田布施座

演劇でつながる、役者で伝える。

10月の出演

2010-10-28 15:49:45 | ブログ

今日で「俵星玄蕃」・「浜野矩随」・「鏡の中の親父」3回の出演を終えた。

自己評価はまん中くらい?、でしょうか。

お客さんはいずれも高齢者、

浜野矩随は演劇の講演のなかで組み入れ、台本をもって30分演じました。

これがどうもよく伝わらなかったみたい?。

受け入れての年代層に注意して内容を考えたつもりでしたが、

少し(結構)外れたようでした。

当たった時のなんともいえない満足感、外した時の喪失感・・・。

そんな経験をしながらも続けていく強い表現意欲・・・。

なんと厳しい世界に再び踏み込んだものです・・・。

疲れたので少し休みます・・・。

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小道具

2010-10-24 17:59:56 | ブログ

28日の日本昔話で使おうと思って鏡を作った。

「ガシャーン」と壊す場面があるので・・分解するように組み立てました。

仕事で出てくるダンボールの空き箱・その他日常で不要になったもの、

あとは、それらしく色づけしてできあがり

その鏡を幾通りにも演技に利用します

乞うご期待・・・

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日本昔話

2010-10-21 08:36:01 | ブログ

「鏡の中の親父」まであと1週間、

笑える日本昔話です、これをもっと面白くしたい。

さてどのようにしようかな?言葉は変えられませんが、

ほかは自由にできます。

ちょっと専門的な用語ですが、プロットを変えてみるのです。

言葉(ストーリー)を変えないで、全く違った心理描写をしてみる。

日本昔話は朗読するのが普通ですが、演劇様式を駆使して、

観ていらっしゃる人に楽しんでもらいたいと思っています。

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城南生きがい教室

2010-10-20 16:27:46 | ブログ

城南公民館の生きがい教室、

10時10分から11時20分まで、お話と実演をしてきました。

1時間10分の長丁場・・・。

わたしにとって初めての挑戦でした。

お年寄りをその時間ズーットひきつけておかなければ・・・。

そんな思いで考えておりました。

前半の40分間トークでした・・・。

30年前のプロの芝居の世界を題材に、

お金(制作にかかる金額)をクイズに近い「問いかけ」をまじえて、

話しました、これが良い効果を生んでくれて、気がついたらあと30分。

浜野矩随を熱演?して、初めての挑戦はクリアしたと自己評価。

着物・羽織姿で動き回って喋繰り回し、直後はからだがホテッテやりきったって感じ、

午後は気持ちよい疲労感が襲ってきました。

1時間10分ほとんど間を置かず喋くり続けたのは初めての経験だと思います。

しかも公民館の会議室でマイクも使わないで。

ひとつ成長しました、客観的に自分のレベルも今回も見えてきました。

やってみて、それも度重ねてみて判って来るのですね。

田布施座を旗揚げしようとした時、夢は壮大でした。

それはそれで良いのですが、やってみると自分の実力が判るのですね。

積み重ねて行かないと夢は実現できないことが痛感できるようになりました。

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城南ふれあいの会

2010-10-17 14:37:09 | アート・文化

城南公民館で午前のプログラム1番に出演しました。

『俵星玄蕃』三波春夫バージョン?。

会場に9時過ぎに入って、音響の人と伴奏の出だしを打ち合わせ、

スタンドマイクの高さ・音量を確認、着替えをしました。

本番では皆違っていました。まあよくあることです。

みんなボランティアでお世話してくださっていますから・・・。

それはいいんですが、私自身の不注意!。

ステージの確認を怠っていました、

着物・袴・足袋・草履で三波春夫の真似をするのですが、

槍を構えるとき草履がすべるのです

なんとか踏んばってはやりましたが、

終わって皆さんの評価をそれとなく観測してみましたら、

総合的には滑っていなかったようでホッとしました。

次は、また城南

20日の生きがい教室、持ち時間1時間10分、

頂いたプログラムには「田布施座中村享郎先生のお話」とあります。

やっと先生になれました

冗談です

初めての挑戦ですから、事前準備は暇をみてはやってきていますが、

終わってみなければなんとも解かりません・・・。

トークの上手い人を注意してみていて、あっ!

今の面白いところ!使いたいなってことはよくあるんですが、

そこで終わっているので今回は身についていないでしょう。

ストーリーをあらかじめしっかりしておかないと私の場合できないのです。

お芝居のはなしを面白く解かりやすく伝えることができるようにの一念でいこうと思います。

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