"サイコパス"が世界を支配する理由

 

 

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メモ：１０：１０　１２：００　大

読者の皆様へ

沖縄タイムス編著『鉄の暴風』による歪められた沖縄戦の歴史を是正すべく、「慶良間島集団自決」を中心に長年当ブログで書き綴ってきた記事をまとめて出版する予定です。

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狼魔人日記

江崎　孝

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　　　　　　　　　　　　　　　　★

 

一時期チャップリンの映画に嵌って、片っ端から観た記憶がある。

嵌った理由は喜劇というより、チャップリンの言葉に「目からウロコ」のケースが多かったからだ。

筆者は今年で８２歳になるが、１９２０年の平均寿命が４３歳というから、平均寿命の約二倍も生きてきた。

そのうち１００歳時代に突入かと期待しているのだが、この年まで生きるとこれまで未知の奇妙な人間に遭遇することがある。

平気で嘘を吐いたり他人に暴力を振るい、一欠けらの罪悪感も持たない人間の事だ。

サイコパスの疑いのある人間に遭遇したが、医者でもない素人の筆者が診断を下すことはできないので、常識的に見てサイコパスの疑いがあるという意味で、ここでは”サイコパス”と表現しよう。

チャップリンの殺人狂時代に次のような文言がある。

１人を殺せば犯罪者だが、１００万人殺すと英雄になる　（「チャップリンの殺人狂時代」）

戦争という異常事態では「殺人者」を断罪するどころか「英雄」として褒め称えるのだ。　戦争をする国のリーダーは罪の意識どころか、サイコパスでなければ国民は付いていかないし、国のリーダーにはなれない。

"サイコパス"が世界を支配する理由

 

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