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■御知らせ■
本日午後7時よりチャンネル桜「沖縄の声」に出演します。
⇒http://www.ch-sakura.jp/1428.html
ゲストとして「沖縄に内なる民主主義はあるか」の著者又吉康隆さんが出演します。
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以下はブログ光と影さんよりの引用です。
2014年01月13日
普天間基地ヘイトスピーチと辺野古テント村取材動画
これが沖縄のヘイワ活動の実態です。
普天間基地周辺のヘイトスピーチ、辺野古テント村の実態を短い時間ですがしっかり取材しています。
NHK・RBC・OTV・QABで流れる「ひげのおじさん」「テント村のおじさん」とは態度も発言も全く違います。
メディアの称する「ヘイワ活動」とは本当にヘイワ活動なのでしょうか?
昨日はチャンネル桜「沖縄の声」の月曜日担当のボギーテドコンさんが都合により休むという事で、急遽ピンチヒッターとして出演した。
当然話題は今全国の注目を浴びている名護市長選に及んだ。
特に強調したのは、争点の「辺野古移設」は国の安全保障に関わる問題であり、外交・安全保障に関わる案件は国の専管事項であるということ。
つまり稲嶺市長がいくら「辺野古移設」に反対しても、国の安全保障を一地方の市長に委ねることはありえない、と繰り返し説明した。
これについては昨日のエントリーでもこう述べている。
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石破幹事長の発言は国の安全保障を預かるものとしては当たり前の発言だが、辺野古移設に猛反対する沖縄タイムスが、これを手を拱いて傍観するはずはない。
早速、今朝の沖縄タイムスが社会面トップで、石破発言に発狂した!
■社会面トップ
「民意軽視」「許せぬ」
石破氏発言に猛反発
移設容認市民も困惑
■第二社会面トップ
地元無視の論理
住民の安全自治体に権限
ー島袋純琉球大学教授
基地強制は人権侵害
上記【動画】の最後の部分で、キャスターが、辺野古移設は尖閣を狙う中国に対する強固な防衛を意味するというコメンテーターの発言を受け、「名護市長選の結果がどうあれ、名護市の判断が沖縄県民はもとより東アジア全般の平和と安全を揺るがすことがあってはならない」と強調していたが、全くその通りである。
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末松氏猛追 移設妨害「百害あって一利なし」
米軍普天間飛行場移設を最大の争点に戦いの火ぶたが切られた。移設をめぐり「推進」「反対」を明確に主張し合う候補者の一騎打ちは初めて。準備万端で臨む稲嶺進氏に対し、立候補表明と候補者一本化の遅れが響き、やや劣勢で選挙戦に入った末松文信氏が猛追する構図だ。
「集まられた方々に笑顔で手を振りましょう」
選挙カーに立った仲井真弘多知事は末松氏の手を取りながら耳打ちした。県と市が二人三脚で国との協調路線を進め、普天間飛行場の危険性除去と北部振興を両立させる方針で寸分違わぬ2人だ。
末松陣営は応援に招く国会議員の選定に細心の注意を払う。「辺野古」を想起させる閣僚や、県選出国会議員を辺野古移設容認に転じさせた石破茂幹事長の投入は見送った。県議や市議のネットワークを生かし、経済界とも連動することで票の上積みを図る。
「交付金がなくても行政はできます」
稲嶺氏が辺野古移設に伴う交付金に背を向ける姿勢を改めて強調すると、隣に立つ社民党の照屋寛徳衆院議員は満足げな表情を浮かべた。稲嶺陣営には共産党の赤嶺政賢衆院議員、沖縄社大党の糸数慶子参院議員らも応援に駆け付けた。
稲嶺陣営の主張はシンプルだ。辺野古移設を認めない立場から仲井真氏と安倍晋三政権を糾弾し、その支援を受ける末松氏を批判する戦略を描く。基地反対運動の団体とも連携し、組織戦を展開する。
自民党が昨年12月中旬に実施した調査では6対4で稲嶺氏が優位だった。年明けの調査でも末松氏の劣勢は変わらなかったが、自民党幹部は「一本化を果たし、選対の態勢も整った。これからは情勢が上向く材料しかない」と語る。
「同業者の倒産が相次ぎ、うちの収益も2割減った」。建設業の40歳代男性はそう話す。この4年間で名護を中心とした北部での国・県の公共事業予算は32億円の減。国からの再編交付金も停止され、4年間の不交付分は42億円に上る。稲嶺市政が続く限り、新規の交付金も入ってこない。
稲嶺氏は市長権限で移設を「阻止できる」と徹底抗戦する構えだが、県幹部は「阻止できない」と明言する。たとえば代替施設での燃料タンク設置は消防法で市長の許可が必要だが、同法は保安基準を満たしていれば許可しなければならないと規定。県幹部は「妨害しても訴訟や是正命令で国は必ず移設工事を完遂できる。それが法治国家というものだ」とも指摘する。
稲嶺市政が続けば移設工事が遅れることは避けられず、普天間飛行場の危険性除去は遅れる。辺野古の代替施設が完成するメドが立たない限り、米政府は嘉手納基地(嘉手納町など)以南の基地返還に応じず、県全体の基地負担軽減もままならない。北部振興への政府の熱意も薄れてしまう。
飲食店を経営する50歳代の女性は断じる。「国に盾突いても百害あって一利なしだ」(那覇支局長 半沢尚久)
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稲嶺市長の過激派もびっくりの辺野古移設「妨害工作」については東子さんのコメントを引用する。
「稲嶺名護市長「権限で阻止」 辺野古埋め立て工事 2014年1月10日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-217666-storytopic-3.html
>市長の権限を行使して建設工事を阻止できるとの認識
「末松氏猛追 移設妨害「百害あって一利なし」 2014.1.12 22:19」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140112/plc14011222200012-n2.htm
>稲嶺氏は市長権限で移設を「阻止できる」と徹底抗戦する構えだが、県幹部は「阻止できない」と明言する。
>たとえば代替施設での燃料タンク設置は消防法で市長の許可が必要だが、同法は保安基準を満たしていれば許可しなければならないと規定。
>県幹部は「妨害しても訴訟や是正命令で国は必ず移設工事を完遂できる。それが法治国家というものだ」とも指摘する。
県幹部は、わかっていますね。
政治信条を絡めて、許可不許可をだせないことを。
知事も政治信条とは別に、形式が整ったから埋め立て許可を出した。
良いお手本である。
八重山教科書問題でも、国からの是正要求について県に法的勝ち目はないと県幹部はきちんと教育委に伝えている。
赤く染まっているように見える県職員も、やっぱり行政マンなんだと言えばいいのか。
それとも、法的根拠のない人に肩入れして巻き添えくらうのは御免と保身からか(笑)
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