田布施座

演劇でつながる、役者で伝える。

真景累ケ淵について

2020-07-03 15:42:36 | 日記

安政6年1859年三遊亭圓朝21歳の作品と聞いています。

時は安政の大獄。コレラの流行も。

落語の神様と言われている圓朝師匠の時代は私の曾爺平兵衛さんと丁度重なります。

そんな時代の累(かさね)の噺、現在の言葉にどのように変えていくか!?大きな壁に直面しています(^_^;)。

構成の流れは大変面白いので12時間の作品(どれだけ縮められるか)。

ただ当時の言葉(圓朝師匠の表現)が時を隔てていますので、どう現代に解り易く言葉を変換していくか(部分的設定場面を替えることも)小生にとりまして予測はしていましたが大変な作業になりそうです(^_^;)。

集中力感性が冴えきってないとなかなか前に進みません!。

ですから5年計画ですけれど、1年間はこの本を繰り返し読み込んでいこうと決断しました(^_^;)。

青空文庫で2回読みました部分的にはもう少し読んでいます(^_^;)。

1年間で20回は繰り返し読もうと今のところ思っています、記録をつけていきます。

コメント
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