は福島氏で、朝日は問題を拡大した共犯である。

この騒動で福島氏は「人権派弁護士」としてマスコミにデビューし、国会議員にもなったが、彼女のおかげで日韓関係はめちゃくちゃになった。今回の慰安婦騒動に彼女が沈黙を守っているのは、ここまで嘘がばれてしまうと取り繕いようがないからだろう。朝日新聞とともに彼女にも説明責任がある。国会で説明すべきだ
 
           ☆
 
人権派弁護士が売名のため「戦争被害者」の原告を募集し、国に謝罪と賠償を求め提訴して国会議員にのし上がる様子が手に取るようにわかる。
 
14日に沖縄戦での「残虐非道な日本軍」の被害者の遺族を募集し、国に謝罪と賠償を求める提訴をした瑞慶山茂弁護士も福島弁護士と同じ構図で売名を企んでいるのだろう。

  


 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
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国防軍の必要性!

2012-12-10 07:16:37 | 県知事選

 

 

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沖縄の出版界が出版拒否した
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目次

■元県知事・大田昌秀にかみつく  

■「普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会」講演原稿 

ブログ・狼魔人日記
■自衛隊も原発も反対!どさくさ紛れの似非県民大会 
■狼魔人日記への読者コメント  

ブログ・光と影
■那覇市役所で見た!なんと、観光客にも無料バス券!これがオスプレイ反対県民大会の動員実態 
■非人道的な思考回路、これが平和団体 

無残にも破られたオスプレイ賛成派の横断幕 

ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
■宜野湾市の私利私欲が基地周辺の危機を拡大した 
■基本的人権を犯したのはどっちだ 
■宜野湾市は子供の人権を守る意思がない 
■沖縄の無責任な政治家たち 
■度を超した水増しの9・9県民大会 
■沖縄のマスコミは戦前の大本営と同じだ 
■10万1000人県民大会をでっちあげた過程 
■オスプレイ阻止運動は無能な政治家たちがやること 
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防衛庁を防衛省に名称変えしたとき、「近隣諸国を刺激する」とか「戦争になる」などのトンチンカンな批判をする者がいた。 安倍政権のときである。 あれから5度政権が変わった。 近隣諸国からのクレームもなければ戦争にも突入していない。

自衛隊は戦力を持っている誰が考えても軍隊である。 勿論侵略のための軍隊ではなく国防のための軍隊、国防軍である。

ならば憲法を改正して軍隊とするのが自然の理である。

国防軍を「人殺し」と罵倒するバカ丸出しの政治家がいる。

 田中文科相、民自両トップを批判 新潟で演説

12月8日 朝日新聞

 「安倍さんは本気だ。岸信介さんのお孫さんです。国会議員はみんな国防軍に入り戦争に行ってみたらどうか。どれだけ悲惨か。人殺しがあってはダメです」
 田中真紀子文部科学相は8日、新潟県内で演説し、「国防軍」創設を掲げる自民党の安倍晋三総裁を批判した。
(略)

           ☆

八重山教科書問題が過熱し、沖縄2紙が発狂の極地にいた頃、育鵬社版教科書を推薦する人を「戦争をしたい人達」などと批判する人がいた。

が、今時「戦争をしたい人」などのレッテル貼は小学生にも通用しない。

「戦争をしたい人」など左右を問わず存在しないからだ。

野田首相応援も真紀子文科相に猛吹雪…新潟5区

スポーツ報知 12月9日

先立っての真紀子氏の演説ではヤジが多かった。持ち前の毒舌で「未来の党は必ず分裂します」「(日本維新の会の)橋下(徹代表代行)さんは選挙の後でポイされる」「(自民党の)安倍(晋三総裁)さんは岸(信介元首相)さんのお孫さんだから戦争をやってみたくてしょうがないのよ! そんな自民党がいいと思う人がいたら手を挙げてください」。すると「ハイ!」「ハイ!」と次々と手が挙がり、街宣車上から「どうしてよ!」と絶叫した。

         ☆

半世紀前、安保の意味もわからないまま「安保ハンタイ」を叫んだ連中は、「戦後民主主義」により「岸信介は極悪人」と刷り込まれており、その後遺症が半世紀経っても癒えずにいるのだろう。

「極悪人岸信介」の孫である安倍晋三氏の自民党が政権をとったら「戦争好き内閣」になると言いたいのだろうが、こんなプロ市民並みの理屈で納得する人はよっぽどおつむの弱い人。

我が国は、岸信介氏が行った安保改定による日米同盟を現在も堅持している。

日米安全保障条約に反対しているのは共産党と絶滅危惧種の社民党くらいのもの。

防衛庁を防衛省に格上げしたり、自衛隊の名称を変えたら危険とか、憲法を改正したら戦争が好きな国になるんどの思考はあまりに幼稚すぎる。

反原発で狂喜乱舞するのは中韓だと書いた。 「反原発」を錦の御旗に、わが国におエネルギー政策を疎かにする政治家は国賊と言っても過言ではない。

同様に国防を疎かにし、日米同盟を否定する政治家は売国奴の謗りを免れ得ない。

 

「多様な抵抗」討議 普天間ゲート封鎖でシンポ

 2012年12月9日 <iframe class="hatena-bookmark-button-frame" style="width: 70px; height: 20px;" title="このエントリーをはてなブックマークに追加" frameborder="0" scrolling="no" width="70" height="20"></iframe>


平和運動の在り方などを議論する報告者=8日、宜野湾市の沖縄国際大学

 市民グループ「オキュパイ普天間」(宮城康博代表)は8日、シンポジウム「9・30普天間基地ゲート封鎖を考える『場』」を宜野湾市の沖縄国際大学で開いた。オスプレイ配備反対を訴えた同基地ゲート封鎖行動の現場にいた当事者らがその様子を振り返るとともに、フロアの参加者も交えて平和運動の在り方などを話し合った。原発問題を訴える市民らと広く連帯するなど、新たな行動が提起された。
 沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は、改憲の動きが表立ってきている現状を指摘し「そういう中で普天間で行動をやった意義は大きい」と強調。原発問題にも触れ「沖縄から声を上げ続け、国に大きな痛みを押し付けられている人たちと連帯できると思う」と述べた。その上で「沖縄の運動が全国に希望を与えている。志を強く持って堂々と運動をしよう」と呼び掛けた。
 9月30日に県警がゲート前から市民を排除し、封鎖を解いたことについて、三宅俊司弁護士は「警察が権限を行使して排除した行為は法的根拠がない」と断じた。県議会9月定例会一般質問で強制排除の問題を追及した山内末子県議は、議事録を基に村田隆県警本部長とのやり取りを報告した。
 琉球大学3年の友寄元樹さん(20)は、米海軍兵による集団女性暴行致傷事件への抗議で学生団体が大山ゲート近くの広場で開いたイベント「ナイト・ピクニック」を紹介。同イベントはシュプレヒコールや横断幕などを禁止し、キャンドルの明かりの下で参加者が意見交換するという新たな抵抗の形を示した

            ☆

「島ぐるみオスプレイ阻止」運動は、米国側の事実上の「沖縄配備完了宣言」により、終結したはず。

だが、一旦挙げた拳を下ろす機会を失って、いまだにこんなバカな集会で県民を惑わす勢力がある。

「オスプレイ阻止」で一番喜ぶのは尖閣侵略を狙う中国である。

彼らも自覚の有無はさて措いて、やってることはモロ売国奴である。

そろそろいい加減にして欲しい。(怒)

 

 【おまけ】

なぜ「国防軍」が必要? 自衛官に正当な位置づけ、平和と主権・領土守る

2012.12.8 23:58
 衆院選では自民党が政権公約に盛り込んだ「国防軍」をめぐる議論が改憲論とも絡んで浮上している。「国防軍」の必要性とは。自衛隊とは何が違うのか。あらためて考察した

 Q なぜ国防軍にする必要性があると主張されるのか

 A 日本を取り巻く東アジア地域の情勢が不穏さを増しているのに、国家として真っ当な対応ができていないことへの危機感が背景にある

 中国は軍拡で覇権国家への道を邁(まい)進(しん)している。北朝鮮はミサイル発射を強行しようとし、尖閣、竹島、北方領土とわが国の主権や領土が脅かされる状況が次々と起こっているのに、有効な手が打てずにいる。

 失態続きの民主党政権も見逃せないが、それ以前から、周辺国の公正と信義に信頼して日本の安全を守る、そのために軍隊を放棄していると定めた現行憲法に端を発していることが根本にある。

 日本の平和を守るためにしかるべき備えは絶対必要で、国際基準に合致した「軍隊」を平和と主権・領土をしっかりと守るために有する、それが国防軍の考え方だ。

Q 自衛隊ではダメなのか

 A 今の憲法では自衛隊は存在にまで疑義をもたれがちだ。自衛隊員はこれまで不当な処遇を受け続けてきたが本来、国防とは国家が国家である限り、なくてはならない大切な営み。自衛隊を国防軍にするのは、自衛官に正当な位置づけを与え、処遇するという意味でも不可欠だ。

 自衛隊の前身は昭和25年に設けられた警察予備隊で、自衛隊は警察の延長線の組織。軍隊でも「戦力」でもなく、政府見解は「自衛のための必要最小限度の実力である自衛力」というものだ。

 例えば尖閣諸島に漁民を装った武装民兵が上陸し自衛隊が出動しても、ただちに相手を撃つことは許されない。まず逮捕すべく努力する必要がある。警察の原則が適用されてしまうからだ。

 国防軍としてきちんと位置づければ、そういうことはないが、自衛隊は法律で手足をしばられ、十分に対処できない。これが現実だ

Q 野田佳彦首相は「中身が変わるのか」「ICBM(大陸間弾道弾)でも撃つ組織にするつもりか」などと批判し、改憲にも冷ややかだ

 A 自民党が自衛隊を国防軍にする憲法改正草案を発表したのは今年4月で、この時は全く問題にならなかった。

 野田首相の言動は多分に自民党が「危険な動き」を強めていると有権者に印象づける選挙戦術として持ち出された側面が強い。

 だが、これまでにさまざまな改憲案が公党やシンクタンクなどから提案されており、その多くの案が「軍」「軍隊」「自衛軍」などと言葉の違いはあっても自衛隊を軍隊として位置づけている。

 野田首相本人も著書『民主の敵』で「私は新憲法制定論者です。20世紀末頃には憲法論議がいろいろなところで出てきていたと思いますし、そういう機運は高まっていました。ようやく国民投票法まではいきました。戦前の大日本帝国憲法に対して、戦後の日本国憲法のことを、よく『新憲法』といいます。しかし、世界の憲法の中で、すでに15番目くらいに古い憲法になっているそうです。とても新憲法といえる代物ではありません。9条はもちろんですが…修正することをタブー視してはいけない」などと述べている。

 自衛隊も「実行部隊としての自衛隊をきっちりと憲法の中で位置づけなければいけません」「自衛隊などといっているのは国内だけで、外国から見たら、日本軍です」とも記している。

 国防軍を保有することは国際的にも“普通の国”の常識で、私たちの平和な暮らしを維持するうえでも不可欠なことだ。

Q 外国から見て「自衛隊は日本軍」というのはどういうことか

 A 政府は、自衛隊は戦時国際法として捕虜の待遇改善などを定めたジュネーブ条約でいう「軍隊」にあたるという立場だ。ところがこれも国内的には憲法上の制約から軍隊ではないとしてきた。これは野田政権も同じ立場だ。

 そうしなければ、戦争が起きた場合の殺傷行為は殺人として処罰される、といった支障が出るからだが、こういう“二枚舌”を、私たちは正面から正さず放置してきた。本来おかしいのは現行憲法の無理な拡大解釈を続けていることだ。

 Q 一部の政党、メディアは改憲の動きを「平和憲法を葬る危険な動き」「平和憲法を守るべきだ」などと批判し、「右傾化」などという指摘すらしている

 A そういう紋切り型の主張が戦後を支配してきたため、まともな議論にならないことが多い。「平和、平和」と念じているだけで平和な暮らしは得られない。

 知日家である米ヴァンダービルト大のジェームス・アワー教授は「右傾化」との指摘を批判して、「日本は(国際基準では)センター(真ん中)にようやく来たということだ。危険視するのはおかしな議論だ」と述べている。


 

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未来の党に日本の未来はない!有権者はもう騙されない

2012-12-09 07:32:35 | 県知事選

 

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未来苦戦、嘉田代表「小沢氏の影響も」

 2012年12月08日08時02分

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は7日、衆院選で同党の苦戦が報じられていることについて、「小沢(一郎)さんのイメージの影響もあると思う」と述べた。県庁内で記者団に答えた
 
                       ☆

日本未来の党の支持率が低迷している理由は、小沢一郎の悪いイメージだけではない。

小沢による「二人羽織」の悪印象もさることながら、「卒原発」が国民の総意だと勘違いしたことが主な原因だ。

「脱原発」が国民の総意だと錯覚したのはマスコミ、特にテレビの印象操作の影響が大きい。

おかげで保守系と言われる人物でもテレビに出るためには「原発はなくさねば」と前置きせねばテレビでの発言もままならないという。 「脱原発」を民意だと扇動するテレビに迎合しなければ、発言さえもままならぬと言うのだ。

沖縄では「オスプレイ反対」が民意だとメディアに印象操作され、保革を問わずほとんどの候補者が「反オスプレイ」を公約に掲げているのと同じ構図だ。

愛読するブログ「依存症の独り言」さんが、「卒原発」で支持率アップを目論んだ未来の党が見事轟沈した様子を「ネットで轟沈した未来の党 有権者は詐欺に騙されない」でエントリーされているので読んで頂きたい。

『正論』1月号の巻頭言「折節の記」に、日本の原発に関し、マスコミの誤誘導による誤解を指摘した興味深い部分を紹介する。

世界が日本の知恵を頼っている。 そして今、最も期待しているのが原子力発電炉だ。 
最初、英国はコールダーホール型を出した。 黒鉛ブロックを積み上げた炉は地震と火事に弱い。 日本は導入して早々に廃炉にした。 ロシアは技術の全てを英国から盗んでいた。 黒鉛炉も盗んで真似て作ったらチェルノブイリで火災を起こして爆発した。 
米国はGEとライバルのウエスチングハウスが沸騰水型と加圧水型を出した。 日本が入れてみると両方とも材料も設計もだめ。 GE炉は小さく万一のときのベントもなかった。
不具合を直すにもまず米国の傲慢な特許が邪魔し、それを乗り越えると核アレルギーを煽る愚かな朝日新聞が待っていた。 米国製の不具合が見つかるたびに騒ぎ、地元が便乗してたかる。 福島県はその脅しで200億円を東電からせしめた。 新聞拡張などのおこぼれにあずかった朝日はそれを「寄付」と書く。 だから最悪を想定する無人ロボットも導入できなかった。 入れれば朝日が騒ぎ、自治体の恐喝が始まる。 そんな中で日立も東芝も三菱も安全な国産原子炉を技生み出した。 技術も知恵も敵わないことを悟ったGEもWHも原発部門は日本に預けた。 日本ならやってくれると。 
そういうとき3・11があった。 朝日は喜び、小出裕章が国を滅ぼすデマを吹きまくり、アホなテレビ局はそれが刺激的だからというだけで反原発を支持してまともな原発論者を拝した。
辛口という辛坊治郎も勝谷誠彦も「原発はなくさねば」と前置きして喋らないと何も言えなくなった。 彼らは迎合した。
そんな日本に安全な原発を期待してきた世界は戸惑う。 スリーマイルもチェルノブイリも一基でぶっ飛んだ。 日本は四基なのに見事にマネージした。 おまけに元は欠陥の象徴のGE製。 まるで神業だ。 日本はそれを誇ろうともせず逆に潰せと馬鹿な新聞や政治家が叫ぶ。 
次世代のエネルギー政策は日本抜きでは考えられない。 IAEAも含めた世界は本気で野田佳彦のいう愚かな脱原発論を怒っている。(『正論』1月号より)

将来のエネルギー政策も考えず、「卒原発」を主張する日本未来の党に未来はない!(怒)

昨日は真珠湾攻撃の71周年。

日米戦争の直接の引き金は「食料の安全保障」ではなく「エネルギーの安全保障」に失敗したことだった。

ABCD包囲網により石油を輸禁された日本は窮鼠猫を噛んだ。

この厳然たる歴史的事実を国民は忘れてはいけない。

 


 

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沖縄の恥、国会で恥さらし

2012-12-08 07:16:25 | 県知事選

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表紙

『正論』1月号が、昨日より沖縄でも発売されたが、発売早々売切れの書店が続出している模様。

1月号は「総力特集・国を売るマスコミ」と銘打って本間一誠さんが書いた連載記事「一筆啓誅NHK殿」の特別版が表紙を飾っている。

沖縄の偏向報道に焦点を当てた「そんなに沖縄を中国に献上したいのですか」は、沖縄県民必読の記事。

他にも興味深い記事満載で、沖縄県民必読の保存版である。 売り切れの場合は書店に註文してでもご購読することをお勧めする

               ☆

北ミサイルの破壊措置命令、沖縄は再び緊張

 北朝鮮が「人工衛星」と称して発射を予告している弾道ミサイルに対し、「破壊措置命令」が出された7日、飛行ルートに近い沖縄の自治体では緊急会議が開かれるなど、4月の発射に続き、緊張に包まれた。

 自衛隊は迎撃に向けた厳戒態勢を敷き、予告期間の10~22日の間、イージス艦と地対空誘導弾「PAC3」の2段階で万一の落下に備える。

 ◆緊急会議

 石垣市役所では7日朝、緊急の危機管理対策本部会議が開かれ、中山義隆市長は緊張した表情の職員らに「市民の安全に万全を期してほしい」と指示。八重山漁協(石垣市)の上原亀一組合長(50)は「万一のことを考えると、(破壊措置命令は)当然だ」と話した。

 宮古島市では同日朝、防災無線の試験放送が行われた。同市の担当者は「緊張感は高まっている。万全の態勢を整えたい」と気を引き締めた。

 沖縄県教育庁は、県内の幼稚園や小中高校に対し、ミサイルの発射情報が出た場合、児童らを屋内に避難させるよう通知。仲井真弘多(ひろかず)知事は「自衛隊が役目を果たすことが非常に重要だと思う」と話した。

 ◆PAC3

 防衛省は、すでに迎撃ミサイル「SM3」を搭載したイージス艦3隻をミサイルが上空を通過するとみられる東シナ海などに派遣。沖縄県の石垣島や宮古島、那覇市のほか、首都圏も含めた7か所にPAC3を展開し、日本の領土や領海にミサイルが落下するおそれがあれば2段階で迎撃する。

 東京・市ヶ谷の防衛省では、グラウンドにPAC3の発射機が2基設置され、正門では手荷物検査が行われるなど緊張した雰囲気に包まれた。自衛隊幹部は、「実任務の緊張は訓練とは全く違う」と表情を引き締めた。

 警察庁は、ミサイルの破片が落下する事態を想定し、沖縄県内に他県から機動隊員約80人を派遣。北朝鮮のミサイルには、人体に有害な液体燃料「ジメチルヒドラジン」が使われているとみられ、NBC(核、生物、化学)対策部隊も動員し、不測の事態に備える。

 ◆空の便

 ミサイル発射予告の影響で、一部の航空便が航路の変更を余儀なくされる。

 フィリピン政府は発射予告期間中、ミサイル2段目のブースター(噴射装置)が落下する予定のルソン島北東沖で、飛行機の航行を制限。全日空(ANA)のジャカルタ便やシンガポール便など計5便が飛行ルートを西にずらし、5~15分程度の遅れが出る見通し。

 沖縄はこれから年末年始の観光シーズンを迎える。沖縄県観光コンベンションビューローは「表立って騒ぐと、風評被害が心配だ」と不安そうに話していた。

2012年12月7日19時16分 読売新聞)

 

                           ☆

>石垣市役所では7日朝、緊急の危機管理対策本部会議が開かれ、中山義隆市長は緊張した表情の職員らに「市民の安全に万全を期してほしい」と指示

地方自治体の首長は地域住民の生命と安全を守るのが責務であることを考えれば、石垣市長や宮古島市、県知事の取り組みは当然の措置と言える。

 

■八重山日報 2012年12月7日

北ミサイル 市議会も迷惑 一般質問の日程変更

 
北朝鮮ミサイル対応のため、一般質問の日程変更を要請する鳩間総務部長(奥)。手前は伊良皆議長=6日午後、市役所
北朝鮮ミサイル対応のため、一般質問の日程変更を要請する鳩間総務部長(奥)。手前は伊良皆議長=6日午後、市役所

 北朝鮮が10~22日の午前中に長距離弾道ミサイル発射実験を予告していることを受け、10日から一般質問が始まる石垣市議会(伊良皆高信議長)は、一般質問の開始時間を午後に変更する方針を決めた。6日の議会運営委員会(仲間均委員長)で、市当局が「緊急事態に備えたい」と日程変更を要請した。

 議会事務局によると、一般質問の開始時間が午後に変更されるのは初めて。関係者からは「迷惑だ。北朝鮮に振り回されている」と嘆く声が上がっている。

 市議会の一般質問は通常、午前10時から始まるが、北朝鮮がミサイル発射を予告している時間(午前7時~正午)と重なる。ミサイル発射が確認された場合、万が一の被害発生に備えた情報収集などに当たる必要があり、議会対応をどうするかが課題になっていた。中山義隆市長は4日の記者会見で「市民の安全が最優先。議会とも調整し、ミサイル発射に対応できる体制を作る」と述べていた。

 議会運営委員会で鳩間修総務部長は「(発射予告期間は)非常に緊張感が高まる。危機管理対策本部としても十分な対応を取る必要があり(本部長である)市長の職務は非常に重要だ」と強調。一般質問が予定通り行われれば「集中して職務に当たることが難しい」と日程変更の必要性を訴えた。

 市議からは「市民には平常心を呼び掛けている

のに、あまりにも過敏に対応することの影響はどうか」と疑問視する声も出たが、市の方針を認め、日程変更を了承した。7日の各常任委員会で全議員に説明する。

 当初、一般質問初日は4人の登壇が予定されていたが、午後からの一般質問を開始すると、終了が夜にずれ込む可能性があるため、1日3人ずつの登壇に変更することを決めた。このため、一般質問は当初の4日間の予定を5日間に延長する。 石垣市のほか宮古島市、南城市も危機管理対策本部を設置したことも報告された。

 6日からはミサイル発射に備え、陸自の連絡員が市役所で常駐の準備作業を始めた。連絡員は発射予告期間、数人が会議室で常駐し、防衛省と石垣市の連絡調整に当たる。海保、消防職員も1人ずつ、同じ場所で常駐する方向で調整している

 ■八重山日報 2012年12月6日

市民「配備当然」 軍事演習と反発の声も PAC3

 北朝鮮のミサイルに備え、4月に続いて地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が石垣市に配備されることについて5日、市民からは「当然」と理解を示す声が上がった。一方で「必要ない」と反対する意見もあった。

 「市民の安全は守らないといけない」。PAC3配備に賛成するのは下里雅彦さん(45)。「配備には大変なお金がかかっていると思うが、準備をすることは必要だ。前回も来ている」と配備に賛成。「自衛隊に対して否定的なのは、市民の中でも一部の人だけではないか」と指摘する。

 PAC3などを搭載した自衛隊の車列は市街地を通り、新港地区へ。730交差点やサザンゲートブリッジでは警戒に立つ警察官の姿も。2回目とはいえ物々しい雰囲気に驚いた市民もいたようだ。

 横沢信吾さん(68)は「北朝鮮のミサイルに便乗した軍事演習だ。PAC3は命中率も悪く、石垣には必要ない。自衛隊の出入りが激しくなると、隣国との友好や観光がストップする可能性があると懸念した

           ☆

6日のエントリーで北朝鮮のミサイル発射に関し、

このように書いた。

そもそも北朝鮮が無謀なミサイル発射さえしなければ、PAC3配備などしなくても済む。

小学生でもわかることだ。

だがイデオロギーで脳ミソが腐敗した石垣三雄市議(共産党)は、北朝鮮に対する抗議決議には反対だという。

そして石垣住民の被害を最小限に止めようと準備する自衛隊に対し、「軍備強化の危険がある」などと嘯いている

>唯一賛成しなかった石垣三雄市議は「打ち上げには反対だが、各国の人工衛星がある中、北朝鮮だけに反対するのはいかがなものか。打ち上げを利用した軍備強化の危険がある」と述べた。

 

百歩譲って石垣市の「打ち上げを利用した軍備強化の危険がある」という主張が正しいとしても、全ては北朝鮮の暴挙が発端ではないのか。

だとしたら「抗議決議」に賛成するのが石垣市議としての最低の義務ではないのか。

いしがき みつお

共産党・石垣三雄

県民の安全と生命を守ることよりイデオロギーを優先させる石垣三雄氏のような愚昧な男が市議として跳梁することは、石垣市の恥、いや沖縄の恥である。

ちなみに石垣三雄氏は婦女暴行疑惑で市政を追われた大浜長照前石垣市長の四選選挙時の有力後援者である。

石垣三雄市議は、今回の衆院選では沖縄4区から立候補した共産党の真栄里保候補の選対委員長を務めている。

こんな人物が推薦する候補を当選させたら、沖縄4区は沖縄の恥である

            ☆

このエントリーに呼応するように、本日(7日)の八重山毎日に、人目を憚るこんなようなベタ記事が掲載された。(爆)

「北朝鮮ミサイル抗議決議賛成すべきだった」

石垣光雄市議が撤回

「日本共産党の石垣三雄市議は6日、3日の市議会本会議で北朝鮮が人工衛星と称する弾道ミサイルの発射実験に抗議する決議と意見書に異議を唱えたことについて「国連決議に違反するもので打ち上げに反対である」との立場から検証すると、賛成すべきだった。関係者におわびしたい」との文書を報道各社に送った。(八重山毎日 12月7日)

          ☆

「オスプレイ反対!」「憲法改正反対!「原発反対!」などなど、沖縄では何でも反対を言っておれば政治家をやっておれる。

この石垣市議、イデオロギーで脳ミソが腐ってしまい自分考える能力を失って「ハンタイ!」を言ってしまった・・・当日記を見た関係者の御注進でも聞いて、自分のバカさ加減に少しは気がついたのだろうか。

一夜明けたら前言撤回とは大笑いだが、撤回の理由が「国連決議に違反する・・・」からだって?(爆)

国連決議がどうあろうとも、北朝鮮の暴挙に反対するのは子供でもわかる理屈ではないか。

それを「国連議決」のせいにするのは、自分では判断する能力はないということか。

やはり(こんな市議は沖縄の恥さらしだ。

沖縄では「反戦平和」さえ叫んでおれば、沖縄紙が免罪符をくれるから何をやっても許される。

ところが今回は免罪符をもらう前に、一夜明けたら自爆して果てた。

こういうのを世間では恥の上塗りという。

【追記】

石垣光雄市議の撤回宣言は、八重山毎日だけに小さく掲載され、八重山日報や沖縄タイムス、琉球新報にも掲載されなかった、いまだにこんな売国行動をとるものがいる。

PAC3配備

反対する声明

宮古平和運動連絡協

宮古平和運動協議会(上地照子共同代表ら)は7日、宮古島市内で会見し、PAC3配備への反対声明を出した。 声明文では北朝鮮による事実上のミサイル発射について、国連安保理決議を遵守し「直ちに発射計画を中止するよう」要求。 同時に、PAC3や自衛隊員の配備については「南西諸島への自衛隊増強の地ならし」戦時体制づくりの軍事訓練の狙いがある」として政府に配備計画の中止を求めている。(沖縄タイムス 2012年 12月8日

 

■国会で委員長にからかわれた「沖縄の恥」

恥さらしの石垣光雄市議と同じように、何にでも反対を繰り返すしか能のない社民党の照屋寛徳議員は、11月13日中井 洽委員長に「何にでも反対」をからかわれた。


国会で利敵行為をする沖縄の恥

時間オーバーしても気がつかず、「オスプレイ反対」「米軍基地反対」「原発反対」などなど「反対」をオウムのように繰り返す照屋氏に向かって予算委員会の中井委員長がたまりかねて、こう発言した。

「照屋君、反対、反対もいいが、時間オーバーも反対ですよ」

予算委員会で委員長が質疑者をからかうのは異例のことだ。

国会質疑で「反対」しかいえない照屋寛徳議員も沖縄の恥さらしである。

ここに少し古い琉球新報の記事を紹介する。


平壌に到着/沖縄平和友好訪問団

琉球新報 2000年5月4日
 
沖縄平和友好訪問団」(団長・大田昌秀前県知事)が3日、那覇空港を出発し、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の首都平壌に到着した。同日夜には、北朝鮮側主催の歓迎晩さん会で、歓待を受けた
一行は125人。名古屋空港で北朝鮮の高航空のチャーター機に乗り換えた。民間レベルでは、異例の規模の大型訪朝団で、在沖米軍基地の縮小には朝鮮半島の緊張緩和が不可欠との視点で、7日まで北朝鮮の市民らと交流し、相互理解を深める。
4日には、韓国との軍事境界線にある「板門店」を視察した後、「琉朝友好交流の夕べ」が催され、連帯集会と芸能交流がある。在沖米軍の整理縮小がアジアの緊張緩和につながるとの視点で、南北朝鮮の平和統一や日朝国交正常化を支持する共同アピールを発表する予定。大田団長と北朝鮮高官の会談は5日か6日の予定で、北朝鮮側からは序列一ケタ台の高官が出席する可能性も浮上。6月の南北首脳会談を前に、北朝鮮当局者の見解が注目される。

北朝鮮訪問団/大田団長に聞く


朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との民間レベルの交流を深める沖縄平和友好訪問団が出発した。125人の異例の大型訪朝団を率いる大田昌秀団長(前県知事)に意義を聞いた。
-訪問の目的は。
「百聞は一見にしかずだ。今回は、学術文化、芸能、スポーツなど、あらゆる分野で交流できる。無心で偏見をもたず、ありのままの朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の姿に接したい。北朝鮮の脅威が喧伝(けんでん)され、沖縄の過重な米軍基地の駐留根拠とされてきたが、その実情を知ることで、南北の平和統一に理解を深め、これまで以上に在沖基地の整理縮小ができるかを確かめたい。日本政府も北朝鮮との関係改善に動いている。6月の南北首脳会談を控え、意義深い訪問だ」
-最近の北朝鮮の状況ををどうみているか。
「アジアの米兵力10万人体制の堅持を打ち出したジョセフ・ナイ元米国防次官補は、米朝関係、日朝関係が今よりはるかに険悪だったころから、4、5年後の朝鮮半島統一を指摘していたし、ペリー対北朝鮮政策調整官(前米国防長官)も統一朝鮮という言葉を使い始めた。また、北朝鮮が7月のアセアン地域フォーラム(ARF)にオブザーバー参加し、国防総省の諮問機関が、朝鮮半島とペルシャ湾への二正面作戦は既に時代遅れになったとする報告書をまとめている。朝鮮半島の緊張緩和は急速に進み、統一は早まるのではと思う」
-知事時代から主張している海兵隊削減を軸にした在沖基地の整理縮小にどうつなげていくのか。
北朝鮮の脅威があるから、在沖米軍の兵力が必要だという駐留根拠が根底から崩れる流れができてきた。これまで以上に基地整理縮小、撤去に向けた動きが出てくる。北朝鮮との交流を踏まえつつ、われわれなりの政策立案に反映させたい

            ☆

ここで古い記事を引用した理由は、自治労と沖教組ら組合員が多数を占める北朝鮮マンセーの「沖縄平和友好訪問団」の主要メンバーの中に照屋寛徳参議院議員(当時)が含まれている事実を知ってほしいからである。

東アジア域最大の米軍基地が集中する沖縄が北朝鮮暴発の抑止力になっている事実は疑いようも無い。

手元に訪朝団参加者のリストがあるが、一瞥しただけでも、現在の沖縄の反基地勢力がずらりと名を連ねている。

社民党の照屋寛徳氏の他に喜納昌吉氏といった地元名士に加え沖縄県の大学教授、高校教諭、県庁職員、組合職員などなどが名を連ねている。

さらに琉球新報、沖縄タイムスなどの地元マスコミ、あるいは朝日新聞や共同通信などの中央マスコミが団員として参加しているが、沖教組(沖縄県教職員組合)職員を含む教育関係者と沖縄県内の自治労関係者が全体の半数近くを占めている。

 

11月13日の国会質疑で照屋寛徳議員は「オスプレイの沖縄配備反対」「米軍基地反対」と述べたが、これらに反対することは軍事面でも外交面でも北朝鮮側に莫大な利益をもたらす。

つまり照屋議員は北朝鮮マンセーの「平和友好訪問団」のメンバーとして北朝鮮に媚を売るに止まらず、国会の場でも沖縄米軍基地を除去するため「オスプレイの沖縄配備反対などと北朝鮮に対する利敵行為をしていることになる。

 今朝の沖縄タイムスによると、今回の衆院選で沖縄2区から立候補した照屋寛徳氏が対立候補の宮崎政久氏(自民党)に比べて優勢だという。

国の安全保障に対する考えは一欠けらも示さず、ただひたすら「オスプレイ反対」「米軍基地反対」を繰り返し、北朝鮮への利敵行為をする人物が当選したら、これも同じく沖縄の恥である。

ちなみに利敵行為をする国会議員は売国奴である。

沖縄の恥のツーショット!大田昌秀(左)と照屋寛徳(右)

 

【おまけ】

FMラジオ<沖縄の真実 平成24126日放送>
http://youtu.be/N5eGe7sbq04
ゲスト 又吉康隆(書籍「沖縄に内なる民主主義はあるか」著者)
ゲストのゲスト:仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)

 

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脱原発で喜ぶ国は中国と韓国

2012-12-07 07:32:51 | 県知事選

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沖縄の出版界に衝撃!

沖縄の出版界が出版拒否した
問題の書!

季刊誌「かみつく」

目次

■元県知事・大田昌秀にかみつく  

■「普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会」講演原稿 

ブログ・狼魔人日記
■自衛隊も原発も反対!どさくさ紛れの似非県民大会 
■狼魔人日記への読者コメント  

ブログ・光と影
■那覇市役所で見た!なんと、観光客にも無料バス券!これがオスプレイ反対県民大会の動員実態 
■非人道的な思考回路、これが平和団体 

無残にも破られたオスプレイ賛成派の横断幕 

ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
■宜野湾市の私利私欲が基地周辺の危機を拡大した 
■基本的人権を犯したのはどっちだ 
■宜野湾市は子供の人権を守る意思がない 
■沖縄の無責任な政治家たち 
■度を超した水増しの9・9県民大会 
■沖縄のマスコミは戦前の大本営と同じだ 
■10万1000人県民大会をでっちあげた過程 
■オスプレイ阻止運動は無能な政治家たちがやること 
■厚顔無恥なオスプレイ配備撤回要請団 
■沖縄産業の恩人 

短編小説
■1971 Mの死 

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価格 1420円(税・送料込み)
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沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆
定価:1735円(税・送料込み)

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 表紙

『正論』1月号が、昨日より沖縄でも発売されたが、発売早々売切れの書店が続出している模様。

1月号は「総力特集・国を売るマスコミ」と銘打って本間一誠さんが書いた連載記事「一筆啓誅NHK殿」の特別版が表紙を飾っている。

沖縄の偏向報道に焦点を当てた「そんなに沖縄を中国に献上したいのですか」は、沖縄県民必読の記事。

他にも興味深い満載で、沖縄県民必読の保存版である。 売り切れの場合は書店に註文してでもご購読することをお勧めする

               ☆

今回選挙の最大の争点が「原発」であるがごとく一部のメディアで報道され、民意は「脱原発」であると印象操作が行われている。

ネットに疎い一部世代はメディアの印象操作を妄信するだろうが、現実はまったく違うことを大方の国民は承知している。

野合どころかガラクタの寄せ集めで急造した原発廃止を掲げる未来の党の低い支持率を見れば、それが如実に分かる。

原発即廃止の共産党、社民党の支持率も未来の党と同じく極めて低く、3党の合計でも7~8%に過ぎない。

原発存続の自民党が18.4~22%であるのと好対照である。

五ヶ月ほど前のエントリーオスプレイ配備を恐れるでこんなことを書いた。

日本中に広がる二つの「売国運動」

いま、二つの反日左翼運動が大きなうねりとなって全国へ広がりつつある。

一つは福島の原発事故に端を発する「反原発運動」。

そしてもう一つは沖縄の普天間移設問題に端を発する「反オスプレイ運動」だ。

この二つの運動に参加している人達は本人が意識しているか否かはさておいて、結果的には日本を破滅に導く売国運動に加担していることになる。

日米戦争の直接の引き金になったのは、当時のABCD包囲網による石油の輸出禁止だった。

資源弱小国の日本がエネルギーをとめられたら亡国の道を転げ落ちる。 これは今も昔も変わりはない。

わが国の経済安全保障の骨格をなすエネルギー問題の議論を省略し、ただ「反原発」を叫ぶ愚かな文化人には胸糞が悪くなるだけなので、当日記は沖縄発の「反オスプレイ運動」に今後も焦点を当てる所存だが、反原発運動についてひと言だけ触れておく。

自分は電子音楽を操り、電子音楽をバネに世界的名声を勝ち得た文化人が「反原発運動」の先頭に立って「たかが電気」などと妄言を吐いたのには言葉を失った。

この手の文化人の「思想」の薄っぺらさを示す妄言である。

                ☆

ミステリー小説の世界で犯人を推理するのに「○○で一番得するヤツが犯人」という手法がある。

では原発に反対を唱えると一番喜ぶ国はどこか。

脱原発で狂喜乱舞するのは中国と韓国だと、ノンフィクション作家の河添恵子氏が鋭く指摘する。

【40×40】
河添恵子 日本脱原発なら中韓が狂喜乱

2012.12.6 08:00 (1/2ページ)[40×40]
 「脱原発」やら「卒原発」やら「原発ゼロ」やら。この度の選挙、新旧多くの政党はいかにも耳あたりの良い「武器を持たない平和な世の中に」と同類の非現実&無責任なキーワードで国民をあざむき、票を獲得したいらしい。

 とりわけ“彗星(すいせい)のごとく”ではなく“ホラー並みの不気味さ”で登場したのが日本未来の党。デビュー以来、鳴かず飛ばずの寄せ集めグループ(=小沢一郎代表率いる国民の生活が第一)に急遽(きゅうきょ)、野望ギラギラな年増の女ボーカル(=嘉田由紀子滋賀県知事)がメンバー入り、名前新たに再デビューした歌手グループみたいだ。

 で、日本の救世主のつもりらしいが、所詮、自然エネルギーも新たな利権では? 電気料金は据え置きで大丈夫? ドイツでは高騰し、国民が不満らしいけれど。さらに日本が脱原発へ舵(かじ)を切ることに狂喜乱舞するのは、どう考えても“反日コンビ”の中国と韓国。原子力技術者の頭脳流出で最先端技術が隣国に渡ってしまえば、それこそ国益に背く。そもそも原発の維持は「核兵器開発の可能性」を残すためでもあり、捨てる選択など日本の未来を危機的状況に陥れるだけなのだ。北朝鮮もまた弾道ミサイルの月内発射を予告しているが、日米安保条約にしたって未来永劫(えいごう)の約束事ではない。

何より史上最悪の原発事故となった旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発の二の舞いの悲劇が、原発大増設に乗り出す中国、原発強国を標榜(ひょうほう)する韓国で近い将来、起きない保証などどこにもない。であれば偏西風に乗って、日本列島と海域にも放射能の雨が降り注ぐ…。

 チェルノブイリ原発事故は隣国ポーランドにとっても「今でも相当なトラウマ」と聞いている。つまり政治家が「安心・安全な世の中」を本気でめざすのなら、「近隣諸国に核開発NO&原発ゼロを説得」も公約に盛り込まなければ意味がない(軍備拡大に邁進(まいしん)する隣国がOKするハズないが)。いよいよ選挙戦。有権者は賢く冷静に! (ノンフィクション作家)

     ☆

基本的エネルギー政策も示さないまま、脱原発を唱える政党は中韓に利する売国政党である。

ちなみに「オスプレイ阻止」で狂喜乱舞するのは尖閣を狙う、中国である。

オスプレイの沖縄配備はすでに「本格運用レベル」に入り、発狂新聞が扇動した「オスプレイ阻止運動」は失敗に終わった。

おまけに「尖閣諸島は日米安保の適用範囲」という決議が米上院で議決され、中国は狂喜乱舞どころか意気消沈ということか。

オスプレイ「本格運用レベルに」=低空飛行訓練は必要-在日米軍司令官 

記者会見するアンジェレラ在日米軍司令官=6日午後、東京都千代田区

 アンジェレラ在日米軍司令官は6日、都内で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて「本格運用のレベルに到達した」と述べ、日本本土での低空飛行訓練を実施することに自信を示した。
 アンジェレラ司令官は沖縄配備のオスプレイ3機をグアムに訓練で展開させたことを挙げ、「日本以外への飛行実績もある。沖縄配備から約2カ月間、安全に運用できたことを誇りに思う」と述べた。
 岩国基地(山口県岩国市)やキャンプ富士(静岡県御殿場市)を拠点に実施する日本本土での低空飛行訓練計画について、F16戦闘機のパイロットでもあるアンジェレラ司令官は「日本での低空飛行訓練に精通している」と述べるとともに、「飛行ルールに基づき訓練を行い、パイロットの熟練度を維持したい」と語り、低空飛行訓練の必要性を強調した。(2012/12/06-17:33

                    ☆

 

【おまけ】

嘉田代表“むだ削減で財源捻出できる

NHKニュース 12月6日

日本未来の党の嘉田代表は東京・国分寺市で街頭演説し、子育て支援策として衆議院選挙の公約に盛り込んだ、年間31万円余りの手当の支給について、総理大臣が陣頭指揮を取って行政のむだを削減すれば、財源は十分捻出できるという考えを強調しました。

この中で、嘉田代表は「野田総理大臣は『高齢者1人を現役世代が1人で支える“肩車型”の社会に備え、消費税を上げることが必要だ』と言うが、話が逆だ。子どもの数を増やすことが必要であり、だからこそ、3年前に民主党が国民と約束した、『年間31万2000円の手当』と同じ金額をあえて再提示した」と述べました。そのうえで、嘉田氏は「民主党は、官僚任せの事業仕分けで『財源がない』と言っているが、官僚の人事を総理大臣が握り、トップダウンで霞が関のむだづかいを徹底的に見直せば、3兆円くらいは捻出できる」と述べ、総理大臣が陣頭指揮を執って行政のむだを削減すれば、財源は十分捻出できるという考えを強調しました。

              ☆

>年間31万円余りの手当の支給について、総理大臣が陣頭指揮を取って行政のむだを削減すれば、財源は十分捻出できるという考えを強調しました。

ん? どこかで聞いたことのあるフレーズだと思ったら、政権交代前の民主党のセリフではないか。

脱原発を呪文のように唱えておれば票が取れるという甘い考えが轟沈すると、今度は「むだの削減」でバラマキすか。

柳の下にはウナギならぬ断末魔のドジョウ一匹。 民主党にならって「仕分けパフォーマンス」のつもりなら、あまりにも学習能力がなさ過ぎる。

民主党にいて「むだの削減」が出来なかったクズたちが、離合集散した結果誕生したのが未来の党ではなかったのか。

民主党時代に何も出来なかった連中が「むだの削減」とは、有権者をバカにするのもいい加減にしろよ、玉城デニーさん



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不思議の国沖縄、PAC3の再配に反発、石垣市長は「市民の安全」強調

2012-12-06 06:52:13 | 県知事選

 

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■那覇市役所で見た!なんと、観光客にも無料バス券!これがオスプレイ反対県民大会の動員実態 
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沖縄に内なる民主主義はあるか』
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今回の衆院選について、昨日のエントリーで「消去法で行けば、社民党、共産党、民主党そして地域政党の社大党推薦の候補者には落ちてもらいたい」と書いた。

落ちて貰いたい政党がもう一つあるのをに忘れていた。

小沢一郎氏が遠隔操作をする「未来の党」である。

で、沖縄選挙区での該当者は玉城デニー候補である。

玉城デニー候補は沈没しかかった泥舟の民主党から小沢氏一郎氏の何とかの党に乗り移ったが、小沢氏が嘉田氏とくっついたら、今度は未来の党で立候補だそうだ。

玉城デニー氏の節操のなさは、下地幹男氏に負けるとも劣ることはない。

今朝の沖縄タイムスの一面トップは、朝日新聞の調査によるとして、こんな大見出しが。

自民、単独過半数の勢い

民主100議席割れも

維新50議席前後が

沖縄タイムスの悔しさが滲む見出しだ。(笑)

朝日の調査通りの結果なら、選挙後も「小異を棄てて大同」につけば、憲法改正も視野に入ってくる。

早速危機を感じた沖縄タイムス。

今日の社説は「憲法改正 重視したい沖縄の視点」というタイトル。

社説はこう結んでいる。

9条改正や集団的自衛権の行使は沖縄の将来にとってプラスなのかマイナスなのか、各党の公約をしっかり見極めたい。」

プラスに決まっている。(怒)

安全保障は最大の福祉政策だ。

北のミサイル発射に対する迎撃を迷惑と考える、沖縄タイムスのいかれた脳ミソでは理解できないだろうが、憲法改正も集団的自衛権の行使も沖縄の安全保障の一環である。 

他国に蹂躙されては沖縄の将来はない。

プラスに決まっている!

              ☆

米ソによる核軍備競争が白熱化してい東西冷戦時代、「アメリカの核は危険な核だがソ連の核はきれいな核」と狂信する頭のおかしな勢力があった。

冷戦終結後の現在でも、アメリカの最新型輸送機オスプレイは危険だと叫ぶが、その一方で北のミサイルは安全だから迎撃するのは迷惑だと叫ぶ勢力が存在する。

沖縄タイムスが彼ら狂信者の声を代弁している。

不思議の国沖縄である。

             ☆

北朝鮮のミサイル発射予告というまことに危険な行為の、おかげで今回の選挙の争点が明確になった。

中国や北朝鮮の脅迫に屈して敗北主義者を選ぶか、脅迫をはねのけて国防主義者を選ぶかの選挙である。

 何度でもいう。

安全保障は最大の福祉政策である。

国防を無視したあらゆる福祉政策、経済政策は、すべててが砂上の楼閣である。

沖縄・石垣にPAC3配備 防衛省、北朝鮮ミサイル対策

朝日新聞 2012年12月5日21時26分

写真

拡大配備が完了したPAC3。手前は海上保安庁の巡視船=5日午後5時26分、沖縄県石垣市、関田航撮影

 北朝鮮が予告した弾道ミサイルの発射に備えて、防衛省は5日、沖縄県石垣市に地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)を配備した。前回に北朝鮮がミサイルを発射した4月と同様の対応で、6日から宮古島や沖縄本島の那覇市と南城市にもPAC3を配備する。

 石垣港には5日午後2時すぎ、海上自衛隊の輸送艦くにさきが接岸し、発射台やレーダーなどを載せた車両約30台が次々と陸揚げされた。市中心部を通って、4月と同じ埋め立て地に設置された。中山義隆市長は「日常生活には支障ない。観光客も安心して来島してほしい」とコメントした。

 北朝鮮は10~22日の間にフィリピン東方沖に向けて発射するとしており、宮古島や石垣島は飛行コースの下にあたる。防衛省は海上配備型迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス艦計3隻を東シナ海などに展開。日本の領土・領海にミサイルが落ちるおそれがある場合は、SM3で迎撃するが、失敗した場合はPAC3で対応する。

 東京・市谷の防衛省の敷地にも近くPAC3を搬入。陸上自衛隊の習志野演習場(千葉県)、朝霞訓練場(埼玉県)と合わせ首都圏3カ所に配備する。

 総務省消防庁は5日、ミサイルの発射時や落下の恐れがある時に、情報を自治体に流す全国瞬時警報システム(Jアラート)の再訓練を全国29市町村を対象に実施した。9月の一斉訓練時に各地でトラブルが起きたためで、ミサイルの発射予告を受けて予定を1週間早めた。沖縄県では那覇市、石垣市、北中城村が参加。一方、静岡県牧之原市と兵庫県淡路市、長崎県川棚町では防災行政無線がうまく起動しないといったトラブルがあった。

沖縄などでJアラート訓練=ミサイル発射実験控え-政府

 政府は5日、北朝鮮の人工衛星を名目とした弾道ミサイルの発射実験を控え、住民や地方自治体に緊急情報を伝える「全国瞬時警報システム」(Jアラート)を使った情報伝達訓練を行った。ミサイルが上空を通過するエリアとみられる沖縄県の3自治体を含む14道県29市町村が参加した。
 沖縄県では、那覇市、石垣市、北中城村が参加。5日午前10時と同10時半に国から試験用情報を受け、防災行政無線で住民に伝達する手順を確認した。3自治体とも、トラブルはなかった。
 北朝鮮は、10~22日にミサイルの発射実験を行うと予告している。(2012/12/05-11:54)

                           ☆

北朝鮮のミサイル発射で少しでも国民に危害が及ぶ可能性があれば、それに万全の体制で臨むのが国の責務である。

部品の落下地点などの情報を公表したことを受けて、国土交通省は、航空各社に対し、発射の予告期間中に付近を飛行する場合は注意するよう呼びかけている。

ミサイル 国交省が航空船舶に注意呼びかけ

   ☆

政府としては当然の措置だと考えるが、これに異論を唱える新聞があると言うのも、沖縄の異常性なのか。

PAC3配備:生活・観光に影響懸念

沖縄タイムス 2012年12月4日 09時43分

 北朝鮮のミサイル発射予告を受け、自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が3日、沖縄へ出発。4月も騒動に振り回された八重山や宮古の住民からは、冷静な対応を望む声が上がった。

 【八重山】石垣市観光交流推進課は、8日に新石垣空港PRソングのプロモーションビデオ撮影を控える。撮影場所は、PAC3配備が検討されている埋め立て地「新港地区」。職員は「撮影は予定通りやるつもりだが、影響が出ないか心配だ。迷惑な話ですよね」と声を落とす。

 この日会見した中山義隆市長は北朝鮮に抗議する一方、「またいろんな報道になると思うが、(市民は)普段通り、混乱しないでほしい。観光客も過剰な心配、旅行キャンセルなどがないようお願いしたい」と冷静な対応を呼び掛けた。

 新港地区の対岸にあり、4月に発射機を撮影する報道陣の予約で埋まったホテルには「マスコミ特需」が再来。発射予告期間の10~22日に合わせて上層階を予約する電話が、朝から鳴りやまないという。

 石垣市議会は3日開会した定例会で、ミサイル発射実験に対する抗議決議と意見書を早々と可決した。唯一賛成しなかった石垣三雄市議は「打ち上げには反対だが、各国の人工衛星がある中、北朝鮮だけに反対するのはいかがなものか。打ち上げを利用した軍備強化の危険がある」と述べた。

 4月、東京の報道陣が詰め掛けた与那国町漁協の中島勝治組合長は「与那国は飛行ルートとは関係ない。今回も普段通り漁に出る。ミサイルや自衛隊より、マスコミの方がやっかいかもしれない」と笑った。

配備危ぶむ声も

 【宮古】4月、予想軌道直下とされた多良間村の垣花昇一さん(59)は「前回は村内に自衛隊員が常駐し、戦時中の緊張を覚え、違和感があった。北朝鮮を理由にした先島への自衛隊配備の一環ではないか」と危ぶんだ。

 前回、団体旅行客の延期が出たという宮古島観光協会の青年部長、藤原修史さん(45)は「配備には賛成とも反対とも言えないが(観光への影響に)懸念はある。来られたお客さまには最大限の対応をするしかない」と複雑な表情を見せた

       ☆

そもそも北朝鮮が無謀なミサイル発射さえしなければ、PAC3配備などしなくとも済む。

小学生でもわかることだ。

だがイデオロギーで脳ミソが腐敗した石垣三雄市議(共産党)は、北朝鮮に対する抗議決議には反対だという。

そして石垣住民の被害を最小限に止めようと準備する自衛隊に対し、「軍備強化の危険がある」などと嘯いている

>唯一賛成しなかった石垣三雄市議は「打ち上げには反対だが、各国の人工衛星がある中、北朝鮮だけに反対するのはいかがなものか。打ち上げを利用した軍備強化の危険がある」と述べた。

 

百歩譲って石垣市の「打ち上げを利用した軍備強化の危険がある」という主張が正しいとしても、全ては北朝鮮の暴挙が発端ではないのか。

だとしたら「抗議決議」に賛成するのが石垣市議としての最低の義務ではないのか。

いしがき みつお

共産党・石垣三雄

県民の安全と生命を守ることよりイデオロギーを優先させる石垣三雄氏のような愚昧な男が市議として跳梁することは、石垣市の恥、いや沖縄の恥である。

ちなみに石垣三雄氏は婦女暴行疑惑で市政を追われた大浜長照前石垣市長の四選選挙時の有力後援者である。

石垣三雄市議は、今回の衆院選では沖縄4区から立候補した共産党の真栄里保候補の選対委員長を務めている。

こんな人物が推薦する候補を当選させたら、沖縄4区は沖縄の恥である。

 

その一方で、八重山日報は4日の一面トップをこんな見出しで飾った。

破廉恥ペンギン市長を市長の座から引きずり下ろした中山市長が万一に備え、市民の生命と安全の確保を最優先と正論を述べている。

PAC3の再配備検討

防衛省、市に伝える

市長「市民の安全強調」

脅威にさらされる八重山

尖閣、ミサイルに動揺

中山市長の対応は、「自衛隊は殺人集団」と暴言を吐いた破廉恥ペンギンの大浜前市長とは大違いである。

大浜前市長と石垣三雄市議は盟友である。

 

■八重山日報 2012年12月4日

PAC3の再配備検討 防衛省、市に伝える 市長「市民の安全」強調

 
北朝鮮の弾道ミサイル発射実験通告を受け記者会見する中山市長=3日午前、市役所
北朝鮮の弾道ミサイル発射実験通告を受け記者会見する中山市長=3日午前、市役所

 北朝鮮が通告した事実上の弾道ミサイル発射実験で、ミサイルが八重山に落下する可能性があることを受け、防衛省は3日、石垣市に対し、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の配備を検討する方針を伝えた。決定すれば今年4月以来、8ヵ月ぶりの配備となる。

 PAC3を積んだ海上自衛隊の輸送艦は広島県の呉基地を出港しており、配備地は一両日中にも判明する見通し。中山義隆市長は「ミサイルが上空を通過することになるので、市民の安全のため(石垣市への)配備を優先して考えてほしい」と述べた。

 防衛省幹部がこの日、市役所を訪れ、PAC3の配備を検討する方針を中山市長に伝えた。これを受け中山市長は午後5時過ぎ、臨時庁議を招集し、幹部に情報を伝達した。

 配備が決定した場合、配備地は4月と同じ新港地区になると見られる。中山市長は報道陣に対し「しっかり対応できる体制を作りたい」と強調。市民や観光客には「情報はしっかり提供するので、混乱せず、ふだん通りにしてほしい。過剰に心配して、観光のキャンセルがないようにお願いしたい」と呼び掛けた。 

 北朝鮮がミサイル発射実験を強行する構えを見せていることについては「人工衛星だと言うが、明らかに長距離弾道ミサイルの発射だ。やめてもらいたい。改めて抗議の意思を表明したい」と述べた。ミサイル発射実験の情報を受け、市は2日、危機管理対策本部準備室を設置した。

 PAC3の配備が決定すれば、ミサイルが上空に到達する可能性が高いと判断し、準備室を対策本部に切り替える。

 中山市長は3日発表したコメントで①政府に対し、ミサイル発射を中止させる外交努力を求める②万一に備え、市民の生命と安全の確保を最優先し、関係機関と十分な強力を構築する③市民に迅速に情報提供し、万全な対策を図る―などとする方針を示した

                ☆
 
【おまけ】
 
下地幹郎・郵政相に ゆうちょ銀口利き

パーティ券領収書改竄のダブル疑惑あり

あっせん利得処罰法違反と

政治資金規正法違反の疑い

 野田第3次改造内閣で郵政民営化担当大臣に就任した下地幹郎代議士(51・国民新党)に2つの疑惑が発覚した。政治資金規正法違反にくわえて、ゆうちょ銀行(日本郵政)への口利きの疑いもあることが週刊文春編集部の取材で明らかになった。2010年秋、下地代議士は金融会社を経営する社長に対し、「パーティ券を購入してほしい」と依頼。社長はパーティ券を購入し、7枚に分割された領収書を受け取った。

 本誌(週刊文春)はその領収書のコピーを入手したが、金額は一律20万円で、合計140万円。宛て名はすべて社長が経営する会社名となっていた。

 政治資金規正法では、パーティで1人につき20万円以上の金額を集めた場合、その個人名を政治資金収支報告書に記載しなければならないと義務づけている。虚偽記載の場合、「5年以下の禁錮または100万円以下の罰金」が科せられる。

 だが、下地氏が提出した報告書には、この社長および社長が経営する会社の名前は記載されていなかった。

 さらに今年に入り、下地代議士は社長に「改正郵政民営化法が成立すれば、ゆうちょ銀行の資産500億円の運用を任せられる」という話を持ちかけた。今年7月末には下地代議士の紹介で社長は日本郵政の橋亨専務に会っている。

 

S社長が受け取ったパーティ券の領収書

 下地氏は一連の疑惑について、「(金融会社)社長に日本郵政のことを話し、『詳しく聞きたければ、(橋専務に)聞いてみたら』と言っただけです。それで何か成立したわけではありません。政治資金に関しては事務所に聞いてください」と釈明。事務所からは締切までに回答はなかった。 日本郵政職員はみなし公務員であり、政治家の公務員に対する口利きについては、あっせん利得処罰法によって厳しく制限されている。政治資金規正法違反とあわせて、今後の国会での追及、捜査当局の動向が注目される

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コメント (7)

沖縄選挙区 19人出馬へ、不都合な真実を暴露! 

2012-12-05 07:09:35 | 県知事選

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沖縄の出版界に衝撃!

沖縄の出版界が出版拒否した
問題の書!

季刊誌「かみつく」

目次

■元県知事・大田昌秀にかみつく  

■「普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会」講演原稿 

ブログ・狼魔人日記
■自衛隊も原発も反対!どさくさ紛れの似非県民大会 
■狼魔人日記への読者コメント  

ブログ・光と影
■那覇市役所で見た!なんと、観光客にも無料バス券!これがオスプレイ反対県民大会の動員実態 
■非人道的な思考回路、これが平和団体 

無残にも破られたオスプレイ賛成派の横断幕 

ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
■宜野湾市の私利私欲が基地周辺の危機を拡大した 
■基本的人権を犯したのはどっちだ 
■宜野湾市は子供の人権を守る意思がない 
■沖縄の無責任な政治家たち 
■度を超した水増しの9・9県民大会 
■沖縄のマスコミは戦前の大本営と同じだ 
■10万1000人県民大会をでっちあげた過程 
■オスプレイ阻止運動は無能な政治家たちがやること 
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■バーデスの五日間 

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■選挙戦突入!

選挙区 19人出馬へ 衆院選きょう公示2012年12月4日  


衆院選沖縄小選挙区の立候補予定者(敬称略)
(クリックすると拡大します)↑

              ☆

第46回衆院選は昨日公示され、16日の投開票まで残り11日間の選挙戦に突入した。

よくテレビなどの「町の声」で「政治は誰がやっても同じだから期待しない」などと政治不信を公言する者がいる。

誰がやっても同じなら、3年間民主党政権の惨憺たる現状を一体どう説明するのだ。

民主党による政権交代にメリットがあったとすれば、それは「政治は、誰がやっても同じでは無い」ということを、国民に知らしめたことだろう。

当然、民主党候補に当選させ続投させてはいけないし、沈没寸前に民主党を逃げ出した候補も当選させてはいけない。

筆者の選挙区は「世界一危険な米軍基地」のある宜野湾市なので、沖縄第2区。

先ず消去法で行けば、社民党、共産党、民主党そして地域政党の社大党推薦の候補者には落ちてもらいたい。

読者のRsv4Rさんが消去法で落選して欲しい候補者を名指ししておられる

Rsv4Rのコメント

県内の立候補者を見て頑張って欲しいと思うより、何人かの候補には絶対に落ちて欲しいと言う気持ちの方が強いのが、現実です。

出来ないきれい事はもういいから、国会議員になりたいなら、国益を第一に考えられる人で、
うちなーんちゅとして、地元に苦言が言える位の人がなるべきと思います。

最近の県内の状況は中国や韓国のやっている事と変わらない気がしてなりません。最悪です。

危険な基地とか、あぶない米軍とか嘘ばっかりで最近は「共産党、社民党、民主党」の文字を見るだけで殺意?を覚えます。

狼魔人様も桜でおっしゃっていましたが、普天間基地周辺は住宅もアパートもたくさんあり騒音も少なく、暮らしやすいです。

私は那覇市ですが、以前は住んでもいいなと考えた事もあります。(大山にです。)

ただ最近は宜野湾市役所の反日分断工作の展示会や普天間?ゲート前のじじばば抗議活動を何度か見て、これが無ければいいのにと強く思います。

目上の方たちばかりで恐縮ですが、一言、
「ものすごく、ジャマ!」

国会で変な事を言った、チョービン氏の選挙ポスターをたまたま見ました。

 アホです。「沖縄の主権を取り戻す!」・・・

 ・・・落選して自分の正気を取り戻せ!

 失礼しました。

衆院選公示、沖縄最多19人が立候

政治 2012年12月4日 10時17分

 第46回衆院選は4日公示され、16日投開票まで12日間の選挙戦に入った。沖縄4選挙区では、同午前10時現在、前職5人、元職1人、新人13人の19人が県選管に立候補を届け出た。1970年の国政参加以降、過去最多。2009年の政権交代後の民主党の政権運営や、米軍普天間飛行場の返還手法、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の是非、消費税増税賛否などが主な争点となりそうだ。

 立候補したのは、届け出順に、1区が共産前職の赤嶺政賢氏(64)=社大推薦、維新新人の安田邦弘氏(67)=みんな推薦、自民新人の国場幸之助氏(39)=公明推薦、国民新前職の下地幹郎氏(51)=民主推薦の4人

 2区は維新新人の金城利憲氏(58)=みんな推薦、自民新人の宮崎政久氏(47)=公明推薦、社民前職の照屋寛徳氏(67)=社大推薦、沖縄平和クラブ代表幹事で新人の永井獏氏(68)=の4人。

 3区は幸福実現新人の金城竜郎氏(48)、維新新人の大城俊男氏(45)=みんな推薦、共産新人の宮里昇氏(65)、自民新人の比嘉奈津美氏(54)=公明推薦、未来前職の玉城デニー氏(53)=社大推薦、民主新人の崎浜宏信氏(56)=国民新推薦=の6人。

 4区は維新新人の魚森豪太郎氏(34)=みんな推薦、自民元職の西銘恒三郎氏(58)=公明推薦、民主新人の大城信彦氏(45)、無所属前職の瑞慶覧長敏氏(54)=社大推薦、共産新人の真栄里保氏(56)の5人

      ☆

ちなみに上記赤文字は筆者が落ちて欲しいと願う候補者であるが、泡沫候補は無視した。

 ■安仁屋正昭さんのコメント
 
<ところで、中国の飼い犬議員リストに誰かを忘れちゃいませんか
その名は 沖縄の宗男こと
下地幹郎
暴力団の元顧問弁護士の寛徳は二度の大病で気力もなえいるが
自分のためなら恩義ある亀井氏をも追い出す恩知らず下地には国政は任せられません

 

沖縄が復帰する前からの筋金入りの保守論客だった故惠忠久・国旗国歌推進県民会議会長が、こんなことを言っていたことを想いだす。

ある保守系団体主催の講演会の準備会に偶々ご意見番として出席していた惠会長。

国会議員の下地幹男氏が出席し挨拶をするという話が出たとたん、怒りを満面に表した惠会長がこのように怒鳴った。

「共産党議員を(会場に)入れても、アイツ(下地)だけは入れるな」

これに対し、「折角来て頂けるのだから、挨拶はともかく入場は歓迎すべきではないか」

これに対し惠会長はこういいきった。

「皆が入れると言うなら、ワシが受付にいて引きずり出してやる」と。

当時高齢のため車椅子生活を余儀なくされていた惠会長だが、下地幹男氏のような節操のない人物には保守革新に関わりなく我慢がならなかったのだろう。

利権のあるとこに下地あり、と囁かれ、一部に沖縄マフィアとも噂される下地氏については利権に纏わる噂が耐えない。

そもそも下地幹郎氏は議員を辞職するハズだった。

普天間先延ばしなら、6月に議員辞職」下地氏

2010年3月1日22時52分 読売新聞

国民新党の下地幹郎国会対策委員長(沖縄1区)は1日の衆院予算委員会で、米軍普天間飛行場の移設先に関し、「鳩山首相が5月末までに判断せず、先延ばしすれば、沖縄選出議員として6月1日に衆院議員を辞める」と述べた。

 首相は「5月末(に結論を出す)とそれなりの覚悟をもって申し上げている。外交の最大テーマと位置づけ、結論を出す」と応じた

           ☆

鳩山首相との質疑に辞職を覚悟と下地幹郎氏】

下地氏:総理、一点だけですけど私あの〜普天間基地の移設問題について質問させて頂きたいんですけど。14年間世界で一番危険な普天間基地が置き去りにされて、辺野古移設が決まってからでもそのままの形で危険な状況は続いて参りました。

やっぱりそこは政治の判断が甘かったと思う。そしてそのままやって来たことに鳩山政権は結論を出さなければならないと思う。

そういう意味でも総理は5月30日にも結論を出されると言っていますが、ゼロベースで検討委員会をやっていますが、鳩山政権は5月30日までに結論、一日たりとも動かさないと予算委員会でも何度となく言って参りましたけれど、米国政府ときちっと了解を取ると予算委員会でも仰ってきたわけですが、総理の気持ちをお聞かせ願いたい。絶対やるんだと、沖縄県民の為にも普天間の10万人のど真ん中にある基地を解決したいという気持ちお聞かせ願いたい。

色々な事はあるかも知れませんが先ずは、段階的に沖縄の普天間問題を解決してゆく。

私は、総理が5月30日までに移設問題に結論を出さずに先延ばししてゆくのであれば、私は沖縄選出の国会議員として、6月1日までに衆議院議員を辞めますよ私は。今日テレビの前で沖縄県民も全国の皆様も見ていることと思いますが、この問題だけは鳩山総理自ら決めてゆくんだという強い決意をお聞かせ願いたい

 下地氏に纏わるスキャンダルはこんななものもある。

次官在任中に30億円受注/下地議員の家族企業

下地幹郎衆院議員が沖縄開発政務次官在任中の1998年から99年にかけ、下地氏の実兄が社長を務めるファミリー企業が沖縄開発庁が予算を計上している公共事業30億円以上を受注していた。

沖縄開発庁によると、大米建設(那覇市)など下地氏のファミリー企業三社は98年に計約24億9800万円、99年に計約8億1400万円の工事を受注していた。

下地氏は96年に初当選するまで大米建設の副社長を務めていた。

第149回国会 衆議院決算行政監視委員会 平成12年8月8日 第1号

【議事録より抜粋】

《石井紘基委員》 沖縄開発庁の政務次官をやっておられた下地さんという方は、沖縄の大米建設というゼネコンの御曹子じゃありませんか。そしてこの方は、その大米建設の副社長をやっておられた方です。現在でも大米建設の相当数の、相当量の株式と、その子会社、大米興産だとか等々の株を相当持っておられます。例えば、大米興産というようなものは、額面で二千三百万円近い株式を保有されておりますし、オーシャンリゾート宮古島というような株式会社の株も、額面で一千二百万円ぐらいのものをお持ちでございます。

 この方が沖縄開発庁政務次官をやっておられたときに発注をしました企業、沖縄開発庁の予算でもって自分の会社に、よく聞いてくださいよ、今言った大米建設とかあるいは南西建設とか、あるいはまだほかにもあるんですが、自分の会社に事業の発注をしておる。これはどういうことですか。これは職権乱用あるいは大変な犯罪行為じゃありませんか。どう思いますか。

 大米建設には平成10年度で6件、約16億4,000万、それから平成11年には6億7,000万。もちろん沖縄開発庁は、ちなみに若築建設にも大変な事業を発注しているんですが、ちょっと御答弁いただきたいと思います。この大米建設とそれから南西建設ですか、それからこの関連の南海建設、これは皆ファミリー企業ですから、これらに対する発注高をわかったら言ってくれませんか。

《榊政府参考人》 お答えいたします。

 今御質問の公共事業の発注額でございますが、大米建設につきましては、平成9年度におきまして4億2,309万円でございます。10年度におきましては16億4,118万円でございます。平成11年度におきましては6億7,143万円でございます。それから、南西建設の関係でございますが、受注額でございますが、平成9年度はございません。平成10年度におきましては1億2,579万円でございます。平成11年度におきましては1億3,282万円でございます。

 また、南海建設でございますが、受注額につきましては、平成9年度には1億27万円、平成10年度は7億3,080万、平成11年度はございません

 

利権の噂の絶えない男、下地氏。 そしてこれだけ国民の前で「議員を辞める」と公言しておきながら、平気で議員を続ける下地氏の面の皮の厚さには言葉を失う。

彼が約束することは何の意味も持たないその場しのぎに過ぎない、ということを有権者は知るべきである。

下地氏に纏わる悪い噂は後を絶たない。

が、きょうはこれくらいで勘弁しておこう。

当日記は、「反戦平和は免罪符」のご利益を享受している候補者の沖縄メディアが報じない真実を発信します。

ご注目を・・・。


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コメント (5)

米軍に泣きついた宜野湾市長

2012-12-04 06:57:48 | ★原稿

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沖縄の出版界に衝撃!

沖縄の出版界が出版拒否した
問題の書!

季刊誌「かみつく」

目次

■元県知事・大田昌秀にかみつく  

■「普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会」講演原稿 

ブログ・狼魔人日記
■自衛隊も原発も反対!どさくさ紛れの似非県民大会 
■狼魔人日記への読者コメント  

ブログ・光と影
■那覇市役所で見た!なんと、観光客にも無料バス券!これがオスプレイ反対県民大会の動員実態 
■非人道的な思考回路、これが平和団体 

無残にも破られたオスプレイ賛成派の横断幕 

ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
■宜野湾市の私利私欲が基地周辺の危機を拡大した 
■基本的人権を犯したのはどっちだ 
■宜野湾市は子供の人権を守る意思がない 
■沖縄の無責任な政治家たち 
■度を超した水増しの9・9県民大会 
■沖縄のマスコミは戦前の大本営と同じだ 
■10万1000人県民大会をでっちあげた過程 
■オスプレイ阻止運動は無能な政治家たちがやること 
■厚顔無恥なオスプレイ配備撤回要請団 
■沖縄産業の恩人 

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沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆
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今朝の沖縄タイムス紙面にも三日連続でオスプレイの文字が消えた・・・。

が、よく探してみたら東京発のこんなベタ記事が。

その小さな見出しはこれ。

オスプレイ反対

官邸前で賛美歌

キリスト教信者ら集会で

官邸前で賛美歌だって?

選挙前の忙しい最中に、こいつらよっぽど暇なのか。

沖縄発のオスプレイの記事は底をついたらしい。

             ☆

悪さを繰り返すガキが、お仕置きにおやつを止められ、「もう二度と悪さをしません。約束します」と泣きついておやつをねだった。

子どもなら、良くあること。

だが、大の大人がこんなことをすれば世間の物笑いだ。

それも市政の最高責任者の市長がこんなことをするとは誰も信じないだろう。

ところが「本物のバカ」の称号を有する佐喜真淳宜野湾市長が、米軍に泣きを入れたのだ。

「もう悪さはしません。約束します」だって。(涙)

反米軍基地運動家の先頭に立って、米軍基地に向かって「出て行け!」とシュプレヒコールをする佐喜真市長は、この反基地活動家たちが「市民広場」に駐車して、反米軍基地運動を展開している事実に気がつかなかったのか。

だとしたら、やはりバカは本物だった。

だが一番バカを見たのは反日左翼団体や学者に扇動され、実行不可能な「オスプレイ阻止」に踊らされ「似非県民大会」に動員された一部の県民だ。 

首謀者たちは「オスプレイ阻止」が実現不可能なことは百も承知の扇動劇だが、新聞や学者先生に踊らされた一部の県民は「反オスプレイ県民大会」に参加すれば阻止できると信じた。

いや妄信したと言ってもいい。

「オスプレイ阻止」を信じ込んだ一部の県民は、最初から当たりくじの無い宝くじを買わされたようなものだ。

なぜなら日米安保を廃棄しない限り、日本政府にオスプレイ配備を拒否する権限はない。

彼らは「オスプレイは欠陥機」として配備に反対はしたが、日米安保に反対する気はない。利用されたのだ。

「オスプレイ阻止」が無理であることをを承知で、彼らを扇動したマスコミ、学者ら知識人の罪は極めて大きい。

特に保守系首長の翁長那覇市長や佐喜真宜野湾市長のトチ狂った行動は罪深い。

沖縄タイムスのコラム「記者のメモ」に、佐喜真宜野湾市長の顔写真付きのこんな記事が。

オスプレイに正拳突き

<16日にあった普天間高校25期同窓会で登壇し、「オスプレイ市長の佐喜真ですと自己紹介した佐喜真淳宜野湾市長。・・・アトラクションで空手着に着替え、得意の演武を披露して会場を沸かせた。・・・・緊迫するオスプレイ配備の動きには、きっぱりと「正拳突き」の構え。>(沖縄タイムス 9月18日)

この佐喜真市長、確か赤旗を振る左翼集団の前に立って「ガンバロウ」の音頭を取って拳を天に突き上げた人物。

今度は、オスプレイを、正拳突きで撃ち落とすもり?

正拳突きね~、やっぱり本物のバカだ。


■自称「オスプレイ市長の佐喜真」

 

米軍が「市民広場」を封鎖するのは当然の成り行きだ。

米軍が基地の一部を好意で宜野湾市民に開放していたのを「市民広場」として享受していたのは宜野湾市民だ。

それを他地域の「逮捕されてもいい暇な老人たち」が自分らの反米軍基地活動実施のために利用していた。

米軍が対抗処置として「市民広場」を封鎖したら一番困るのは地域住民だ。 暇な反基地活動家の老人たちではない。

地域住民は生活がかかっているからだ。 

一番厄介なのは、情報音痴の活動家のお年寄りが、今でも「オスプレイ配備阻止」が県民の「民意」であるかのように妄信していることだ。

野嵩ゲート界隈で営業を営む地域住民が迷惑を被っていることには我関せず、自分らの行いは「正義」であると信じ込み、地域住民に歓迎されていると錯覚していることが一番厄介なのだ。

これは辺野古区民が辺野古移設を容認しているのに、他地域から来た活動家が「辺野古テント村」で迷惑を周囲に撒き散らしているのと同じ構図である。

宜野湾市長、米軍に市民広場開放要請へ

沖縄タイムス 社会 2012年12月2日

 【宜野湾】米海兵隊が「保安上の理由」で普天間飛行場施設内の空き地(通称・市民広場)を封鎖している問題で、宜野湾市は11月30日までに「基地機能に障害が出ないような利用を約束するので一日も早く開放してほしい」と米軍に求めることを決めた。

 オスプレイ配備に反対し、野嵩ゲート前で市民団体の抗議行動が続いているが、市は抗議行動の参加を目的とした市民広場利用はさせないと明文化する考え。

 佐喜真淳市長はオスプレイ配備には反対としつつも、「行きすぎた行動は市民が迷惑をこうむると述べ、たこ揚げや風船での抗議行動を市民広場で認めない考えを強調した。

 市は市民広場を利用する上で、禁止事項や違反した場合は1年間の利用を許可しないという罰則規定などを盛り込んだ要綱案を作成。駐車車両には市が許可証を発行し、平日午前6時から午後7時まで警備員を配置して出入りを監視するとして、米軍に理解を求めるという。

 市はこうした方針について30日夜、市自治会長会や市婦人連合会など15団体約25人を市役所に招いて2度目の意見を交換したが、異論は出なかった。

 佐喜真市長は「市民広場は軍用地という取り扱いで使わせてもらっている。ルールを作って米軍に提案したい」と述べた。

           ☆

>「基地機能に障害が出ないような利用を約束するので一日も早く開放してほしい」

基地機能に障害を起こすための実力行使を扇動する我部政明琉球大学教授らの扇動に乗って、活動家の先頭で「ガンバロウ」の音頭を取っていたのは佐喜真市長ではなかったのか。

>禁止事項や違反した場合は1年間の利用を許可しないという罰則規定などを盛り込んだ要綱案を作成

バカなことを言っちゃいけない。

活動家はほとんどが他地域の人達であり、「一年間の利用を許可しない罰則規定」など痛くもかゆくもない。

暇なお年寄活動家はどんどん駐車に利用し、反基地運動を続行するだろう。 その場合も一番迷惑を被るのは近隣の商店街だ

あまりにもバカバカしいので、過去記事で代用する。

「世界一危険な基地」の一部を「市民広場」として解放要求する市長も不思議なら、

その「世界一危険な基地」に隣接する「普天間第2小学校」の移転を口に出す政治家が独りもいない。

これも沖縄七不思議の筆頭だろう。 

宜野湾市には広大な米軍住宅地域が現在使われずに放置されているというのに。

佐喜真宜野湾市長よ、市長の一番の仕事は市民の安全の確保だ。

オスプレイ阻止に反日サヨクの先頭に立って赤旗を振る暇があれば、

一刻も早く宜野湾市立・普天間第2小学校の移転に着手すべきではないのか。

「市民広場」の怪!米軍が強行封鎖!?より抜粋)

 

【おまけ】

下記 YouTube を見つけましたので・・・・。
 
 
【落選させよう!】
中国の飼い犬議員リスト【売国奴は誰?】 - YouTube

http://www.youtube.com/watch?v=cIpbEG-ptvY
売国議員一掃 - 売国議員リスト
http://www41.atwiki.jp/dainihon/pages/11.html
 
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【中国の飼い犬議員リスト】
田中真紀子 (新潟5区 民主党)
小沢一郎 (岩手4区 国民の生活が大事)
加藤紘一 (山形3区 自民党)
河野洋平 (神奈川17区 自民党)
二階俊博 (和歌山3区 自民党)

【民主党】
岡崎トミ子 (宮城県 参議院 民主党)
岡田克也 (三重県3区 民主党)
土肥隆一 (兵庫3区 民主党)
横路孝弘 (北海道1区 民主党)
今野東 (宮城県 参議院 民主党)
近藤昭一 (愛知3区 民主党)
菅直人 (東京18区 民主党)
白眞勲 (比例代表 参議院 民主党)
鳩山由紀夫 (北海道9区 民主党)
群和子 (宮城1区 比例区東北ブロック 民主党)
鉢呂吉雄 (北海道4区 民主党)
松本龍 (福岡1区 民主党)
松岡徹 (比例区 参議院 民主党)
川上義博 (鳥取県 参議院 民主党)
金田誠一 (北海道8区 民主党)
赤松広隆 (東海地方 比例区 民主党)
千葉景子 (神奈川県 参議院 民主党)
輿石東 (山梨県 参議院 民主党)
神本美恵子 (比例区 参議院 民主党)
円より子 (比例区 参議院 民主党)

【自民党】
古賀誠 (福岡7区 自民党)
山崎拓 (福岡2区 自民党)
福田康夫 (群馬4区 自民党)
後藤田正純 (徳島3区 自民党)
野田毅 (熊本2区 自民党)
中川秀直 (広島4区 自民党)
河村建夫 (山口3区)

【公明党】
冬柴鉄三 (兵庫8区 公明党)
井上義久 (比例区東北 公明党)

【社民党・市民連合】
福島瑞穂(趙春花 帰化人) (比例区 参議院 社民党・市民連合)
辻元清美 (帰化人、赤軍派) (近畿ブロック 比例区 社民党・市民連合)
阿部知子 (南関東ブロック 比例区 社民党・市民連合)
菅野哲雄 (東北ブロック 比例区 社民党・市民連合)
重野安正 (九州ブロック 比例区 社民党・市民連合)
照屋寛徳 (沖縄2区 社民党・市民連合)
日森文尋 (北関東ブロック 比例区 社民党・市民連合)
保坂展人 (東京ブロック 比例区 社民党・市民連合)

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【無料講演会のご案内】

櫻井よしこ沖縄講演会

演題「東京から見た沖縄のマスコミ」

 

日時:平成25年1月28日(月) 18:00開場 開演19:00

会場:宜野湾市民会館 大ホール

 プログラム

 ■第一部:記念講演

「東京から見た沖縄のマスコミ」

■第二部:パネルディスカッション

「沖縄マスコミの問題とその対策」

入場料:無料 (カンパ歓迎)

主催:櫻井よしこ沖縄講演会実行委員会

問い合わせ:実行委員会事務局(仲村雅己)電話 070-5410-1675

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