田布施座

演劇でつながる、役者で伝える。

読み解く

2019-01-31 16:54:40 | 日記


なんか覚えにくくなっている。

やはり書かれている言葉の底の流れというか其処が惚けて掴めてないのかな!?。

志ん朝師匠の磨き上げた噺はこれ以上の表現は無いと言っていいもの。

いつも自分の語彙力ボキャブラリー不足が足を引っ張る。

まあそれが勉強にはなるのですが、大きなハンデだけどそれを乗り越えて行くしかない。

それと滑舌、江戸弁って結構山口県人には難しいと思いますよ、明治に入ってからの東京の言葉は変わっていったと思いますから、私としては何度も発声を繰り返して慣れないと上手く喋れません。

そんなこんなで師匠との距離を思い知らされながら、また挑戦です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演出者の前で

2019-01-31 07:28:50 | 日記
昨夜は、出囃子の調子合わせと劇の稽古を観ようと楽しみに下松まで出かけました。

6時過ぎにほしらんどに着きましたが、スマホに今日は発熱者が多く中止という連絡。

わたしは其処に居ることを返信すると劇の方の演出者〇〇さんが来てくれた。

一昨年「巻き返し」を見てくださった人で、前にして演ってみたが、そちらの方に気が散って覚えていたところも、かなり吹っ飛んでしまう。

しっかり噺をからだに入れていないのと、集中が噺の世界から見られているということに奪われて弱いところが露見する。

しばらくして製作者の〇〇さんが来てくれた、もう一回締め込みを演った30分を2回見てもらったわけですが、一人のとき自主稽古してたので時間の無駄使いはしていない、途中で切らないといけないので10分のところをプラス2~3分いただいたので、噺が面白くなる場面で「ちょうど時間となりました、続きは田布施で」田布施の独演会に繋げたいと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜も

2019-01-30 14:22:58 | 日記


ちょっと計画が遅れていますが、劇団キラリの演劇・落語部門の稽古に参加しますので、座布団を出しての稽古です。

およそ30分の「締め込み」持ち時間は10分と聞いてますが、区切るには12~3分のところまでやりたいな(^_^;)。

9日までに最後までは覚えられないと思いますが、あらすじの順序をしっかり入れれば途中を走って終わりの下げまで行けると一番いいんですが、まあどこまでいけるか頑張ってみます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「赤い蝋燭と人魚」と「牛女」

2019-01-27 16:32:23 | 日記
明日また稽古なので、じっくり目を通した。

読み込めば読むほど、小川未明の才能が理解できてくる。

志ん朝師匠の落語のように、この方もディテールの組み方が見事である。

想像力を駆り立てながら矛盾の無い様に読み込んでいく文節が結構あります。

たとえば、{夜が明けると、沖は真っ暗で、ものすごい景色でありました・・・}

この部分、朗読する人(私ではありません)苦労すると思います。

また「牛女が、こうもりになってきて、子供の身の上を守るんだ。」わたしはこの部分が牛女のテーマ(臍・肝)だと思いますが、この発声を朗読担当者はどう表現するか!?。実は前回わたしが意見したところ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

整理・清掃

2019-01-24 15:34:25 | 日記


デスク上が雑多、できれいにした、これで少しは能率があがる(^_^;)。ここ2・3日稽古してない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする