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田布施座

演劇でつながる、役者で伝える。

これからの座長

2010-07-30 08:08:10 | ブログ

昨日の公演を終え、気持ちは落ち着いています。

8月1日のろうそくまつりの出演を控えていますが、憶えなければ・・・、

と言う気ですが、何故かゆとりがあります。

8月20日まで「山城里物語」麻郷小学校公演。こちらも完ぺきに台詞を入れて。

仕上げたいと思っています。

年内は他に高齢者関係の町内行事に今のところ、4っつのオファーを頂いています。

そのなかで、是非やりたいと思っている『浜野矩随』。

30分の古典落語。笑えて泣ける傑作です。

本来の落語調には到達できないかもしれませんが、

笑って、泣けて、人間が描ければと。惚れ込んでいる作品です。

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城南小学校公演

2010-07-29 16:53:37 | ブログ

午後の上演無事終わりました。

P1010895

子どもたちの演奏にハッとさせられることがあります。

上手い演奏というのもあるのでしょうが、

もちろん!下手ではないのですが、何かが伝わってくるのです。

今年になって『山城太鼓』の子どもたちと共演して特に感じます。

私も、・・・舞台も客席もフラットで明るい体育館で演ずることに少しばかり慣れて来ました。

八坂小学校の夜公演は眼鏡をはずして演じました、

今日は台詞の後半部分が自信なかったので台本を持っていましたので、

眼鏡をかけた爺さんで出演しました。

眼鏡があったおかげで前回よりよい演技が出来たと思います。

なぜか!。客席の顔がよく見えたのです。

聞いている人、太鼓のセッティングに目が行っている人、目線を合わせない人、

見てくれている人。客席の顔は様々です。

P1010891

二日後の『ハゼの実ろうそくまつり』では急きょ!

「鏡の中の親父」を怪談風にやることになりました。

憶えなければなりません!!!。

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重源太鼓の夕べ

2010-07-21 08:55:41 | ブログ

P1010838

昨日、谷坂小学校(徳地)で夜7時から催されました。

3年前から取組んでおられます。

4年生から6年生までの児童みんなが太鼓を叩きます。

山城太鼓との交流でお互いが次のスッテップに繋げます。

大変めずらしい関係です。

初めてわたしも参加して、いろんな面で勉強させてもらいました。

語り部爺として、課題の多さに改めて気づかされ、

次の、城南、麻郷に向けて一つ一つ改良していきます。

それにしても!山城の子どもたちの本番の強さに感心します。

指導者の皆様に敬意を改めてもちました。

語り部爺の写真を載せようか載せまいか迷いましたが、

調子の出なかったものですが見てください。

P1010847

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小学校公演の練習

2010-07-15 09:25:38 | ブログ

昨夜、小学校での公演のための練習を子どもたちとやった。

会場は体育館での演奏・演技になります。

23歳のころ全国の高校生に演劇公演で巡回しました。

会場はたまに劇場もありましたが、ほとんどが体育館。

しかしそこは、プロですから仕込みでほぼ劇場と同じようにします。

2時間上演の中規模の、大道具のセットも本物に見えます。

持込の照明を吊るし、配線。音響も同様に仕込んでいきます。

学校の体育館を上演できる劇場に変えてしまうのに4時間がかかります。

スタッフ・役者合わせて15人での仕事です。

今回の小学校公演は、そのような効果のちからを借りずにやることになるでしょう。

ただ当時と変わらないのは、語り部爺さんは「生の声」で体育館の隅々まで・・・、

『たぶせ山城の里物語り』を響かせなければなりません。

子どもたちの太鼓の音は強烈です、負けないように同調しながら、

客席の子どもたちのこころに大切なものを伝えていく・・・。

第一回公演まで、あと5日・・・、

台詞を入れるのと発声練習に余念がありません。

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たぶせ山城の里物語

2010-07-05 08:26:03 | ブログ

7月20日徳地谷坂小学校

7月29日城南小学校

8月20日麻郷小学校

今年の夏は語り部爺さんで忙しい。

小学生の子どもたちの、真っ白い心に、

『山城の里』のイメージをどこまで描けるか。

語り部爺さんは、楽しくなって仕方ないのです。

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