良い作品ですね。
エイスケが死んでいく前後場面の展開なんか脚本・演出・カメラが見事だと思って観ています。
役者も揃って良いし。
朝の連続ドラマのファンになって二年近くになりましたがメインテーマは「男と女」が受けるようですな。
小生今まで演じた少ない噺のなかで「締め込み」が受けたのは、やはり夫婦「男と女」がテーマでした。
良い作品ですね。
エイスケが死んでいく前後場面の展開なんか脚本・演出・カメラが見事だと思って観ています。
役者も揃って良いし。
朝の連続ドラマのファンになって二年近くになりましたがメインテーマは「男と女」が受けるようですな。
小生今まで演じた少ない噺のなかで「締め込み」が受けたのは、やはり夫婦「男と女」がテーマでした。
最近特に思い始めました。
配役を頂いて役者を演ることが少なくなって、一人芝居・朗読・落語に変化してきてますが、俳優の演技の手掛かりは台本であり配役の台詞であると、今も思っていることに変わりありません。
例えるなら台詞は氷山の一角であり全体の多くは海中深くにあり、配役の人物を表現するにはその台本・台詞から全体像を想像・創造することが俳優の仕事だとの思いは変わりません。
このことは人生でも幅広く当て嵌まることで、ヒントになることからどれだけ多く気付き発見があるかで豊かな生涯が送れることに繋がると確信します。
なんの仕事でも教え、教えられることから始まりますが、教わる方は教らえたことから一歩広げて身に着けること、言葉をかえればその仕事を進化させていくことだと思うのであります。
役者の表現は100%配役を生きるのですが、朗読・落語は俯瞰の部分もありますので、表現の違いというものも最近気が付いてきました。
精進の連続です。
私の父親は20年前母親は8年前に他界。
そして家内が1年と7か月前に他界。
両親には既に孝行することも家内とは夫婦喧嘩もなく、わたしの心のなかで動かぬ記憶として残り続けます。
その存在は鏡のようにわたしを写し出し、戒め、感謝、まるで導いていることに気が付きます。