志ん朝の名人芸には本当に打ちのめされます。
いろんな人の落語を聴いたりして勉強してますが、
奇を衒わない本物の表現の奥深さを感じます。
自然の人間の心の内から出る言葉・動きの増幅が見事です。
今生きてらっしゃったら飛んで観に行きたいってホンマそう思います。
まあそういうことから、大それた事に挑戦してしまったなと本音そう思います。
お許し頂けるよう最高を目指して取り組みます。
来年の1月中には、ものに成るか成らないかの判断は付くと思いますので、
それまでは兎に角稽古稽古でやってみます。
6月口演、独演会の決定は2月に持ち込まれます。
いろんな人の落語を聴いたりして勉強してますが、
奇を衒わない本物の表現の奥深さを感じます。
自然の人間の心の内から出る言葉・動きの増幅が見事です。
今生きてらっしゃったら飛んで観に行きたいってホンマそう思います。
まあそういうことから、大それた事に挑戦してしまったなと本音そう思います。
お許し頂けるよう最高を目指して取り組みます。
来年の1月中には、ものに成るか成らないかの判断は付くと思いますので、
それまでは兎に角稽古稽古でやってみます。
6月口演、独演会の決定は2月に持ち込まれます。
この人の「文七元結」は何度聴いても素晴らしい。
わたしが30代だったと思いますが、初めて三波春夫の「俵星玄蕃」を聴いた時以来。
その後に、5代目圓楽の追悼公演のNHK番組で聴いた「浜野矩行」も印象深い名人芸でした。
50歳を過ぎて半ば頃「俵星玄蕃」をマスターしました。CDが擦り切れています(^_^;)。
最近はやっていませんが、2年前くらいまで色んな場面でおよそ9分の、なりきり玄蕃で皆さんに喜んでもらっていました。
まだ歌えると思っていますが、体力がかなり要りますので、時々はトレーニングをとも思っていますが(^_^;)。
文七元結の噺は随分前から知っていましたが、志ん朝の噺を聴いたのはごく最近のことです。
これは素晴らしいと大きな感動と、玄蕃を初めて聴いたときのように是非挑戦してみたいと直感的に思いました。
先程も1時間余り聴き入りました。大変なボリュウムです。
とにかく時間が要ります、毎回新鮮で発見があります。恐れ多いけれども是非マスターしたい作品です。
着々と準備しています。小屋は駅前のとある旅籠、おかみさんも大乗です。
時は来年の6月ころ、25の席で100人となると4日興行。木戸銭千円ってとこかな(^_^;)。
決断しました。何回も聴いて台本の手直しから始めて、気の遠くなるような稽古に立ち向かわなければなりません。
噺を文字に書き起こすだけでも達成感を味わいましたが、1時間の本編を覚えるだけでも大変な目標です。
4年前だったかな「赤い取調室」の一人芝居も1時間弱ありました。
3日興行で2日目、始まって5分台詞がぶっ飛びました。ビデオで観ますと約3分間、長かった(^_^;)。
おまえがやったんだろう!やってません!の繰り返し、よっぽど台から降りて初めから巻き返したかった。
ふっと台詞が戻ってきてなんとか1時間やったことを思い起こします。千穐楽でリベンジ。
お客様も大変だったろうとおもいます。苦痛をお互い味わった舞台だったのではないかと。
うまくいったとき、そうでなかったとき。いろいろあったな、この10年。
東京で20代勉強した役者道、田舎に帰って今再びできている肉体表現。ありがたいなって思っています。
わたしが30代だったと思いますが、初めて三波春夫の「俵星玄蕃」を聴いた時以来。
その後に、5代目圓楽の追悼公演のNHK番組で聴いた「浜野矩行」も印象深い名人芸でした。
50歳を過ぎて半ば頃「俵星玄蕃」をマスターしました。CDが擦り切れています(^_^;)。
最近はやっていませんが、2年前くらいまで色んな場面でおよそ9分の、なりきり玄蕃で皆さんに喜んでもらっていました。
まだ歌えると思っていますが、体力がかなり要りますので、時々はトレーニングをとも思っていますが(^_^;)。
文七元結の噺は随分前から知っていましたが、志ん朝の噺を聴いたのはごく最近のことです。
これは素晴らしいと大きな感動と、玄蕃を初めて聴いたときのように是非挑戦してみたいと直感的に思いました。
先程も1時間余り聴き入りました。大変なボリュウムです。
とにかく時間が要ります、毎回新鮮で発見があります。恐れ多いけれども是非マスターしたい作品です。
着々と準備しています。小屋は駅前のとある旅籠、おかみさんも大乗です。
時は来年の6月ころ、25の席で100人となると4日興行。木戸銭千円ってとこかな(^_^;)。
決断しました。何回も聴いて台本の手直しから始めて、気の遠くなるような稽古に立ち向かわなければなりません。
噺を文字に書き起こすだけでも達成感を味わいましたが、1時間の本編を覚えるだけでも大変な目標です。
4年前だったかな「赤い取調室」の一人芝居も1時間弱ありました。
3日興行で2日目、始まって5分台詞がぶっ飛びました。ビデオで観ますと約3分間、長かった(^_^;)。
おまえがやったんだろう!やってません!の繰り返し、よっぽど台から降りて初めから巻き返したかった。
ふっと台詞が戻ってきてなんとか1時間やったことを思い起こします。千穐楽でリベンジ。
お客様も大変だったろうとおもいます。苦痛をお互い味わった舞台だったのではないかと。
うまくいったとき、そうでなかったとき。いろいろあったな、この10年。
東京で20代勉強した役者道、田舎に帰って今再びできている肉体表現。ありがたいなって思っています。
町内の高齢者サロンに行って朗読をしたり、三波春夫をやったり、
今日は焼酎亭雲海として「巻き返し」の落語をやってきました。
この場所は今回で3回目、前回は「浜野矩行」を朗読でやって、
あまりというか、ほとんど笑ってもらえませんでした。
そのリベンジと言いましょうか、高座も設営、出囃子はある落語家のCDを借りて。
もう寄席の雰囲気満々で、枕も開始10分前からピンマイクのテストのつもりで、
演劇の失敗談なんか織り交ぜて場も和みました。
本番枕・本編入れて15分を演じて発見したこと、
枕はお客様との対話でまあまあ、
本編の夫婦の掛け合いとかでお客さんにぶつけることの こつ 。
このこつの大事さに気が付きました。
というのも、下げに入る時お客さんの顔が良く見えたこと。
これだと思いました。お客さんの心を引っ掴む。
9月3日の徳山公演では、それが一番出来ていました。
今日の出来は鼠の舌で下。パンパン(^_^;)。
今日は焼酎亭雲海として「巻き返し」の落語をやってきました。
この場所は今回で3回目、前回は「浜野矩行」を朗読でやって、
あまりというか、ほとんど笑ってもらえませんでした。
そのリベンジと言いましょうか、高座も設営、出囃子はある落語家のCDを借りて。
もう寄席の雰囲気満々で、枕も開始10分前からピンマイクのテストのつもりで、
演劇の失敗談なんか織り交ぜて場も和みました。
本番枕・本編入れて15分を演じて発見したこと、
枕はお客様との対話でまあまあ、
本編の夫婦の掛け合いとかでお客さんにぶつけることの こつ 。
このこつの大事さに気が付きました。
というのも、下げに入る時お客さんの顔が良く見えたこと。
これだと思いました。お客さんの心を引っ掴む。
9月3日の徳山公演では、それが一番出来ていました。
今日の出来は鼠の舌で下。パンパン(^_^;)。