良い芝居だった

斎藤憐作　俳優座　「春、忍び難きを」観てきた。

わたしの好きな作品だった。

１幕が少し長すぎたが２幕で面白くなってくる、戯曲、役者の演技も秀逸。

終戦直後の農地改革・公職追放、長野・松本の庄屋が舞台。

農作業に精を出す女たちの力強さが良く描けていた。

正に人間模様の織り成す、良いお芝居だった。

落語稽古突入ー

先週末3日間東京行が入って帰省してやっと落ち着きました。

9月3日が口演ですが、この15日に集まりがあるので、

さわりだけでもと夫婦喧嘩のところを披露できるように取り組んでいます。

この噺　なんとなく自分に向いているかな　なーんて思ったりしますが、

金の貸し借り・・・夜中の度度の迷惑・・・三百円の行方・・・

起承転結のそれぞれで表現を使い分けなければなりません。

枕はまだ確定していません。

72年前の終戦後の噺・・・

二代目三遊亭圓歌の演目。

さて　どうなることやら

とりあえず書き起こした

昨日と今日で時間をみつけてやっつけた。

１５分足らずの噺・・・何年か前にも３０分もの書き起こししたことがあります。

結構しんどいですよ(^_^;)

さあ～　これからが、これを肌身離さず　自分のものにしていきます(^_^;)

書き起こし

昔　お弟子さんは師匠の噺を耳で覚えたのでしょう。

わたしも耳で覚えたいのですが時間がかかりそうなので、

聴きながら文字にしていきます。